美の殿堂Parisにて 自分&オンナ磨き <後編>

Hello everyone & greetings from Paris!  海外コーディネーター&ライター萩野絵美です。

世界中でご活躍される日本人のハンサムウーマンを訪ねる旅、ポルトガル→スペイン→南仏→モナコ→ と来まして、

只今、女子憧れナンバーワンの街、フランスの首都パリに来ています♪

前回に続きまして、パリ在住 皮膚科専門医、コスメ開発プロデューサーの岩本麻奈先生とのビューティー談義を、ウーマンオンラインをお読みの皆さんだけに、お届したいと思います。

P1050217.jpeg
P1050882 - バージョン 2.jpeg

◎なるほど……。その、ボディケア、ランジェリー、香り(パフューム)……。それらはフランス人女性の美を読み解くキーワードだと思うのです。先生より以前、フェイスケアよりボディケアにエネルギーや金銭を費やすということや、綺麗なランジェリーやパフュームを日常生活において積極的に取り入れるということを伺いました。もう少し、日本人との違いなど、具体的に教えていただけますか?


ひと言でいうなら、芯から美を追求する姿勢でしょうね。見えている顔だけ、表面に出ているところだけケアしてればいい、というのではないわけです。服でいえば、裏地にまで気をつかうという感じでしょうか。ボディケアに関しても同じで、意中の男性を前にして、”脱いでもすごいのよ。いえ、逆に脱いだ方がすごいのよ”という心意気? は自然に態度に滲みでるものです。そして身につけるランジェリーは心地良く美しいレース使いものを……。

 

香りを纏うのもそう。ただのトッピングではなく、自分のアイデンティティのひとつとして、体臭と融合させることでオリジナルにするつもりで。日本もいにしえの頃、平安の時代には「薫物(たきもの)合わせ」など豊かな”香”の文化が花開いたといわれてます。無味無臭の人生ではつまらないですよね。

IMG_0230_2.jpg 

Dr.Manaのオリジナルコスメ、マジエージュ>

 魔法世代という名のコスメ。美容皮膚医学的根拠と自然の恵みと夢を調合してみました。


◎流石に以前、先生のオススメになっていた”ノーブラ&ノーパン的美容健康法”は、日本人はできないでしょうが……! その理論だけでも……。

 


月に一度のノーブラディ、夜間ノーパンは、常識とか社会通念の呪縛を解くことにも通じます。それがどうして美容と健康によいのか? ……このお話しは深いので(笑)、ぜひまた別の機会にでも。


では質問を変えて……。今まで先生は世界中の美女をご覧になって来たと思いますが、そんな麻奈先生が「ゾクッ」とくる女性は?


何人かいますけど、まずは……マグダラのマリア。

そしてオードリー・ヘプバーンでしょうね。あの美しさと可愛らしさ、それに表情の豊かさは、女の私でも憧れちゃいます。

 

◎へぇ、意外!(笑)オードリーは色気たっぷりの女性ではないもの……。ところで、先生も仰っていた「大和撫子」という言葉。今日本では空前の”なでしこジャパン”ブームなのですが、どう思われますか?

 


普段はそれほどスポーツ中継……というかテレビ自体それほど見ないんですが、あの中継だけは見逃しませんでした。感動的。ただただ感動的でした。がんばってる女性は美しいんだ、って再認識しましたね。

 

近頃の麻奈先生のマイブームは何ですか?

 

『上海』ですね。実家に帰るより多く訪れるてるかも……。

もともと私にとって上海には、租界時代のイメージからか、ノスタルジックで心がかき乱されるような心象風景がありました。きっとどこかで見た映画か何かのせいでしょうね(笑)。そして現代の活気があって夢いっぱいの若い上海を通してみているのは、高度成長期の日本の残像、あるいはバブル絶頂期の日本なのかもしれません。

 

私はフランスに14年住んでいますので、そのおかげで異文化をいろいろと受け入れやすい体質になっているのでしょう。フランスと中国では、自分が世界の中心、中華思想という点でもとても似てます。


なにしろ四川省だけで日本の総人口くらいの人がいるという広大さ、ユーラシア大陸の草原を駆け抜けて欧州にまで攻め行った歴史、島国と違う大陸的思想……。これらは裏を返せばまた欠点にもなるのでしょうけど、どれも非常に魅力的に映るんです。事あるごとに逍遥遊篇に語り伝えられる荘子のようなダイナミックさの片鱗を感じます。そんなところに嫉妬しているのかもしれませんね。


そして純日本的と捉えられている様々な慣習や文化の中の実に多くが、中国伝来であったという事実も……。近々でたとえば中秋の名月を愛でる習慣とうさぎさん
(団子でなくて月餅だそうですが)、とか。

 

というわけで、しばらく上海熱は冷めないでしょう〜

 

もうひとつは、ですねぇ……近所のチョコフォンデュのお店(笑)。フルーツをつけて食べたりすると、すっごく美味しいの(笑)。

 

 


◎今では、美にまつわる情報が多く氾濫していて、一体全体どれを信じたらよいのやら……先生も、美容都市伝説的なものを斬る! というお立場で本を色々書かれていらっしゃいますが……フランス女性はどうなのですか? パリジェンヌやマダムたちは、どうやって情報収集や処理をされているのでしょうか? 

 

詳しくは拙著の中にも記しておりますが……なんていうと宣伝みたいですけど(笑)、”巷に溢れる情報はキャッチーで、論理が極端でエキセントリックなものほど、まず疑って、自分の頭でじっくり考える習慣をもつ”ということに他なりません。フランスではその思考過程が、高校の最終学年で全員が学ぶことになっている”哲学”に起源しているのではないかと常々考えております。

51NwScBJdSL._SL500_AA300_.jpg 

<女性誌にはゼッタイ書けないコスメの常識>
美容業界に問題提起した!?渾身の近著。メディアリテラシーに斬り込みます。

……では、麻奈先生から日本の全ての働く女性達へメッセージをお願いします!

 


社会に関わって生きている女性たちに、心からのエールを送りたいです。
 

ここフランスでは、女性は結婚しても子供がいても8割の人が働いています。仕事と家庭の両方を100100200%にしようと思うと、燃え尽きてしまう可能性がありますよね。でも、そんなにまで必死で頑張ることはないと思うんです。そのままで、あなたは充分にパーフェクト。もし何かが足りないと考えて悩むことがあったなら、そこのところは天に任せてしまいましょう。

 

一度限りの、そして思いのほか長くない、取り替えのきかない人生です。存分に女であることを楽しんでください。


P1030157.jpeg
P1050442.jpeg 

◎麻奈先生御自身の今の御活動、それにこれからの御予定、今後のビジョンなどをお聞かせください。

 


他から光を受けて輝く月ではなく、女性自らが太陽になることが、社会が明るくなる原動力になるんだと思います。
そのためにできることは何かを真剣に考えて、粛々と自分のなすべきことをしていくつもりです。自分の考えるベクトルに載っていることならば、もう何から何まで(笑)。

 

とはいえ、男性美容にも関心があるんです。旧態然とした世界観に縛られない男性美容の次のステップは、女性目線をベースにする方が築きやすいんじゃないかと思うので。もちろんそこには上辺だけじゃなくて、しっかりとした医学的エビデンスも必要になってきます。

 

女性・男性の区別なしに、たくさんの人が自分に自信を持って生きられるようになると、世の中、もっと明るく楽しくなるんじゃないか。そんなことを考えていると、私自身も楽しい気持ちになってくるんですよね。


P1030084.jpeg 

 


◎麻奈先生、どうもありがとうございました!

 

 

【岩本麻奈さん MANA IWAMOTO
皮膚科専門医 
コスメ開発プロデューサー
WOSAAM
The World Society for Anti-Aging Medicine世界アンチエイジング医学会 会員
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/dr-mana/



_MG_2246 のコピー のコピー.jpeg【略歴】

東京女子医大卒。慶応大学医学部皮膚科教室での研修後、市中病院勤務。1997年に南仏へ。大学病院などでレーザー治療をはじめ美容皮膚科学、抗老化医学などを研修。また同時に、アロマテラピー・フィトテラピーなど、ハーブを用いた自然療法・予防医学を積極的に学ぶ。
EU圏の大手製薬会社やコスメ・メーカーのアドバイザー、日本にて大手通販会社でのコスメブランド開発に従事した後、2008年に起業。現在は、日本のクリニックのコンサルタントや仏系大手製薬会社コンサルタントを務める傍ら、コスメ監修プロデューサー、美容ジャーナリストとしても活躍。
日仏の美と健康に関する情報を収集し、独自の視点を交えて発信。あふれる美容情報に翻弄される日本人女性の肌に警鐘を鳴らし、皮膚の活力を高める健康的な肌作り・美肌にとどまらないトータルの美しさを提唱している。

【書籍】

2010.08. 「女性誌にはゼッタイ書けないコスメの常識」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
2007.11.
 「美の事典」(WAVE出版)
2006.10.
 「D.Manaのすっぴん肌力」 (講談社)
2005.11.
 「Dr.MANAのそんな肌でいいのですか?」 (講談社)


【化粧品等の監修、アドバイザー歴】

アベンヌ、アデルマ(ピエールファーブルジャポン)
ハイドロキシダーゼ(オメガファーマ社)
エクスボーテ(ジークス)
デクレオール(資生堂プロフェッショナル)
ドクター・ルノー(マンダム)
トゥシェナ(ディノス)

パスポート&パスを持ってGO.jpgのサムネール画像のサムネール画像以下、JATA国際観光フォーラム・旅博実行委員会の プレスリリース資料より 抜粋

 

一般デイ 2011101日(土)〜2日(日) 於:東京ビッグサイト

国際観光フォーラム&ビジネスデイ 2011929日(木)〜30日(金)

144の国と地域から、大使館や観光局などが特色を生かしたブースを出展!アジア最大級の旅の祭典

 

「毎年10万人を超える旅ファンが来場する旅博は、今年から名称を新たに、「JATA旅博2011」とし、東日本大震災からの復興を「旅のチカラ」で支援するため、海外旅行のみならず、国内ゾーンを設け、開催規模を大幅にスケールアップします。出展小間数は、過去最大となる986小間であり、最新の観光情報や自慢のグルメ、趣向を凝らしたステージを楽しみながら、新しい旅のスタイルを体感できる、この秋必見のイベントです」

 

見どころ(一部)

 

◆旅博 TOWN EAST&WEST 〜 旅博の類似体験が出来る町〜

会場の両サイドのエリアをWEST EAST 2つの街TOWNと位置づけ、旅先で体感する異国情緒、様々な感覚、賑わいのあるステージ、お土産品売り場など、旅の醍醐味を味わえるエリア。

 

◆テーマゾーン

クルーズの世界を体験できる「クルーズ・ゾーン」のほか、「スポーツ・ツーリズム・ゾーン」「語学・留学ゾーン」など、テーマ別の旅をt紹介するゾーン。

 

◆国内ゾーン

東北復興を国内観光振興で支援するために、国内ゾーンを大幅にスケールアップ。

 

◆東日本大震災復興支援チャリティー・オークション

サッカーチーム「レアル・マドリッド」の選手直筆のサイン入りユニフォームなども・・・

 

◆主宰企画ゾーン

・ヨーロッパの国々を巡る旅を紹介「Go around!! Europe ヨーロッパのワインブースも併設

・最新の3D技術で失われた遺跡をリアルに体験できる3Dワールド〜Mixed Reality 空間の旅〜

・沖縄美ら海水族館から巨大水槽が持ち込まれ、南国・沖縄の魅力を体験

 

ということで、 下記 今年の旅博の写真集です。(決して、手抜き、ラクをしたいと言うわけでは、、、ありませんよ!!)

A picture is worth a thousand words, they say, so enjoy!!

出発地点は成田空港.JPG 


今年はイタリア年・気合が入ったイタリアブース.JPG 


ロシアブースにて.JPG
今一番話題のローコストキャリア・エアアジアブース.JPG
かわいらしいスイスブース.JPG
日本航空ブース.JPG
民族衣装をまとった方々もちらほら.JPG
UAEアブダビ市のブース.JPG 


カジノ体験コーナーまで.JPG
カジノ体験コーナーまで2.JPG
カタール航空ブース.JPG
ケニアブース.JPG
スペインブース.JPG
フランスブースにて.JPG
台湾ブース.JPG

中国ブースにはパンダも.JPG
鮮やかな黄色が映えるオーストラリアブース.JPG
なんとも派手なメキシコブース.JPG
ドイツブース.JPG
チェコブース.JPG
チェコブースのお土産販売.JPG
タイブースのデモンストレーターの女性.JPG
ハワイブースのハワイアンキルトの数々.JPG
ハワイ島ブースのスタッフの方々.JPG
デルタ航空ブース.JPG
ペルーブースのスタッフ.JPG
ラスベガスブース.JPG
沖縄ブースの目玉水族館.JPG


レインボーネーション南アフリカブース.JPG
ひときわ目立つトルコブース.JPG

モナコ人(Monegasque)のとりこ・・・

Bonjour! モナコより、こんにちは!海外コーディネーター萩野絵美です。

IMG_9738.jpegIMG_1505.jpeg

 

「マネージメントコンサルタント、臨床心理学博士、映画プロデューサー、元大学教授、元会社経営者、元専業主婦、日-米-仏、子供1人、元ヘビメタドラマー、元絵描き、opera、近代アート、MAC(apple)、モナコ国際新鋭映画祭 IEFTA.org 主催、居酒屋めし、Champaign、パーティー、ミコノス島、Monaco国籍」

 

んんんんん?

 

Twitterのプロフィール欄に書かれたこれらのお仕事、もはや1人の技とは思えないのですが、こんなスーパーウーマンが、ここ、モナコにいらっしゃるのです。

 

目だけじゃなくて音、自分の心臓に圧迫が来る、体の全体までしびれてくるような音や振動が伝わるわけですよ、モナコで見ていると。F1のレーサーほど過酷なスポーツはないと思うんですよね。そういった人たちが命をかけて走っているレースを、世界中のお金持ちがこれ以上にない贅沢をしながら観るをいうのが、モナコでは輪をかけて楽しめるということじゃないでしょうか。

 

数年前、ラジオのインタビューの中で、こう、熱―くF1モナコグランプリの醍醐味について語ってくれたのは、モナコ在住16年目の片柳ボナフェデ典子さん。

 

今年春に起きた東日本大震災を受けて、私が関らせて頂いた震災復興プロジェクトの本、「AID JAPAN Guidebookや「3.11メッセージ」などにおいて、パワフル&クイックアクションで海外からサポートしてくれた、IMG_9736.jpeg

IMG_8287.jpeg

 

マネージメントコンサルタントとは:
これはお客様の計画を(美術品の管理表等)を各関係者をまとめながら進めるお仕事、とのこと。


その他、基本的にボランティアとしてのお仕事も多く、例えば、エチオピアにフィルム学校を開校したり、発展途上国に『どのようにすればハリウッドの映画会社が撮影を国でしてくれるか?』等のセミナーを開いていらっしゃったり。

現在は、映画作りに専念されて、内容は世界に出ている日本人女性の日本への思いとその現実の葛藤、と伺いました・・・

 

そんな典子さんから頂いた、皆さんへのメッセージを、ご紹介いたします!

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

私は今まで色々な職業についてきました。現在から並べると、映画プロダクションマネージャー、家庭内事務所ラグジュアリーコンセルジュ、起業;ラグジュアリーマーケティング&イベントコンサルタント、大学教授、専業主婦、通訳、臨床心理学者、カウンセラー等、過去20年の間様々な分野で仕事をさせて頂きました。在住場所も大学、大学院、ポストインターン等はアメリカ西海岸で、12年後、結婚を期にモナコ公国に移住、今年で16年目になります。ですから、気がついたら日本にいた18年よりも海外の方が長くなってました。

 


IMG_3547.jpeg
P1000301.jpeg

最近、日本より通常生活を不安に思い海外移住を考えている女性、特に母親達の、スカイプを通しての相談を受けています。参加しているNPOを通じてのボランティアーですが、その中で先ず心がけて欲しい事をいつも伝えます。例えば、海外移住への不安や、家族内コミニュケーションへの悩み等、何を考える時も自分の軸を探してほしい事です。それは自分を捜す事です。基準を自分にする事です。

 

日本女性は特に、文化と伝統や一般社会常識として周りとのバランスを一番に配慮して行動する事が多いと思っています。大人ですから、勿論それは当たり前のことですね。しかし、自分を犠牲にしてまで『廻りの空気』を読む事はどこまでが可能なのでしょうか? 犠牲になる事で『優しい人だ』とか『面倒見が良い』とか『理解力のある方だ』等の飾りだけの褒め言葉を求め、そしてそれを肥やしに自分を理解しちゃってる人が多いような気がします。そしてそれは仕事場や学校だけでなく、家庭内やカップル間にもはびこり、癖のように自分を犠牲にし続けてはいないでしょうか? そしてそれが、何時の日かストレスになり『何処かに爆発しないといられないわぁ』と、浪費癖、酒癖等たちの悪い形に現れなきゃ良いですけど。

 

勿論、社会的には妥協して仕事だからと綺麗に『割り切る』事が出来る人は良いですね。きっと、バランスを何処かで保つ方法を気づいたのでしょうかね。

 

今日、日本からの相談を受けているうちにあることに気づきました。

『(無意識な)精神的なストレスを抱え癖女性人』の共通点は結論を持ちたがらない、そして自分だけで決めることができない。あまりにも廻りの事を気にかけて、廻りに流されている。だから何も一人では決められない。

 

今の時代、自分のおなかに聞いてみましょう、自分の胸に聞いてみましょう。頭だけではなく。

今の時代、廻りからの情報だけでなく自分からも探しに行きましょう。

 

自分に何が納得するか自分だけで考えてみましょう。その中から芽生える決断が次への自分への決断に繋がり、自分と言う形が出来て行く。廻りに流されない、芯を持った自分がわかり始める。私もまだ模索中ですが、意識的に一人で考える機会を作っています。

それでないと、国際的な世の中で色々な文化のルールにあふれる中、自分の芯を見つけないと、ゆっくりくるくる巻かれて最後には目が廻ってしまうと思います。何度か経験したような。

 

ですからもし少しでも面白いと思われるなら、これからの提議なのですが、他人の意見を参考する前に、先ずは自分で考え抜いてみてください。

ご自分で決断する癖を作りましょう。『言われなくてもわかってますよ!』って?あ、、では良かった。

 

 

◆◇◆◇◆◇ 

 

片柳ボナフェデ典子さん 

マネジメントコンサルタント アーティスト フィルムプロデューサー、フォトグラファー


211266_901755606_3240416_n.jpg 

       神奈川県川崎市生まれ。群馬県桐生市育ち。

       高校在学中アメリカに一年留

       米国で9年間大学・大学院教育を受ける: 臨床心理学博士号修

後     サンフランシスコの病院でインターン経

96年にモナコへ移住 
2004
5月までモナコ国際大学で教授として心理学者の仕事をする。

同年、モナコ市民権取得、08年にモナコ国籍を取得。

 

現在、フリーランスビジネスコンサルタントとしてヨーロッパ企業の日本向けマーケティングのお手伝いのかたわら、映画製作をプロダクションレベルで参加。

http://www.nogosthemovie.com/tag/no-gos

 

“The No-Go’s”は異文化間に置ける問題点を各国でディナーパーティーを開き、本来ならタブーとされる宗教、政治のついて語り合います。US政府が『訪問を躊躇してください』と上げている“No-Go”の地域にアワードウィナー映画監督のMarco Orsiniと個人投資家のBilal Mekkaouiが それぞれの国で異文化を体験し人の繋がりを通して偏見を越えた友情を映画を通して紹介している。

 

モナコでは2004年にNPO, モナコ国際新鋭映画アソシエイションを設立。3年前にはエチオピアに映画学校を設立。

http://www.iefta.org/ http://www.iefta.org/about-us/team.html

映画を通じて世界事情を教わる事を信じ、また、ハリウッドから遠い映画監督達の活動を世界中に伝える活動も行う(ご協力、ご質問等は info@iefta.orgまで)。

その他、ボランティアで、メンタルサポートのサポーターの一員として、日本から震災後のストレスで悩んでいらっしゃるお母様たちの相談室をskypeで行う(何かを誘導する事なく、個人のそれぞれの価値観を重視した窓口)。

また、海外移住を希望する方々をNPOを通して支援中。
http://www.sekai-pj.com/#top

私達は、この日本の危機を世界とつながるチャンスだととらえ、今、世界各地で被災地の支援活動をしてくださっている支援団体や日系人の方々とつながろうと立ち上がりました。日本と海外の国々をつなぐことで、これからの日本が直面していく問題を解決する方法を探ることを目的としています。」

モナコ人(Monegasque)のとりこ・・・

いよいよ9月に突入、ですね。みなさん御元気ですか?

海外コーディネーター&ライター萩野絵美です。

ニースのお次は、モナコ!にやって来ました~
みなさん、モナコといえば??

アランデュカスさんやジュエルロブションさんといったトップシェフ、F1、グレースケリー公妃、カジノ、 日本人では、佐藤琢磨さんや中田英寿、クルム伊達公子さんなど、ゴージャスでセレブの国のイメージでしょうか。

IMG_9584.jpeg

IMG_8907.jpeg私にとってモナコは、個人的にも繋がりを感じる、大好きな国です。

とその前に先ずは、恒例!<モナコ公国トリビア>

・モナコ人の先祖はイタリア・ジェノバ人。
・モナコ人(モガネスク)は7000人ほどで全体の2割、マジョリティーは外国人、英語も通じる。
・バチカンに次いで世界で2番目に小さい(面積は皇居の2倍、徒歩で東西40分、南北5分;観光バスなら30分で見所巡りが可)。
・山がちな国土で、公共のエレベーターが充実 駅の殆どが地下化。
・住民の60人に1人の割合で配備されている警官は人気が高い職業。 
・世界的に見ても人口密度が高いものの、国土の約20パーセント以上が緑地面積。
・カジノから徒歩5分の場所に、7000平米の広さで、お茶室や錦鯉の泳ぐ小池も揃えた本格的日本庭園があり。親日家グレース公妃の念願かなって、九州の庭師・別府保男氏が手がけたもの。
・世界最大規模のスパ施設がある。かの有名なF1モナコグランプリ、ヘアピンカーブを眼前に見渡しながらスパ三昧?!
などなど・・・


IMG_9738.jpeg幸運にも私、冬のモナコの魅力について
PRする機会にも恵まれまして・・・

クリスマスマーケット (12月〜1月)
・世界最大級の国際サーカスイベント、国際サーカスフェスティバル (1月)
・世界で最も歴史あるモータースポーツのひとつ、モンテカルロ・ラリー (1月)

・往年の名車が一堂に会する名物レース、ラリー・クラシック (1月)
・世界中から約3000人のランナーが集まり、モナコ・フランス・イタリアの3カ国を走るマラソン大会、国際モナコリヴィエラマラソン (3月) 

これからのシーズンは、ジャズフェスティバル(11月)や、パリオペラ座を手がけたシャルルガルニエの傑作で、ベルエポック調の内装が美しいオペラハウスでバレエ、オーケストラを鑑賞するなど、本当に様々な楽しみ方があるんです。

IMG_2172.jpeg

芸術・娯楽、自然、グルメ、美容、共にバランスが整っていて、それぞれイイとこどりと言うか、ポジティブ要素が凝縮された宝箱のよう。
年間300日晴天が続くモナコ、冬も地中海の宝石として輝き続けて、知れば知るほど、年を重ねれば重ねるほど、大人の娯楽・リゾート地として魅力が一層感じられます。

・・・と、長々つらつらと書きましたが、

私にとって、そんなモナコの最大の魅力は、なんといってもやっぱり <人>!

親日家で、なんともチャーミングなモナコ市民もいらっしゃって、例えば、私の知人で、モナコと日本を行き来する、モナコ人のアートディーラーの男性。彼はレストランで、ワインを注いで貰うと、決まって「もうちょっと un peu」と言っておねだりをする・・・苦笑

それから、老舗ブランド・レポシ勤務のフランス人の女性は日本食をこよなく愛していて、とりわけ明太子に目がない・・・

そして勿論、モナコでご活躍する日本人ハンサムウーマンも、ネ!

次回は、モナコ在住・モナコ国籍の、片柳ボナフェデ典子(Noriko Bonafede)さんの、御活動に、フォーカスを当てます。【お写真右が典子さんです】

IETFF_Forum Grimaldi (48).jpeg

IMG_8660.jpeg

 あっ、そうだ、モナコ大公は御結婚されても王子様、プリンスですからね!!

IMG_9299 - Version 2.jpeg

 (Photos: Coutesy of Ms. Noriko Katanagi Bonafede)

 

南仏アゲイン!ニースで大切な忘れ物・・・

Hello everyone! Hope you are enjoying the rest of the summer. 海外コーディネーター萩野絵美です。

ところで皆さん、ハープの生演奏をお聞きになったことはありますか?

前回、弊社主催のオーストリア・ウィーンのイベントにて、

クラシック音楽の生演奏&生歌を聞きまして、

絵的にも、音的にもハープにすっかり魅せられたワタシ・・・!

ギリシャ神話の世界に出てくるようなこの魅惑的な楽器が放つ、1/fゆらぎの音色に、ウットリでした。

DSCF0397.JPG

(パラグアイのハープ アルパを奏でられる池山ゆかさん)

先週までは、あんなにもウィーンの魅力に酔いしれておりましたが、

夏が終わる前にやり残していた、「大切な忘れ物」に気付きまして、
再び南仏に舞い戻ってきました。

ニース在住のハンサムウーマン、ハーピスト(ハープ奏者)の植松睦子さんに逢いに・・・。

先日、私がイチバン憧れるお仕事として、ランジェリーデザイナー、バレリーナを挙げましたが、

ピアニストだったり、バイオリニストだったり、

私たちにあらゆる感動や刺激を与えてくれる演奏家の方々も、非常に尊い存在です。

その中でもハープは、極めて女性的で、華があって、夢を与えてくれるイメージがありますが、

そういった印象とは相反して、

決してオケの主役にはなれないことや、

30キロ以上もある楽器を、指は弦を弾き、足はペダルを踏んで、捌き操るテクニックと体力は、想像し難いものです。

concert.jpg

睦子さんは、ハープの修行をすべくフランスの音楽院を修了し、現在コートダジュールを拠点に音楽活動中です。

この度は、ハープ歴20年以上の睦子さんに、ハープの魅力や、御自身の音楽活動について、お話をお伺いしました。

******

☆睦子さんは「ハーピスト」ということですが、ハーピストは、クラシック音楽の本場ヨーロッパ、お住まいのフランスでは多くいらっしゃるのですか?

はい。フランスはハープ人口が多く、私の住むニースでもとてもたくさんいます。日本に比べ、音楽学校などの費用が比較的安価なのが主な理由でしょうか。

David Halliday.jpg255154_1374075889051_1746440994_648467_3084807_n.jpg

☆睦子さんがハーピストを志ざされた経緯をを教えてください。

ピアノ教師をしている母に勧められたのがきっかけです。特技と言える物が他になかったせいもありますが、やっぱり音楽を通じて気持ちを表現するのを生き甲斐に思っています。

221803_1340919700167_1746440994_603742_1365423_n.jpg247287_1374047088331_1746440994_648420_4221991_n.jpg

☆渡仏のきっかけや、ニースに行き着いた理由は何ですか?


親元でぬくぬくしているのが嫌だった。とにかく家をでようとおもっていました。ニースに私の師匠の友人でもある世界的なハーピストがいらっしゃって、彼女を頼ろうとおもいました。

☆フランスでの御活動を通して、今まで印象に残ったことは?

コンサート活動や、オペラ、あとはイベントや結婚式でしょうか。子供たちにハープを教えているのもあります。最近モナコ王国のアルベール殿下がご成婚なされましたが、私はその披露宴で演奏する機会に恵まれました。各国の王や王妃、姫たちの参列はとても煌びやかで印象深かったです。

☆睦子さんの一日について教えて下さい。

子供を託児所に連れて行った後、レッスンがある日は通勤して子供達にハープを教え、帰宅後子供にご飯を食べさせて昼寝させます。昼寝の間に仕事をします。ハープの練習や仕事の打ち合わせなどです。子供が起きたら近くの公園で遊ばせたり、お友達の家に行ったり夕飯の買い物に行ったりいろいろです。家事をするのは子供を寝かせてから。コンサート前は寝かせた後に練習したりします。

DSC02206.JPGDSC00783.JPG

☆世界的なリゾート、バカンス地、ニースの楽しみ方を教えてください。


ニースの過ごし方ですが、とってもシンプルですがやっぱりビーチです。

P1020566.JPG

プライベート派(お金がかかる)とパブリック派(無料)に分かれますが、パブリック派の日曜日なんかはビーチに友達みんなでいろいろ持ち寄り、ピクニック。きりりと冷えたロゼワインとオリーブ、サンドイッチ、チーズにフランスパン、etc。
プライベート派はプライベートビーチに常備されているマットに、トップレスでゴロリとねころがり、裏表じっくり焼く。もしくは読書。サイドテーブルにはペリエなど。お昼になったらビーチの中のレストランでニース風サラダや手長えびのパスタなんかをつつきます。隣村までいけばシュノーケルでたくさんお魚もみられます。とにかく、じっくりだらだらです。ビーチで遊んで、お腹がすいたら、やっぱりグルメ!ニースのマルシェへ。

もしくは旧市街にあるクースサレヤというところにマルシェ(朝市場)が出ていてぶらぶら散歩しながらハーブや生ハムをかったり、そのまわりを取り囲むようにして隣接しているカフェで一休み。夜はそこで生牡蠣などがまるでタワーのように盛りあわされたシーフードプレートを食べます。私は嫌いで食べれないのですが・・みんなおいしそうに食べてます。
        
そして、美術館とかでしょうか・・・結構ニースもしくは近郊に近代のアーティストが住んでいたりしたので、小さい美術館がちょこちょこあります。シャガール、マティス、ピカソ、レジェ、etc・・。それらをめぐっても楽しいです。

☆睦子さんにとって、ハープの一番の魅力とは?ハープはどんな存在?

気持ちを表現する媒体でもあり、生き甲斐でもあります。

224379_1340914060026_1746440994_603721_3708375_n.jpg

☆3・11の震災を受けてチャリティーコンサートを行ったそうですが、反響はいかがでしたか?


私3回コンサートしたんですが、とてもよかったです。カンヌでは10数人の音楽家があつまってコンサートをし私もソロを一曲弾きました。
会場は超満員でした。あとペイメナード、ニースでも行いました。大成功で、全部で150万円以上の義援金があつまりました。

そこで今までに知らなかった日本人の音楽家たちとも出会い大変良い刺激を受けました。

250152_1374069328887_1746440994_648456_1970597_n.jpg

☆これからの抱負をお聞かせ下さい。

 

義援金コンサートで知り合った方々とまたコンサートをすることになり、好きなこと、やってみたかったことを実現してみようと思っています。とても素敵な方々で彼女たちに近づきたいという私の目標ができました。

☆日本の働く女性に向けて、メッセージを下さい!

海外で仕事するのと日本では少し違います。それぞれ苦労するところもいいところもありますし、フランスの方が楽な部分も・・。

それでも日本のような良い環境で仕事するのはとてもうらやましいなあと思います。

仕事上色んな国を見てきましたが、環境の劣悪なところがとても多いです。やはり日本は人々もきっちりしていて、

いろんな方面で他の国より良い部分がたくさんあります。

辛いこともあるだろうけど、自分は不運ではないと思って頑張って欲しいって思います。

******

最後に、好きな楽曲はと尋ねたら、

アンリエット・ルニエの「伝説」が好きと、嬉しそうにお答えになる睦子さん。

「みなさんクラシックってまだまだとっつきにくいイメージがあると思うんですが、聞いてみればとてもいい曲が沢山あるし、実際ヒット曲なんかもクラシックの名曲から来たものも多い。

最近のテレビで聞く曲などは内容が薄くてすぐに飽きちゃうなと思ってしまうんですが、クラシックのなかには何百回聞いても飽きないのが山ほどありますし、実際何回も聞かないと細かい良さがわかりません。

もっとみなさん(特に子供達)に、いい音楽を聴いて欲しいな、と思います」と仰っていました。

~ 植松睦子さん プロフィール~

DSC01285 - コピー.JPG9歳よりハープ、11歳でピアノを始める。山手女子高等学校音楽科を卒業後、神戸女学院大学に入学。在学中より数多くのオーケストラと共演し、経験を積む。大学卒業後、フランスに渡り、研鑽を積む。アンティーブ音楽院、カンヌ音楽院を主席で卒業し、審査員のフェリシタシオン(最高得点)を得た。ベオグラード国際ハープコンクールで満場一致の優勝、フランスUFAMコンクール満場一致の優勝、日本ハープコンクールジュニア部門入賞、神戸市民音楽祭入賞など多数受賞。ソロをはじめ、室内楽、オーケストラ、フランスのオーケストラとのコンチェルトのソリストをつとめるなど活動の幅は広い。中でも、カンヌフィルハーモニーでのピエール・アモヤル氏との共演(ラベル:チガン)、アジュレンオーケストラ(モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲)、フレジュスオーケストラ(ダマーズ:コンチェルティーノ)は成功を収めた。そして日本やフランスをはじめ、モナコ、イタリア、イギリス、ノルウェーなど世界中でコンサート活動を行っている。これまでに、摩寿意英子、樽本憲祐、エリザベト・フォンタン・ビノシュ、マリクレール・ジャメ、ルシー・ダボス各氏に師事。恩師のフォンタン氏が結成した「リビエラハープカルテット」、モナコのハープアンサンブル「ハーピッシモ」団員。

【日本での音楽教育】
1988
  樽本 憲祐氏のもとハープを始める
1989
  摩寿意 英子氏に師事
1995
  神戸山手女子高等学校音楽科卒業
1999
  神戸女学院大学音楽部ハープ専攻を優秀な成績で卒業

【フランスでの音楽教育】
2000
  アンティーブ音楽院を卒業
2002
  カンヌ音楽院を主席で卒業
エリザベト・フォンタン・ビノッシュ女史に師事

【賞】
2004
  ベオグラード国際ハープコンクール 満場一致の第一位受賞
2003
  フランスUFAMコンクール 名誉部門 第二位受賞
2000
  フランスUFAMコンクール 上級部門 満場一致の第一位受賞
1992
  神戸市民音楽祭入賞
1991
  日本国際ハープコンクール ジュニア部門 入賞