アンダルシア!!


H&S WORLDWIDE
の海外コーディネーター&リサーチャー萩野絵美です。

こう毎日暑いと、既に夏バテ気味の方もいらっしゃるかもしれませんが、、、(筆頭は私です)

ここスペインも同じく!30度を越える夏日が、続いています。

世界中で活躍する日本人女性ハンサムウーマンを訪ねる旅、今日はスペイン・アンダルシアから、地元のお祭りの話題をお届けします。

ご案内いただきましたのは、アンダルシアとフラメンコをこよなく愛する、吉澤暁子さん。

 

 

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スペインからこんにちは、フラメンコにはまって15年目、スペイン生活7年目の吉澤暁子です。女性が堪能できる、三大イベント お祭りをご紹介します。

 

◎女性が一番美しく着飾るお祭り、それがセビージャの春祭り

日程:2011年5月3日〜8日/2012年4月24日〜29日

 

アンダルシアのお祭り、フェリアは、とっても格別。赤ちゃんからお年寄りまで、女性は華やかな民族衣装を、男性は礼服を身にまとい、春から夏にかけて、それぞれの都市や村でお祝いをします。

特に有名なのは、セビージャの春祭り、Feria de Abril。

女性が着るフェリア用の衣装は、毎年2月にSIMOFと呼ばれる、ファッションショーが開催されるほど、ドレスの色や形、そしてアクセサリーまで、毎年流行があり、皆が自慢の衣装探し、コーディネートに精を出します。またフェリア用の衣装の流行は、流行に敏感なプロのフラメンコの踊り手を中心に、フラメンコ衣装にも反映されます。

 

2011年の流行を簡単にまとめてみると:

ドレスの色/ベビーピンク、ベビーブルー、エメラルドブルー、カフェオレ色、ライトグレーなど、パステル系のカラーが今年は大人気。

小物/髪飾り、イヤリング、ブローチなどの小物は、30年代に流行ったクラシカルなデザインのものが主流で、マントンシージョと呼ばれるスカーフのつけかたも、デコルテと首筋、背中をキレイに出して見せる、昔風のスタイルが流行

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フェリア用の衣装の平均価格は、500ユーロ前後。でも、安いものは150ユーロ前後から、高いものは1000ユーロ以上と、価格もまちまち。しかし、目がこえてくると、安い衣装と高い衣装の見分けがつくようになるので、お洒落に気を抜けない女性たちは、毎年出費をどうおさえるかが悩みの種。でも、安い衣装でも、コーディネートの仕方によって、高い衣装を着た女性に見劣りしないテクニックが色々あります。

現地の人もあまり気づいていない秘密、それは小物にお金を出し、小物の色を統一させてコーディネートをすること。衣装も相当良いお値段しますが、それは小物も同じ。髪飾りやブローチ、スカーフなど、一通り揃えようとすると、100〜200ユーロは軽く超えてしまいます。そんなことから、小物はなるべく節約して間に合うもので、揃えてしまう人が多いのですが、それはとっても残念なこと。特に中国製の安い小物は御法度。品質の違いは一目瞭然。

見劣りしないテクニックの極意は、上半身、特に小物に気合いを入れること。

そして、髪の毛はキレイにまとめること。フェリアで特に人ごみの中で踊ると、ぶつかってお花などの髪飾りが落ちたり、髪の毛が乱れたり、メイクが崩れたり、靴擦れしたり、色々ハプニングがあるのですが、乱れは禁物。気合いを入れて、念には念を入れて、上半身と身なりを整え、セビジャーナスをきちんとマスターして、フェリアに足を運べば、地元の人も大歓迎してくれます。フェリア会場を埋め尽くしているカセタ(テント小屋)の大半は、基本的にプライベートの所有物なので、会員を知らないと中に入れないのですが、美しく身なりを整えている女性や正装している男性であれば、必ずセビージャの紳士淑女たちがウェルカムしてくださいます。

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フラメンコをはじめて,今年で15年目。セビージャで暮らしはじめて、今年で7年目。フラメンコを習い始めたとき、最初に習った踊りがセビジャーナス。初心者でも踊れるほど、簡単な踊りでもあり、粋に踊ろうとすればするほど、奥が深く、難しい踊り。日本ではアンダルシアの春祭りで踊られる踊りとして習ったものの、本物のフェリアを体験すると、踊り方はかなり違う。コンパスのとりかた、ブラソの使い方、目線や表情など、さらりと粋に踊るのはなかなか難しい。でも、初対面の人と踊るとき、誰もが喜んでくれるのが、相手の目を見ながらその時だけ情熱的に踊ること。それだけで、周囲からハレオがかかる。そして、次は俺と踊れ、私と踊ってと、引っ張りだこになる。今年は銀行の支店長の奥様から大変気に入られた。芸は身をたすく。いつか貴族の方とも踊ってみたい‥‥。(笑)

 

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◎男性が一番お洒落でかっこよく決めているお祭り、それがヘレスの馬祭り

日程:201158日〜15日/201256日〜13

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セビージャのフェリアは豪華な衣装を身にまとっている女性が多く、そんな女性たちが華であるのに対し、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフェリアは男性がセビージャ以上にお洒落に気を使い、男性がかっこ良く決めているお祭りだと言われている。とは言っても、ヘレスの女性たちだって、衣装選び、ドレス選びには精を出し、お洒落です。カセタもセビージャよりも大きく、踊るスペース、一般の人が入れるスペース、会員専用のスペースと、区切ってあり、居心地が良い。お料理も美味しい。馬や馬車も多い。そして、何よりも特別なのは、セビジャーナスではなく、ヘレスのブレリアを踊る、生のフィエスタが垣間見れ、堪能できるフェリアであるということ。フラメンコファンであれば、誰もが知っている、ヘレスのブレリアの難しさ。セビジャーナスは長さが決まっているので、コンパスさえ間違えなければ、どんな歌にあわせても踊れるのに対し、ブレリアは、歌ありき。歌や歌い方によって、長さも違えば、踊り方も変わってくる。身体の中にしっかりした隙のないコンパス、身体全体を使って表現できるアルテ、そして歌を聴きわける耳、それらのテクニックが身に付いてからこそ踊れる踊り。まさに、フラメンコの難しさが全て凝縮されているような踊り。腹から踊らなければ、ブレリアにはならない。そんな難しいブレリアをヘレスの人たちは、さりげなく、さらりと粋に踊ってくれる。スペインに来てから、ブレリアの難しさに打ちのめされながらも、耳も大分鍛えられ、昨年、ヘレスのフィエスタでブレリアデビューをしたところ、ちゃんと地元の人が認めてくれる踊りが踊れた。石の上にも3年というものの、ブレリアは石の上にも6年。ようやく、自分が今まで分かりたかったことが分かるようになってきて、第一段階をクリア。これからの課題は、更なる歌の勉強と、歌を聴きながら粋に踊ることを追求していくこと。

スペインの三大祭りと言われているセビージャの春祭りよりも、ヘレスの馬祭りの方が遥かに魅力的。フラメンコファンにはぜひ一度足を運んでもらいたいお祭りです。そして、地元のシェリー酒もご堪能あれ。

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◎コルドバのパティオ祭り

日程: 2011年5月4日〜15日

 

アンダルシアには、セビージャ、グラナダ、マラガ、ヘレス、カディスなど、魅力的な町がたくさんある中、私がお気に入りの町、それがコルドバです。

コルドバに初めて行ったのは、2004年の5月。それからすっかりファンになりました。

かつての後ウマイヤ朝の首都で、イスラム時代の文化を伝える建築物や町並みは世界遺産にも登録されている、歴史のある町。そして、そんな町並みだからこそ、残っている、中庭、パティオの文化。街が栄えた理由の一つが地下水が豊富だったからとか。そんなコルドバの旧市街にあるパティオには、井戸や噴水があり、現在も使われています。

 

 

 

5月になると、コルドバではパティオの美しさを競いあう、パティオ祭りが開催されます。お祭りの期間中は、パティオではもちろんのこと、広場や劇場でも様々なフラメンコのイベントも開催され、フラメンコファンなら2倍も3倍も楽しめる、一押しの時期です。

コンクールに参加するパティオは、コルドバ市民一般のご家庭。白い壁と鮮やかで美しい花のコントラストが見事で、ため息が出るほどの美しさ。こんなお家に住みたい‥‥と、パティオを見学する度に思います。

 

でも、パティオの維持費と労力は並大抵のものではありません。5月になると、日差しも強くなり、気温も30度を軽く超えてくるアンダルシア。お花のお手入れ、水やりは鉢の数が多ければ多いほど、大変。そして、そのお水はどうやってくむかというと、井戸からくむんです。井戸から水をくんだことのある人はご存知だと思いますが、重労働。それでも、毎年、がんばってパティオをお手入れして、沢山のキレイなお花を飾って、このコンクールに参加しているコルドバ市民には心から拍手とエールを送ります。

なお、コンクールで賞をとったパティオは、6月中旬まで開放しているので、コルドバを訪れるチャンスがあったら、ぜひ事前にネットで調べて、パティオをチェックしてみてください。ちなみに、パティオを見学させてもらうときは、挨拶と感謝の言葉を忘れずに、マナーはきちんと守って、見学してくださいね。普段はプライベートな空間を開放して、見学させてくださるコルドバ市民の善意に感謝をしながら、異空間をご堪能あれ。

アンダルシアを旅行される方は、ぜひコルドバにも足を運んでみてください。美しい町並み、青い空、パティオとキレイなお花たちが待ってくれています!!!

 

 

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☆吉澤暁子さん エグゼクティブ通訳&海外取材コーディネーター

対応言語:ドイツ語スペイン語/英語

 

プロフィール:1977年、栃木県足利市生まれ。小学校6年間を旧西ドイツ、バイエルン州の現地校に通い、13歳で帰国。帰国子女の枠は使わずに、栃木県立足利女子高校に進学後、ダンス部にて舞踊の世界に魅了される。現役で東京外国語大学欧米第一課程に入学後、フラメンコを始め、在学中、バイレを岡本倫子氏、カンテを大木ユリ氏に師事。

卒業後、外資系メーカーに入社後、テレビ番組「世界ウルルン滞在記」の海外プロデューサーとして映像制作会社へ転職。その後、議員秘書などを経験した後、フリーになり、ドイツ語通訳、コーディネーターとしてメディア関係を中心に活動を開始。

2004年2月、本場でフラメンコを学ぶため、スペインへ移住し、活動の拠点を欧州に移す。クライアントの要望に応えながら、欧州と日本を往来し、ドイツ語/スペイン語/英語のエグゼクティブ通訳、海外取材コーディネーターや、国内外のネットワーク情報網を活かし、タイアップ広告のプロデュースや、青少年交流セミナーの通訳、チャリティー活動、また最近ではスペイン国営放送のドキュメンタリー番組に出演したりと、幅広く活動中。

仕事とプライベートを両立させながら、本場でフラメンコを学びはじめて、今年で7年目。現在、セビージャにてアンドレス・ペーニャ、ピラール・オガジャ、アデラ・カンパージョ、ラ・チョニらに師事中。将来のビジョンは、日本に戻り、日本人として国際舞台で活躍する次世代のリーダーを育成する仕事に関わること。

 

世界で一番尊敬する人:株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏。

 

 

ドイツ・ミュンヘンから 愛をこめて・・・

Hello everyone! Welcome back to my blog and the brand new work week! H&S WORLDWIDEの海外コーディネーター&リサーチャー萩野絵美です。今私は、世界中で活躍する日本人女性ハンサムウーマンを訪ねる旅に出ております!

私は普段、意外にもノン・アクセサリー主義、なのですが、最近、思いがけない、とっても素敵な贈り物を頂きまして、毎日それを身に付けています。

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パワーストーンブレスレット。略称パワーブレス。

単なるジュエリーではない、それ以上の「何か」と言いますか、自分のためにこの世に生まれてきた、自分の分身、のような気がして・・・

昨年、起業した年の自分の誕生日に、職人さんに一から創って貰った指輪(サイズは*・5)に匹敵する位、いや、若しかしたら、それにも勝る、永遠の宝物となっています。

贈り主は、ミュンヘン在住のジュエリー宝飾作家の武市知子さん
パワーストーンのパワー!

皆さんは、石の力を信じますか?

私は今まで、石に魅せられた素敵な方々に、お逢いしてきました。

例えば、私の大切なお友達で、イタリアのフィレンツェで、メディチ家伝統工芸 モザイク職人をされている北原好恵さん。

そして、ラジオ番組のインタビューで、お逢いしました、スペイン・バルセロナ在住、サグラダファミリア・主任彫刻家の外尾悦郎さんの原動力は、石。

「ある時、石を見て、自分の魂が吸い込まれ」「その石を探しに、ヨーロッパに向った」「石を掘らせてくれればどこでもよかった」

「石は、生きている自分が見ていても、自分以上に生きている」

「無我夢中で何かいいものを作りたい、そうすると、自分がどんどん無になって、気づいてみたら、石の中に入っている」

・・・といった、数々の石にまつわる名言が、とても印象に残っています。

ドイツのミュンヘン在住の武市知子さんは、世界にたった一つしかない、一点ものの宝飾作品を創り続ける、ジュエリーアーティスト。彼女が、通常のジュエリーラインとは別に、パワージュエリーを展開し始めたのは、人との関わりや繋がりを持ちたいという欲求に応えるもの。

パワーストーンは、漢方と一緒で、風邪にも、鼻、喉、熱と諸症状があるように、
絶対的に○○に効くストーンなど、存在しない、そうです。
大切なポイントは、その時の自分と石の波動が合っているか。気の流れが滞らないようにすること。どんな石を、どれくらい入れて、トータルのバランスとして組み合わせるのか、それはまさに人それぞれ。ですから、恋愛に効く石は、ローズクォーツとは必ずしも限りません、と仰います。

依頼者は先ず、診断書を記入。健康 仕事 恋愛 金運 開運の中から改善したい運を2つ位に絞り、悩み、好きな色、願い、などを具体的に記入するほうが、より効果的なコンビネーションにしてもらえるようです。

後は、知子さんの「頭の作業」に入ります。西洋宝石学に基づいた専門知識と、石の波動と成分をもとに独自に研究しているパワーストーン論より、石を選んでいきます。
実際に、繋いで行くのは10分足らず、なのですが、石選び、効能はもちろんのこと、ジュエリーとしても素敵な一品になるには多少の時間がかかります。

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金具も全て、勿論手作り、なのは、ドイツ国家公認ジュエリーマイスターのこだわりです。

<私のパワーブレスの場合>

知子さんとは、昨年の夏、初めて一度お逢いしただけ、なのですが、その時の私のイメージ(パワーストーン体質含め)や(沢山の人と出会う)職業に基づいて、創って頂きました 

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◎それぞれのストーン内容

・グリーンのフローライト:思考、知性、学習の石。グリーンには、癒しの効果や協調性といったポイントが加わる。

・ブラウンのスモーキークォーツ(煙水晶):邪気を避けるもの、守るもの。

・ブラック&ホワイトのトルマリン・クオーツ:ネガティブなエネルギーの浄化をして、プラスへ換える、気を高める。

・ホワイトムーンストーン:女性らしさや結びの力を引き出す。

・ブルーのレース・カルセドニー:コミュニケーションや人間関係を円滑にさせる。

もちろん、これらのポイントの一つ一つが他の石との相乗効果によっていろいろと変わるようです。

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◎メンテナンス方法

浄化 【一晩 コップ一杯の水に付けておく】を念入りに行うこと

ナントナント、石は日々、色々ななものを吸い取っている!
半信半疑の私でしたが、翌朝、ビックリ仰天!
本当に、炭酸の泡のようなバブルがストーンに張り付いていました。

泡が無くなるまでお水を替えてあげるのがベスト。

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知子さんによると、石が安定した波動を持っていて(鉱物)、人間(有機物)の波動はもともと不安定(環境、病気等に左右される)なので、安定したものにあわせようとする、とのこと。だから、自分にあった波動レベルのものから初めて、徐々に徐々に、パワーストーン体質にして行くことが、大切です。

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ところで、ドイツ人はパワーストーンに余り興味が無いようで。。。ジュエリーはあくまで「ジュエリー」な訳?パワーストーン信仰は、文化や国民性的なものにも関わっているのでしょうか?

付けていて、如何にも・・・ではなくて、付けていて綺麗なものに、とことん拘るのが、知子さん流。当然それぞれのストーンの値段は異なり、サイズにも比例するのですが、御依頼頂いた方には、必要な石を必要な分付けて頂きたいので、一律、1万3千円で設定しています、ですって! Wunderbar!!

そんな知子さんにとって、目下 マイブームなストーンは、健康効果が高い、溶岩!lava だとか。自分が作ったパワージュエリーを付けて下さった方々から、喜びの声や成功体験を聞くと、元気を貰います。周りの人の元気で生きています、と知子さん。なるほど、パワージュエリー作家のパワーの源は、お使いになる方々の笑顔!というわけですね!

私は最後に、恐る恐る、恋愛について聞いてみると、ブレスの中央の、一番の存在感を放っている、ライムグリーンのフロライトを指しながら、「ええ、実は入っています。同士 ソウルメイトの意味が込められているんです」
と微笑みながら答えてくれました。
えええ!
実は、個人的に思い当たる人・事がありまして、以後益々、パワーブレスが手放せなくなったことは、言うまでもありません。

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最後に、外尾悦郎さんの言葉で、締めくくります。

本当の幸せとは何だろう。自分が成したこと、自分を知ることです。もっと言えば、自分が成したことによって他の人がそれを見て、つまりその人の心に自分が生きる。人を幸せにするということが、その人の心に自分が生きる。だから自分が幸せになる・・・

みなさんが今、贈り物をしたい相手は誰で、どんな贈り物をしたいですか??

このコラムを、親愛なる私の仕事の同士で、病院で療養中の純子さんに、捧げます。

Emi Hagino

☆武市知子さん(satoko takeichi)☆ ジュエリー宝飾作家/ドイツ国家公認宝飾細工師マイスター ミュンヘン在住

TERRA AURI official site オフィシャルサイトはこちら

ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/terraauri/

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札幌出身 北海道教育大学教育学部附属札幌中学校卒業後、渡独。
H.セーガー教授に師事、フライエ・ヴェルクシュタット・ミュンヘン、造形デザイン科卒業。
ドイツ職業訓練システムにて宝飾細工を修業、公認職人資格を習得、金細工職人協会特別賞受賞。
2005年、ドイツのマイスター国家資格に合格、マイスターの称号を与えられ、バイエルン州初日本人宝飾細工師マイスターとなる。
同年秋、ミュンヘン市内に、ギャラリー&工房テラ・アウリをオープン。
ジュエリー、造形アート、音楽と幅広く活動、意欲的にジャンルを超えたアートの融合を試みている。

ルクセンブルク・ナショナルデー 今週はルクセンブルクウィーク!

H&S WORLDWIDEの海外リサーチ&コーディネーターで、世界で活躍する日本人女性ハンサムウーマンプロジェクトを主宰・運営しています、萩野絵美です。

 6月23日はルクセンブルグのナショナルデー!
いうことで、私は今年も、参加させていただきました。
通常は、市ヶ谷にあるルクセンブルグ大使館にて行いますが、スペシャルゲストに、ルクセンブルク出身のピアニストのフランチェスコ・トリスターノ(Francesco Tristano)さんのリサイタル、というスペシャル企画で、代々木公園近くのHAKUJU HALLにて執り行われました。
何時ものように、参加メンバーは、各国大使や政府関係者、観光関係、マスコミ報道関係者たち。スーツ姿の外交官&政治家に加え、アフリカ、東欧、インドなどの国々のカラフルでユニークな民族衣装に身にまとった人々が一同に会し、ミニ国連状態。梅雨の中休みの今日、東京は30度近くを記録、ぎらぎらの太陽のもと、更に眩しかったです。しかも彼ら、私たちも!真昼間から躊躇なくシャンパンや日本酒、ワインを飲んでいました。。。

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私は職業柄、都内にある各国大使館や政府観光局には良く出入りする立場なのですが、ルクセン

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ブルク大使館さんは、オフィシャルやプライベートなイベントも定期的に行い、その都度、同じような常連メンバー「ルク・ファミリー」が集うという、マイ・フェイヴァリット、トップ5に入る大使館。

フランチェスコさんのピアノ演奏にてお腹一杯になりまして、飲み物各種、お摘まみ、デザートを楽しむカクテル・レセプションの時間に突入です。

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【因みに、ルクセンブルクのナショナルデーメニューというのは、シャンパンの他、ローマ時代から作られているワイン 魚介入りクスクス&パスタ カプレーゼ サーモンのオープンサンドイッチ ジャーマンドッグ 生ハム プロシュート と メロン デザート 胡桃やマンゴーが入ったタルト ルクセンブルグのスイーツブランド Namurのロゴが入ったビスケット、チョコレート ダークチェリー グレープ 注)外国の方々は皮ごと頂いちゃいます。】

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主宰者であります、Paul Steinmetz大使と、初めてお逢いしたのは、2009年。当時、ルクセンブルグとわが母校!上智大学の間で交換留学システムが実現し、ルクセンブルクから一人目の学生が来日されることを実に嬉しそうに語ってくれたのが、印象的でした。今回の3.11の大震災以降、状況はどうなっているのか、気がかりなところ・・・

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この美味しいルクセンブルク産のシャンパンや白ワイン、チョコレートが日本で入手できる場所について、私は聞き込みを開始。そうこうしているうちに、ルクセンブルクご出身で、食の分野でエディターをされる女性とお友達に。また、ルクセンブルクの現地校に何年も通っていて、現在は東京にある大手新聞社の記者として活躍する日本人女性や、大使の御子様のピアノの先生を交えて、ルク話に花が咲きました。

と、即座に、チーム・ルク・女子を結成し、乾杯~!

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ルクセンブルクの食事情などについては、後日、書かせて頂きます。

とにかく今週は、私、ルクセンブルクに夢中・・・!

◆ルクセンブルグ大公国 Grand Duchy of Luxembourg トリビア( 情報ソース『世界の人びと学習帳』 ポケットサイズで持ち運びに便利、オススメ!)

首都 ルクセンブルグ 2009_0707200901220009.JPG
主要言語 ルクセンブルグ語 フランス語 ドイツ語
面積 3000キロ平方メートル 
人口50万人 
通貨ユーロ 
宗教 カトリック
一人当たりのGDP 8万7955ドル(06年)
平均寿命 80歳
安全な水を使える人口 100パーセント
CO2排出量 1130万トン
ルクセンブルグ在留邦人数 360人(06年)
在日ルクセンブルグ人数 22人(06年)
神奈川県くらいの大きさなのに、国民一人当たりのGDPは世界一。ICTのグローバル企業が拠点を設ける。
御伽の国ルクセンブルグは、長野県木島平村と姉妹都市協定があり、日本の太鼓団を派遣したりしてさまざまな文化交流を図っているそうです!

C’mon TRY ON!

H&S WORLDWIDEの海外リサーチ&コーディネーター、世界で活躍する日本人女性ハンサムウーマンのプロジェクトを主宰しています、萩野絵美です。

海外コーディネーターのお仕事とは?

私の場合)

日本に居ながら、海外モノの企画やリサーチを行い、先方(多くは海外在住者)と直接にやり取りをしています。

連絡方法は、電話やメール、SNSやスカイプなど様々。交渉・ブッキングのみならず、取材の内容なども協議し、資料を作成。取材後のフォローも忘れずに行う。必要に応じて、編集や執筆、翻訳・通訳といった作業も担当しています。

・・・ハイ、要は何でも屋、です 苦笑

この仕事のイチバンの醍醐味は、人との出会い、これに尽きます。日本に限らず海外も、となると、尚更のこと。

幸運なことに、取材を通して、お茶の間で著名な方々やあらゆるジャンルのスペシャリストの方々にお目にかかることも、多々。

特に、女性のおしゃれについては話題に事欠きません。

ラジオの仕事でお逢いしました、

イタリア人タレントのパンツェッタ・ジローラモさんや、日本人とキューバ人のハーフのタレント、シェイラさんからは、様々なヒントを頂きました:

①   ロールモデル・真似っこ 作戦 →自分が大好きなモデルや女優さんを見つけて、全てマネすることから、始めてみよう!

②    ファッション雑誌フル活用 作戦 →ファッション雑誌はおしゃれの一番のバイブル、貴方のセンス・アップの最大のツール!

③    鏡よ鏡~大作戦 →部屋に等身大の鏡を部屋に置き、頭のてっぺんから足のつま先まで意識しよう!おしゃれはトータルコーディネートです!

そしてそして、某・有名女性ファッション誌の編集長さんからは:

④    おしゃ(れ)友(達)と着せ替えごっこ 作戦 →気の置けないお友達同士で集まって、お互いの洋服を取り換えっこし、批評し合おう!?

⑤    メイクアップスタジオ・体験レッスン 作戦 → (シャネルさんなど)ブランドのメイクアップアーティストに、自分やTPOにマッチしたメイクを気軽に、しかも無料で教え貰うサービスを、利用しよう!

といったアドバイスも。

それから、当然のことながら、購入前に必ず試着・Try Onしてみるのは、成功するお買い物の鉄則。

おしゃれにおいては頗る発展途上の私ですが、上記おしゃれヒントをトータルで活かし、おしゃれ脳を鍛えられる!

チャレンジングでエクサイティングな企画を、発見。

エンポリオ アルマーニの世界を体感&スナップを投稿で夢の体験をget!

エンポリオ アルマーニ TRY ON! コンテスト

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全国のエンポリオ アルマーニ直営店にて、店頭の商品を着用し、ご自身のオリジナルコーディネートを完成し、スナップ写真を撮影する、というもの。

自分のお洋服のミックスコーディネートでも、バック、シューズ使用もOK。

ということで、私、早速体験してみました。

<Before TRY-ON>

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<After TRY-ON >

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来て、見て、触って、TRY ON そしてポーズ!

私にとっては、定番のモノトーンカラーのジャケットや、カジュアルなラインで言えばジーンズのイメージが強いアルマーニでしたが・・・・

フェミニンで、可愛いセクシーなワンピースや、イタリアンブランドならではの色鮮やかで大胆なデザインのお洋服もあって、奥深~いアルマーニの世界を堪能しました。

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自分が好きな服と実際に似合う服は違うし、初めに手に取ったお洋服を今度はバッグやストール、アクセサリー、シューズ等と組み合わせるのは、これがなかなか難しい!

女子・憧れのアルマーニの世界をまさに「体感」できる、贅沢なこの企画。もうすでに、夢のような体験でした。

美しさの秘訣として、内面、心の健康や食事面は、最近注目されているところですが、外面、身に付けるファッションも、やはりとても重要。

女性のおしゃれや美しさは、トータルのコーディネーション。

You are what you eat AND WEAR とでもいいましょうか。

自分の個性や長所を最大限に魅せる、センスアップ方法は、体験学習できるもの、なのかもしれません。

しかも、楽しく。

私は最近、女子限定の、ファッションチャリティーイベントを主催したのですが、

目の前に置いてある食べ物は完全無視、無口&夢中になって洋服を物色し、その場で試着していた、女子の皆さんの、おしゃれエネルギーに、感服致しました。

先ずは、おしゃ友同士で、それこそSex and the Cityメインキャラクター達のノリで、試着ごっこに行くのは、いかがでしょう。盛り上がること必至!

ところで、アルマーニの母国イタリアでは、どんなコーディネート術が見られるのかしら、興味津々。

ミラノ在住の友人の話では、イタリア人の色の組み合わせ、とりわけパステルカラーの合わせ方は、絶妙だという話ですから。

さあ、働くおしゃれ・女子の皆さん!C’mon, TRY ON!

Happiness lies within you, in your own hands…?! 

H&S WORLDWIDEの海外リサーチ&コーディネーター、世界で活躍する日本人女性ハンサムウーマンの応援隊長、萩野絵美です。

先日、世界的に有名な「カリスマ・ゴッドハンド」の方にお逢いして来ました。

ローズマリー ・カスターノ Rose-Marie Castano さん。

アロマセラピーの発祥、フランスご出身で、フランスの大女優や、ヨーロッパのロイヤルファミリーを含め、12万人もの女性を癒してきた、超・人気エスティティシャン。

およそ40年にも渡って関わっていらっしゃる、フランスの化粧品会社「クラランス」の哲学や、

心身ともに美しくなることの意味を伝えるため、世界100カ国以上の国を飛び回っていらっしゃいます。

そんなローズマリーさんの本が、6月17日に発売されました。

「おうちでできる 神の手テステ ~幸せ肌が手に入る美の魔法」

神の手の動きが分かる DVD付き!

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決してお名前負けしていない、圧倒的な癒しのオーラに、

温かくてフレンドリーなお人柄、明るく陽気な声にのって流れてくる、ユーモアたっぷりのトーク。

ステージを行ったり来たりして、時折観客席のこちらまで降りてきて、デモンストレーション用に男性を見つけ出し、ステージ上まで連れて行く、といったパフォーマンスも飛び出し、会場はどっと沸きました。

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そしてある時・・・。

前のほうで観覧していた私ですが、ビビビーと体全体に電気が走った!

はっと気づいて見ると、ローズマリーさんが私の目の前にかがみこんで、私の脚を触っていたでは、ありませんか~!!

記者会見後、ゴッドハンドの持ち主の、カリスマ・エスティティシャンさんは、

その温かく大きな手で私を優しく包み込むように、写真撮影に応じて下さいました。

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さてさて。

この本は、エスティックだけではなくメディカル、医療の心得があったクラランスの創始者ジャック・クルタン‐クラランス氏の、美のフィロソフィーと、世界中の多くの女性と接してきたローズマリーさんの、美のノウハウが凝縮されたもの。

フェイスケア・ボディケア・美の哲学という3部構成(DVD付きで)、私のようなエステ・超初心者にも分かり易い!

私がここで一番触れたいのは、美の哲学 Belle Toute La Vie

ファッション誌の特集率ナンバーワン。街の女性のスナップ写真では、いつも常連のパリ。

でもパリジェンヌやパリマダムは、実はそれほどまでにおしゃれじゃない、実は日本人女性のほうがおしゃれ、というのは、私の持論なのですが、

20年前から日本にいらっしゃっているローズマリーさんもご指摘のように、

日本人女性は、自分に余り自信が無い、自分のプレゼンテーションが苦手なのかもしれません・・・

フランス人の女性から学べるところ、それはファッションやおしゃれよりも、寧ろ、生き方?

年齢やライフステージの概念に一切とらわれず、

徹底して、独自の美しさ、個性・自分らしさを追求すること。

ありのままの自分を認め、磨きをかけて、フルに人生を楽しむところ。

フランス人男性も、女性は歳を重ねるほど美しさが増す、と考えているようです。

女性の人生は40歳から新たに始まる」 とローズマリーさん。

恋愛は、「7歳から77歳まで」 現役主義、ですって!

日々、満足して、前向きに わくわくして生きる。難しいけれど、辛い時も。

「落ち込みは神様が用意したスパイス」って、なんとも素敵な表現ですよね。

この本の中で、幸せ肌へのパスポートとなっているのは、「」。

以前、手の一部である爪について:

鏡無しで見る事が出来る、唯一の自分の姿、といったようなことを聞いて、とても頷けたのですが、、、

手は、様々な「気」が入り、出て行く大事な部分でも、あります。

ローズマリーさん曰く、手は「最高の美容器具」。

ポイントは、手首の力を抜いて、優しいタッチで行うこと

人間同士、触れ合うことが最上級の愛、コミュニケーションの手段と説き、

自分自身に触れることは、自分を愛することに繋がる、と仰います。

ええ?!

カリスマエステティシャン自ら、

年に数回行くエステティックサロンよりも、毎日のお手入れのほうが大事、と公言!

効果的な製品を、自宅で1日2回(730回)正しく使用することのほうが、

年に数回エステティックサロンでトリートメントを受けるよりも効果的、だと。

・・・自分に優しく。

私は、酷く落ち込んでいる時、オーストラリア人の友達に言われた励ましの言葉を思い出しました。

Make peace with yourself, be friends with yourself…

人から愛され、エネルギーを貰うことも必要ですが、

でも自分へエネルギーを注ぎこむ、日々そうやって自分を愛する時間を積み重ねることは、

もっと重要なのかもしれません。

そういった意味で、自分に触れるというのは、自分への愛を伝える、一番の自分孝行の行為・・・

しあわせは 自分のこころが決める (相田みつお・日めくりカレンダーより!)

よくよく考えてみたら、絶対的な神の手など、存在しないのかもしれません。

そう、美しさや幸せは、貴方の中、手の中にあるのですから・・・!?

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★ローズマリー カスターノ(Rose-Marie Castano)

1954年のマッサージセンター開設を経て、1968年に初めて店頭でクラランス製品が販売されるにあたり、クラランス創設者のジャック クルタン クラランスから直接指導を受ける。100%植物性のオイルを使用したマッサージ法や、企業理念に共感し、エステティシャンとして入社。カトリーヌ ドヌーヴなどの大女優を始め、皇室ファミリーのトリートメントも行う。

1983年、国際部トレーニング ディレクターに就任。アメリカ、ヨーロッパ、日本はもちろん、南アフリカ、アジア諸国など100カ国以上の国を訪れ、心身ともに美しくなる秘訣を教えている。

彼女のゴッドハンドと癒しのテクニックは、日本でも話題となり、2003年3月には「世界ウルルン滞在記」に登場。女優野波真帆さんのトレーナーとして出演し、その大らかで温かい人柄と癒しのオーラで、一躍人気者となった。

Eat, Pray and…SHOP!! 食べて、祈って、、、お買い物!

Hello everyone, hope you are having a relaxing weekend.

H&S WORLDWIDEの海外リサーチ&コーディネーター、萩野絵美です。

今月から始まりました、世界で活躍する日本人女性 ハンサムウーマンを訪ねる旅。 今のところスムーズセイリング、順風満帆でしょうか。

ポルトガルでスイーツを食べ

マドリッドで東北の復興を祈り、

お次は・・・・?!

 

やはり、お買い物、でしょう!

ということで。

スペイン生活7年目、エグゼクティブ通訳&海外取材コーディネーターをされていらっしゃる吉澤暁子さんと、セビージャの街のカフェで待ち合わせ。

フラメンコ修業歴15年という彼女。ウェービー&ロングの黒髪の女性がお店に入って来た途端、私は近寄って行って「暁子さんですね?」、と声を掛けました。

歳も同じで、コーディネーター・通訳という職業も近しき私たちは、直ぐに意気投合し、スパニッシュ・ファスト・ファッション・ブランドをチェックしに、街に繰り出したのであります。

スペインのOLさんは、色の使い方が個性的。原色、特に赤を使ったり、原色に原色を持ってくるような組み合わせも多く見受けられました。それからスペインは皮の産地として有名なので、バックや靴に力を入れている女性も沢山。

さぁ、ポスト・ZARA ・MANGOを探せ~!最近日本デビューを果たしました、私も大好きな Desigual Bershka の次に来るブランドは、何??

お洒落大好き、目立つの大好き、光り物大好き、という暁子さん。先日、バルセロナへ仕事で行ったついでに、2011年の春夏コレクションを一通りチェックしてきたそうですが、個人的にとてもツボにはまったのが、カジュアルブランドBlanco」とバルセロナ発ブランド「custo」。コレクションの色が鮮やか&セクシーで大興奮。これから夏に向けてスペインではオープンエアのクラブが盛り上がる季節。2011年春夏コレクションから、着てみたい洋服をピックアップしてもらいました。

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最後に、6月=ジューンブライドということで 注目のウェディングドレス・デザイナーを聞いてみました。

セビージャのドレスデザイナー、アウロラ・ガヴィーニョwww.auroragavino.com

彼女がデザインしたドレスは、とても上質でエレガントな上、ユニーク。ドレスのデザインはもちろんのこと、レースや生地、素材の選び方、組み合わせ方、色、全てが個性的。しかも、ラインがとても綺麗で、栄えるので、人とはちょっと違うドレスが着たいと思っている、芸能人、モデル、セレブな女性達に大人気!!!2010年から、フェリア用のフラメンコ衣装コレクションの他に、ウエディングドレス、カクテルドレスのコレクションも発表するようになり、今後の活動がますます目が離せないデザイナー。

とのこと。

思えば 今年2011年は、ウェディング・イヤーですよね。4月末にはイギリスで、7月上旬にはモナコでロイヤルウェディング。。。日本では、3月の大震災以降、結婚するカップルは増加している訳ですから、今後、スペイン人デザイナーのウェディングドレスを身にまとったジャパニーズブライドが見られるのは、時間の問題かもしれません。

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次回は、フラメンコの聖地、アンダルシアに魅了され続け、本場のセビージャで踊りを学び続けている吉澤暁子さんに、ご自身の人生の原動力、パッションの源である、フラメンコとの繋がりや、女性にお薦めのスペインのお祭り(Feria)について、御話を御伺いします。

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◆吉澤暁子さん エグゼクティブ通訳&海外取材コーディネーター (ドイツ語/スペイン語/英語)

プロフィール:栃木県足利市生まれ。小学校6年間を西ドイツの現地校で過ごす。13歳で帰国後、帰国子女の枠は使わずに、苦労しながらも地元の中学、そして県立の進学高校を経て、現役で東京外国語大学欧米第一課程へ進学。大学を卒業後、2000年4月より、シュワルツコフ株式会社(現シュワルツコフ・ヘンケル株式会社)に22歳で入社。東京支店にて女性として初の営業職として採用される。2001年8月より、テレビマンユニオン株式会社に転じ、テレビ番組「世界ウルルン滞在記」の海外プロデューサーを23歳〜25歳の時まで担当。26歳でフリーになり、ドイツ語通訳、コーディネーターとしてメディア関係を中心に活動を開始。2004年2月、スペインへ移住し、活動の拠点を欧州に移す。2008年7月よりスペイン語通訳、2010年5月より英語通訳もやるようになり、クライアントの要望に応えながら、欧州と日本を往来し、エグゼクティブ通訳、海外取材コーディネーターとして、現在に至る。また一方で、タイアップ広告のプロデュースや、義援金団体のサポートなど、国内外の幅広いネットワーク情報網を活かし、幅広く活動中。将来のビジョンは、日本に戻り「国際人」を目指す若手を育成する仕事に関わること。

Pray for Japan from Spain 〜スペインからの祈りの言葉

 

“このままじゃイカン。これ以上、ただニュースを見ながらべそをかいているだけじゃ、頭がおかしくなってしまうと思い、twitterでスペインからの応援メッセージを届ける小さなプロジェクトを始めました。”

と話すのは、マドリッド在住のシステムエンジニア、中村美和さん。

Twitterや仕事関連を含め9つのウェブサイト制作に携わる彼女は、ウェブ技術者のみならず情報発信者として、スペイン在住の日本人やスペイン人たちへ、今まで以上に、熱いメッセージを発信し続けていらっしゃいます。

現在、スペイン各地で東日本地震被災者支援のためのチャリティー活動の一環として、3名の有志と共に「震災写真展」を開催中です。

この写真展は、地震直後よりはスペインでの報道や人々の関心もうすれてしまった今、スペインの人たちに被災者たちのストーリーを共有してもらう手段として、企画されました。

20123月末くらいまでを目に、スペイン全土で出きる限り多くのチャリティー写真展を行い、そこで得られた収益(入場無料なので、募金とチャリティー販売を行う)を、被災者支援に当てる、とのこと。

御写真は、産経新聞をはじめ、時事通信、共同通信、朝日新聞、南相馬市、東北観光推進機構、被災地のブロガーさんなどからご提供いただき、翻訳ボランティアさんたちに協力してもらい、その写真に添える説明なども揃いつつあるそうです。

写真を見るにつけ、記事を読むにつけ、胸の痛くなるような写真も沢山ありますが、同時に、それでも惨状にあってもそこで強く立ち上がる日本人の底力、命のギリギリの状況であっても他者を救おうとする人たちの沢山のドラマもたくさん。
そういったことを、スペインの人たちにも共感してもらって、応援の気持ちとパワーを日本に届けられたら・・・!

と意気込む美和さん。

なんと、ビックリ!したことに、翻訳ボランティアの中に、私が何時もとてもお世話になっている「ハンサムウーマン」、南米コスタリカ在住の翻訳家の小原京子さんも、いらっしゃるではありませんか!

海外在住日本人による、祖国日本支援の輪は、大陸・海を越え、世界中へと広がっているということを実感し、熱く胸に込み上げてくるものがありました。


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写真展のポスターに添えてある言葉は、小原さんから御紹介頂いた、阿羅こんしん氏さんによる、短歌(スペイン語訳は小原さん)だそうです。

写真展では、震災の悲惨さだけを伝えるのではなく、彼の短歌にあるように、
こんな悲惨な状況だからこそ、皆が支えあって、団結しあって、立ち上がろうとしている人々がいる!
そういう状況をスペインの人々に知ってもらい、共感・応援してもらいたい、という気持ちがあります。
そういう被災者さんたちの勇気をポスターの虹に込めました。

スペインの人たちの応援が、現地被災者に届いて、さらに少しでも励みになれば...と、思っています。
一人の力はちっぽけだけれども、「小さなことからコツコツと!(by 西川キヨシ師匠)」
ってことで、やれることをやれる範囲でやっていく。とりあえず、コレ、今年のテーマです。

と微笑む美和さんの爽やかな笑顔は、からっと晴れたマドリーの空、そのものでした!

☆中村美和さん

マドリッド在住 システムエンジニア

(ウェブサイト)

http://pray4jp.info/
http://soraironote.info/
http://vinoymadrid.blog43.fc2.com/
http://twitter.com/n_miwa
http://twitter.com/spain_go
http://twitter.com/TapasMadrid
http://twitter.com/seleccionEs2010
http://www.iberotour.jp/
http://www.mag2.com/m/0000273557.html

(ご経歴)

2001年 九州工業大学情報システム知能情報工学研究化博士前期過程 修 了
2006年まで三菱電機電機株式会社、開発部門に勤務。
2006年に二度の欧州滞在とマドリッドでの語学短期留学を経験
2007年4月 マドリッド生活をスタート
スペインを最も愛する日本人システムエンジニアとして、現地企業にてウェブシステム開発・管理を担当。現在に至る。
特に最近は、ウェブ技術やトレンドを踏まえた上での総合的なマーケティングにまで興味と業務の対象が広がり、結果いろんなところに出没するた め、本職がなんなのか本人すらわからなくなりつつある。

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ポルトガルの首都・リスボンで 甘く切ない 思ひ出作り?!<後編>

Hello again everyone!! 萩野絵美です。皆様 お元気でいらっしゃいますか?

さてさて。

前回、カステラ話で盛り上がりましたが、もう一つ、忘れてはいけないポルトガルと日本を結ぶお菓子といえば・・・??

金平糖!

(響きが英語の単語 Confetti 【紙吹雪】に似ているし、話は全くそれますが、私は趣味でクラシック・バレエをするのですが、くるみ割り人形のコンペイトウの踊りが一番大好き!)

金平糖は、ウイキョウやコリアンダーの種を核としその核に砂糖液を繰り返して混ぜながら絡ませて、あの独特のいぼいぼを作っていく愛らしい砂糖菓子。

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1543年、日本に最初に入ってきたヨーロッパ人であるポルトガル人が、キリスト教と一緒に、カステラや金平糖といった南蛮菓子を、日本に伝えました。

調べましたら、金平糖とはポルトガル語のCONFEITOが訛ったもの。CONFEOTOとは砂糖菓子の総称で、ポルトガルではつるんとしたドラジュもアーモンドに砂糖をからませたものも、ボンボンのようにお酒が中にはいったものも皆CONFEOTO。日本の金平糖はCONFEITO COM BICOS(コンフェイト コン ビィコシュ 意味 イボ付き砂糖菓子)となるんだそうです。

私は、JFN(ジャパンエフエムネットワーク)というラジオ局で、海外コーナー「ワールドフラワーズネットワーク」http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/ を担当しているのですが、昨年は日本ポルトガル修好150周年ということで、ポルトガル菓子研究家の智子ドウァルテさんに、金平糖についてのお話を頂きました。

日本人なら誰もが知っている金平糖のルーツ、ポルトガル人は自分たちのお菓子コンフェイト コン ビッコシュ(金平糖)の流れや存在すらも知らないのが普通。昔は(50から60年前)結婚式や洗礼式の後に、教会の前でイボイボの金平糖が配られたそうですが、それがいつからか、イボイボが無い砂糖菓子にとって代わられ、今ではポルトガルの田舎で細々と作られているのみ。日本の皇室の結婚の儀のプレゼントに金平糖が選ばれているのは、素敵ですね。本国で忘れ去られそうな習慣が日本で守られているんですから!日本でも結婚式にライスシャワーじゃなくて金平糖シャワーにすればいいのに。

ですって。

と、話はそれましたが、今回は、ユーモアたっぷりの智子さんとカステラの繋がりについて、私のやや意地悪な質問を含め、丁寧にお答え頂きました!

********************

Q: カステラの里帰り、とは 具体的に何を意味するのですか?そもそも何故カステラ?智子さんにとってカステラの存在とは?

どうして智子さん御自身ではなく、旦那様にカステラの修業とパティシエとしてのご活動を薦め&託し、御自身はカステラを作る側ではないのでしょう?

カステラの里帰りとは、特別な才能がない人間でもコツコツと努力を続ければ、なにかを達成できるということ。カステラが美しく完成されたお菓子やから。カステラは、とてつもなく大きな力です。夫にはだれにも負けへん技術を身につけ、学歴がなくとも、コネがなくとも 堂々と菓子職人としてやっていってほしいから。だから彼の聖域に私ははいらない。現実問題として長崎のカステラ(型が大きいのです。)は女では体力が続かない。(でもPAO DE LOは私が焼いております。)

 

Q:智子さんのカステラ屋さんのカステラは、どこが他店にはない、差別化できる一番の強みですか?食べる方々に何を一番、味わっていただきたい?また、智子さんのお菓子屋さんのスペシャリティー、自慢の或いはお薦め一品は?

カステラを焼いている店はヨーロッパにはほかにありません。日本と同じ材料が手に入らないのをいかしてBIOのローズマリーの蜂蜜を使用。歴史と文化を味わってほしい。

全て手作りで安心してお召し上がりいただけます。

昨年ポルトガル北部の女性から教えていただいたBROA DE PAO DE LO-という陶器の方で蓋をしてしっかりと焼きこむパオン デ ロー。ポルトガルにはさまざまな種類のPAO DE LO-があるのですが、クリスマスやイースターという家族が集まるときに必ず作られたパオン デ ローには母親の愛情がありました。

Q:カステラを、ポルトガルでSUSHIと同じくらいに有名に、という願いの元、展開してきた智子さんのお店及びカステラ里帰りプロジェクトですが、実現に至るまで、現在どの程度まで、進んでおりますか?最後に、智子さんのこれからのビジョンや夢をお聞かせ下さい!

10段階で3くらいでしょうか?

ここポルトガルで カステラを焼く若者を育てたいですねー。ポルトガルのお菓子のよさを伝えたいですねー。また私は時間ができたらポルトガルでお菓子を作っている女性を訪ねて歩きたいです。

商業ベースではなく 文化の伝承ということで、長崎の女性たちにいろんなpao de lo家庭で作ってもらいたい(長崎ママカステラプロジェクトを考え中)そして長崎から日本全体に広がればいいんですけど、、、、。

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********************

ここまでスイーツ話を書いておいて、なのですが、実は甘党よりもお酒党の私、一つ一つのお菓子がどんなお酒(ポートワイン?はたまた微発泡白ワイン ヴィーニョベルデ?)に合うのか、なんて思い巡らし、智子さんのお話を聞いているうちに、あっという間に時が過ぎてゆきました。

文化交流や一生一大の夢を託すアイテムとしてのお菓子、そのポテンシャルに、気づかされました。

これからはお菓子にかぶりつくのではなく、一口一口、食べてみようっと・・・!

ポルトガルに住むハンサムウーマンたち、思えば「ともこ」繋がり、星座もご一緒(おうし座)、お互い顔見知り、ということをつい先ほど、知りましたが、偶然の中に必然性を感じながら、

私は希望、サウダージの想いを胸に秘め、ポルトガルを後にすることに。

良くも悪くも!これまた思い出たっぷりのスペインへと、旅発ったので、あります。

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◆智子ドゥアルさんテさん ポルトガル菓子&料理研究家

www.castella.pt.vu

京都市生まれ。幼いころより料理や食文化に興味を持つ。学生時代にヨーロッパ各地を旅行し、島根大学農学部卒業後の85年、菓子修業のためにポルトガルに渡る。87年、同じ店で働いていた菓子職人パウロ・ドゥアルテと結婚。翌年、長男ジョニーが誕生する。92年、日本ポルトガル友好450周年で開催されたイベントに夫パウロと参加し、日本各地で伝統菓子などを実演する。96年、パウロが長崎にある「松翁軒」でカステラ修業。ポルトガルへ帰国後二人の店「パウロのカステラ」をリスボン対岸のセイシャルにオープンする。2003年、御店をリスボン市コメルシオ広場近くに移転し、カフェを併設。連日御客さんで賑わっている。

はじめまして & ポルトガルのとある港町で しあわせ探しの旅

Hello, everyone! This is Emi Hagino, media coordinator & researcher based in Tokyo.

日経ウーマン読者の皆さま、はじめまして。そしてこんにちは!
私は、東京で海外コーディネーター&リサーチャーとして活動しています、萩野絵美(はぎのえみ)です。この度は光栄にも、日経ウーマンさんでブログを書かせていただくことになりました。宜しくお願い致します!

このブログのテーマと主役は、世界中に散らばる、働く日本人女性 「ハンサムウーマン」たち。。。
私・萩野絵美が、旅のナビゲーター・水先案内人となりまして、世界で活躍する「ハンサムウーマン」たち一人一人を訪ね、彼女たちのリアルで等身大のメッセージやライフスタイルをご紹介してゆきます。ユーラシア大陸を出発、ヨーロッパ北米大陸南米大陸オセアニアアジアアフリカ(のルートを予定)と、海外で頑張るジャパニーズハンサムウーマンの、笑顔の世界一周・たすきリレーを展開!世界中のジャパニーズ「ハンサムウーマン」ならではの目線と感性で綴られたダイアリー、つぶやき、私的な事柄の記録の数々。正にココを見るだけで、世界は一つ&世界の今であることや世界中で頑張っている日本人女性の頼もしい存在を、感じとることができる!(と、そう強く願います。)

さてさて 前置きが長くなりましたが、記念すべき 世界一周旅行の出発地は、ユーラシア大陸最西端の国ポルトガルの、港町アヴェイロ。

ポルトガルというと、皆さん、先ずどんなイメージが浮かびますか?

私にとって、ポルトガル人は、明るいラテン系という単純且つやや乱暴?な表現は、当てはまらない気が前からしていました。センチメンタル&メランコリックな国民性といいますか。
「お隣のスペインとも違って、いつも何か嘆きがある」
「かつての大航海時代の主役で、7つの海を支配した、栄えた時期の思い出を国民は引きずっている」とか、
「女性が好むのは茶色、髪の毛の色が茶色なので茶色をきても映えないのに、ポルトガル茶色っていうくらい茶色が好き」
というのは、ポルトガル在住で、私の日本人の知人たちによります、ポルトガル人分析。
昨今、ポルトガルが紙面に登場するのは、やはり経済問題が多いでしょうか。“new sick man of urope”「ヨーロッパの新しい病人」(2007年エコノミスト誌)と言われ、
財務的に弱いとされるPIIGSのメンバーにも仲間入りしてしまいました・・・

私は、このポルトガルの地で、占星術家、ライター、通訳&翻訳者、取材コーディネーター、そしてファド歌手として!マルチに大・活躍する菅知子さんを訪ねました。
「原発をもたないポルトガルがこの時期に経済破綻したことは、寓話的だ。この国の庶民は本当にお金がなく、生活は大変だ。けれども人々は大らかで優しく、互いに助け合い、抱きしめ合い、笑顔で暮らしている。こんな経済でも世知辛さはかけらも漂っていない。豊かな暮らしとはいったい、何であろうか。」
といった彼女のTweetが、私の取材心を揺れ動かしたのは、言うまでもなく。それでは菅知子さんの、更なる心の呟きに耳を傾けてみましょう。

「海外で活躍する女性、と聞くと、行動力とバイタリティあふれる大胆でアグレッシブな人物像をイメージする人が少なくないようだ。私自身も、落ち着きのない経歴や多彩な肩書きからしてさぞアクティブな女に違いないとよく誤解されるのだが、実際は、非常に不活発で怠惰な性質である。私がポルトガルに住み着いてしまったのは、国際舞台でグローバルに活躍するため、でもなんでもなく、思う存分ぼんやり過ごせ、ダメダメな自分でも許してくれるこの国のユルい風土にすっかりくつろいでしまい、そのうちお尻に根っこが生えて、帰れなくなってしまった、というのが本当のところだ。

前世紀末、三十を過ぎて結婚のケの字もなかった私は、職場と小さなアパートとの往復に明け暮れる東京での生活に空虚な疲労を感じていた。生きてゆくための仕事のはずが、時間に追われ、競争に巻き込まれ、そのストレスを解消すべく消費し、消費に必要なお金を稼ぐためにいっそう働く。一瞬でも立ち止まれば取り残されそうな速い流れにのみ込まれ、いつも急かされているようないわれのない焦燥感と不安感があった。駆け足で月日が飛び去り、年をとってゆく。このまま老後を迎えるのはいやだ、自分のペースで自分らしい人生を生きたい。そう思い始めたとき、数年前旅で訪れたポルトガルの話から、「ポルトガル料理屋でもやれば?」というある友人の気まぐれな発言を真に受けてしまう。

まもなく、私はその妄想に近い夢を実現すべく、ポルトガルへ渡った。しかし、私がこの国で学んだのは、料理やファドだけではなかった。経済大国と呼ばれた日本では多くの人々が疲弊した悲壮な表情で暮らしていたのに対し、なぜ欧州最貧と言われるこの国の人たちはこんなに幸せそうな顔をしているのか。ポルトガルの、驚くほど親切で温もりに満ちた人々の暮らしぶり。ゆったりと流れる豊かな時間。すべてを受け入れ、許し、包み込んでしまう大らかで緩い空気。それらを肌で感じるうち、強張っていた心がほどけて行った。頑張らないと負ける、きちんとしないとダメになる、人と違うと孤立する。これまでずっと自分を縛っていた窮屈な観念や思い込みの数々が、あっけなく崩れ去っていったのだった。

ポルトガル人の受身で従順で忍耐強く、センチメンタルで平和主義な国民性は、実は日本人とよく似ている。経済を優先してこなかったポルトガルは、日本が経済発展と引き換えに捨て去った目に見えない豊かさを、今も大切にもち続けているように見える。日本人旅行者の多くが、「初めて来たのに懐かしい」とこの国を形容するのは、そういうわけかもしれない。
経済破綻したポルトガルの報道を見て、ああはなりたくない、と思うだろうか。けれどこの国に来てみてほしい。経済はとても大事だが、人として生きる豊かさには様々な形が、そして形さえなき価値がたくさんあるのだということを、あなたも肌で感じることができるだろう。

ちなみに、現在私が様々な仕事に携わっているのは、結婚後に夫の仕事がうまく行かなくなり、自分が頑張るしかない状況に陥ったことがきっかけ。当時住んでいた田舎町では日本人の雇用先などなく、ポルトガルの僻地にいながら自分ができること、お金になりそうなことを、思いつく限り何でもやった。向いていないことにまで手を出して苦労したり、労多くして実入りがほとんどなかったものもある。今はこれでも少し整理して、ようやく本当に好きな仕事だけに携わっている。占いの仕事は、幼少期からどんなときも不思議に切れることなく私を導き、命を支え続けてくれた宿命的天職。それ以外の仕事は、ポルトガルと日本、愛するふたつの国の架け橋として、私が担えるささやかな使命だと思っている。」


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 Q:智子さんの一日を教えて下さい!

 


<月〜金曜日>

 

7時起床

7時30分 家を出る。車でフェリー乗り場へ

7時55分発 フェリー 本日の買い物、ランチメニューを考え、その後読書 

8時15分 リスボン着 市場で 買い物。市電かバスで店へ向かう。

8時40分 カステラ ド パウロ菓子店着 着替える。

              立ち食い朝食(三ルクコーヒーと菓子パン 又はハムかチーズのサンド) 

             本日のランチのこと、仕事の予定を作業をしながらスタッフと話す。

              パウロとも仕事の予定を話す

             (パウロは朝4時起床、家の傍の工房で朝の菓子パンの下ごしらえを済ませ、

             5時には工房を出て、5時半には店に来て仕事をしている。)

             ランチの準備をしながら、時間のかかるジャムやあんこを煮る作業も同時に行う。

12時    ランチの準備終了

14時    ランチの合間をみて、座って昼食(長くて10分)

15時  ランチ終了 片付け レジのお金の確認。

            朝からランチ終了まで、必ず毎日一回来るお客様とコーヒーを飲む。電話にも出る。

            呼び出されればお客様にも挨拶し、接客も行う。

16時  菓子作り

18時〜19時 着替えて店を出る。フェリーに乗り、港から車で帰宅。

             時には店に必要なものをスーパーで買出し。

19時45分 自宅のすぐそばの工房で翌日に店へもっていくものの準備。

20時  帰宅 必ずパウロと二人で夕食。テレビのニュースを観ながら。

     ランチで残った物をアレンジするのが多い。メールのチェック。洗濯物取り入れ。後片付け

21時半 シャワー。 

22時  工房でカステラのカット、包装。(一人で考え事をしながらの作業時間)

23時半〜24時 帰宅 読書 就寝

 

<土&日曜日>

 

店は開けるが、12時オープンなので、パウロと一緒に車でリスボンの店へいく。

土曜日の夜または外食多し。

日曜日の午前中は問屋で砂糖や小麦粉など、工房で使う材料や店で売る飲み物など購入。
昼食後(家で食べるときは必ずポルトガル料理)義母(老人ホーム)を訪問。

   

 

 Q: ポルトガル菓子&お料理研究家・智子さんにとって、ポルトガルのお菓子のイチバンの魅力とは?日本のお菓子とポルトガルのお菓子の共通点って?

 

優しくあたたかい素朴さ。和菓子との共通点は凝縮されたうまみのある甘味を楽しむ物である、という点だと思います。おすすめは、やはりカステラの原形とかんがえられているPAO DE LO(パォン・デ・ロー)!

 

菓子名PAO DE LO COM CREME 生焼けパォン・デ・ロー  直径11cm高さ7cmの型2個分

 

材料 全卵 1個、卵黄3個、グラニュー糖50g、薄力粉25g、シナモンパウダー少量 

 

作り方

①オーブンを180度に温めておく。素焼きの陶器の型(ココット型でもよいしお茶碗でもよい。)カップケーキを作る要領で型より2cmくらい高くなるよう紙をしいておく。紙の質はわら半紙でもよいし硫酸紙でもよい。


②ボールに全卵、卵黄、砂糖を入れ白っぽくなるまで十分にあわ立てる。そこへ薄力粉とシナモンパウダーをふるって、しっかりと混ぜ合わせる。


③紙をしいた型に生地を入れる。型を少し持ち上げトンと落として空気抜きをしておく。


④温めたオーブンで8分くらい焼く。天火によるが表面はきれいな狐色でぷーっと膨らんで、中がまだ生でプルルンとゆれる状態で取り出す。


⑤型ごと覚まして、翌日スプーンですくっていただく。

 間違って火を通しすぎて、完璧焼けになっても美味しい。

 

 


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◆智子ドゥアルテさん ポルトガル菓子&料理研究家

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1543年、日本に最初に入ってきたヨーロッパ人であるポルトガル人が、キリスト教と一緒に、カステラや金平糖といった南蛮菓子を、日本に伝えました。

調べましたら、金平糖とはポルトガル語のCONFEITOが訛ったもの。CONFEOTOとは砂糖菓子の総称で、ポルトガルではつるんとしたドラジュもアーモンドに砂糖をからませたものも、ボンボンのようにお酒が中にはいったものも皆CONFEOTO。日本の金平糖はCONFEITO COM BICOS(コンフェイト コン ビィコシュ 意味 イボ付き砂糖菓子)となるんだそうです。

 

私は、JFN(ジャパンエフエムネットワーク)というラジオ局で、海外コーナー「ワールドフラワーズネットワーク」http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/ を担当しているのですが、昨年は日本ポルトガル修好150周年ということで、ポルトガル菓子研究家の智子ドウァルテさんに、金平糖についてのお話を頂きました。

 

日本人なら誰もが知っている金平糖のルーツ、ポルトガル人は自分たちのお菓子コンフェイト コン ビッコシュ(金平糖)の流れや存在すらも知らないのが普通。昔は(50から60年前)結婚式や洗礼式の後に、教会の前でイボイボの金平糖が配られたそうですが、それがいつからか、イボイボが無い砂糖菓子にとって代わられ、今ではポルトガルの田舎で細々と作られているのみ。日本の皇室の結婚の儀のプレゼントに金平糖が選ばれているのは、素敵ですね。本国で忘れ去られそうな習慣が日本で守られているんですから!日本でも結婚式にライスシャワーじゃなくて金平糖シャワーにすればいいのに。

 

ですって。

 

と、話はそれましたが、今回は、ユーモアたっぷりの智子さんとカステラの繋がりについて、私のやや意地悪な質問を含め、丁寧にお答え頂きました!

 

 

********************

 

Q: カステラの里帰り、とは 具体的に何を意味するのですか?そもそも何故カステラ?智子さんにとってカステラの存在とは? 

どうして智子さん御自身ではなく、旦那様にカステラの修業とパティシエとしてのご活動を薦め&託し、御自身はカステラを作る側ではないのでしょう?

 

 

カステラの里帰りとは、特別な才能がない人間でもコツコツと努力を続ければ、なにかを達成できるということ。カステラが美しく完成されたお菓子やから。カステラは、とてつもなく大きな力です。夫にはだれにも負けへん技術を身につけ、学歴がなくとも、コネがなくとも 堂々と菓子職人としてやっていってほしいから。だから彼の聖域に私ははいらない。現実問題として長崎のカステラ(型が大きいのです。)は女では体力が続かない。(でもPAO DE LOは私が焼いております。)

 

 

Q:智子さんのカステラ屋さんのカステラは、どこが他店にはない、差別化できる一番の強みですか?食べる方々に何を一番、味わっていただきたい?また、智子さんのお菓子屋さんのスペシャリティー、自慢の或いはお薦め一品は?

 

 

カステラを焼いている店はヨーロッパにはほかにありません。日本と同じ材料が手に入らないのをいかしてBIOのローズマリーの蜂蜜を使用。歴史と文化を味わってほしい。

全て手作りで安心してお召し上がりいただけます。

昨年ポルトガル北部の女性から教えていただいたBROA DE PAO DE LO-という陶器の方で蓋をしてしっかりと焼きこむパオン デ ロー。ポルトガルにはさまざまな種類のPAO DE LO-があるのですが、クリスマスやイースターという家族が集まるときに必ず作られたパオン デ ローには母親の愛情がありました。

 

 

Q:カステラを、ポルトガルでSUSHIと同じくらいに有名に、という願いの元、展開してきた智子さんのお店及びカステラ里帰りプロジェクトですが、実現に至るまで、現在どの程度まで、進んでおりますか?最後に、智子さんのこれからのビジョンや夢をお聞かせ下さい!

 

 

10段階で3くらいでしょうか?

ここポルトガルで カステラを焼く若者を育てたいですねー。ポルトガルのお菓子のよさを伝えたいですねー。また私は時間ができたらポルトガルでお菓子を作っている女性を訪ねて歩きたいです。

商業ベースではなく 文化の伝承ということで、長崎の女性たちにいろんなpao de lo 家庭で作ってもらいたい(長崎ママカステラプロジェクトを考え中)そして長崎から日本全体に広がればいいんですけど、、、、。

 

 

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ここまでスイーツ話を書いておいて、なのですが、実は甘党よりもお酒党の私、一つ一つのお菓子がどんなお酒(ポートワイン?はたまた微発泡白ワイン ヴィーニョベルデ?)に合うのか、なんて思い巡らし、智子さんのお話を聞いているうちに、あっという間に時が過ぎてゆきました。

 

文化交流や一生一大の夢を託すアイテムとしてのお菓子、そのポテンシャルに、気づかされました。

これからはお菓子にかぶりつくのではなく、一口一口、食べてみようっと・・・!

 

ポルトガルに住むハンサムウーマンたち、思えば「ともこ」繋がり、星座もご一緒(おうし座)、お互い顔見知り、ということをつい先ほど、知りましたが、偶然の中に必然性を感じながら、

私は希望、サウダージの想いを胸に秘め、ポルトガルを後にすることに。

良くも悪くも!これまた思い出たっぷりのスペインへと、旅発ったので、あります。

 

 


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そんなどうしようもない私の傍で、、、パシャパシャと、一眼レフカメラで撮影する、ハンサムウーマンがいらっしゃいます。

マドリッドでシステムエンジニアとして働く中村美和さん。

 

人口は約325万人で、EUの中ではロンドンとベルリンに次いで大都市のマドリッドで、思いの外、英語が通じず、いきり立つ私に、「絵美さん、スペイン語は世界中で話されていますからね。スペイン人は逆に英語が出来れば話したがりますよ。」と宥めてくれました。

そうか、世界的にみれば英語よりスペイン語の話者のほうが多いのね。

16世紀、ヨーロッパのほとんどから新大陸まで支配した、未曾有の大帝国スペイン王国の名残?さすが!

 

アユカール先生も、スペインの人々も、(よく私はスペインや南イタリア系のハーフと間違えられるのですが) 

私がスペイン語が出来ると思って話しかけてくるのではなくて、ひょっとしたら、彼らの殆どはスペイン語しかできないのでしょうか?!大統領も英語がお出来にならないというのですから・・・。

 

 

 


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スペインでは苦いどころか酷い思い出ばかりなのに、

私はどうしてスペインが嫌いになれないのか。

それは、中村美和さんを含め、スペインに住む人々が最高に魅力的だから、というのは紛れもない事実なのです

 

次回は、一眼レフとワイングラスがとっても似合う女性、美和さんが今、3.11・震災チャリティー活動の一環として取り組まれている写真展について、

ご紹介します!

 

マドリードから届いた、祈りの言葉。

 

 


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3.11絆のメッセージ

 

3111446分、かつてない大震災が東日本を襲った。それまで当たり前だった何もかもが変わってしまったあの瞬間から、いま被災地の人々はどんな思を抱え、復興を目指しているのか。現地取材による被災地の人々の「心の声」の記録に加え、被災地を励ますために届けられた世界中から届けられた祈りや励ましのメッセージやネットの「つぶやき」の数々を紹介。すべての人々が「これから」を共に一丸となって立ち上がるための、エールブック。

 

 

1 被災地からの手紙(津波は人と人のつながりまでは流せなかった宮城県南三陸町 海を見るのも辛かった宮城県石巻市 ほか)

2 勇気をくれた「つぶやき」たち(安心する声 非常時でもお会計 ほか)

3 世界から届いた祈り(日本政府機関や民間団体による『復興』への取り組み アメリカ同盟国の救援活動と祈り ほか)

4 エールを力に変えて(『ファイト新聞』ただいま発行中!―宮城県気仙沼市 避難所からネット放送するニコ厨“―宮城県気仙沼市 ほか)

 

単行本: 200ページ

出版社: 東京書店; 初版 (2011/5/23)

・価格:1,050 円(税込)

 

 

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