バルセロナ在住フラメンコ舞踏家・中田佳代子さん舞踊公演のご案内 7月8日~13日

HOLA!さすが、予想通り、スペインの無敵艦隊、順当にベスト4進出ですね〜

・・・とマタマタ私、サッカーの話。済みません。

いやいや、、、でも!実は私はそんなにサッカー詳しくないのですが、なんでしょうかね、フットボール/サッカーはヨーロッパの立派な文化ですから。しかもヨーロピアンは、ラテン系除けば普段それほど感情を露にしない国民性のようで(乱暴に一緒くたには出来ないのですが)、ことさらサッカーとなると熱くなっちゃう位、重大事なもので。

【今回のユーロ、優勝いただきます、勝たせていただきますよ!】と(恐らく彼女だけではありませんが)、もぅ自信たっぷりに話してくれたスペイン在住のハンサムウーマンが、いらっしゃいます。

バルセロナ拠点にご活躍のフラメンコ舞踊家、中田佳代子さん。今回のゲストです。

・・・で、皆さん。ご存知でした?

世界のフラメンコ人口、一番多い国は、実は日本なんです!

言語を学ぶことは、文化を知る事。

数年前、私がスペイン出張に行った時驚いたことは、スペインにサッカー留学している日本人が結構いる、ということでしたが。。。フラメンコ!!!??

言語を学ぶには、その国の文化を知る事。

その国をより良く知るには、文化を知る事。

が、近道。そう、どんなことでもいいんです。

スペインと日本、遠いようで、近〜い、密接な繋がりを持っているなと実感したこの頃。

だったら早く日本とスペインの直行便が再開、して欲しいもの!

という願いを込めて、ラジオの中でお届けしました。

中田佳代子さんのラジオ番組インタビューのフルはこちら(音声&テキスト)

http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/

何でも中田さん:

来月、7月8日(日)盛岡、11日(水)東京、13日(金)大阪で、初めての劇場公演を3か所で行います。

フラメンコの本場、スペインのカディスから4人ものアーティストを招聘し行う、私の人生における一大ビックプロジェクトです。

パーカッションには、オルケスタデラルス創始者、グラミー賞受賞パーカッショニスト、大儀見元さん、

岩手の民謡プリンス、平成22年高円宮殿下記念地域伝統芸能奨励賞受賞の、福田こうへいさんという、

素晴らしすぎる最高のアーティストを迎えて、私のフラメンコを表現したいと思います。

是非、沢山の皆様に来ていただきたいと思っております。

とのこと。

うーん私も、行きたい!皆さんも是非!Vamos!

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中田佳代子 フラメンコ舞踊公演 開催のお知らせ

Reminiscencia de Cai 追憶~カディスへの追憶 故郷への追憶〜

スペイン、バルセロナ在住のフラメンコ舞踊家中田佳代子による初の全国ツアーとなるフラメンコ舞踊公演を7月8日~13日に開催いたします。

本公演は、彼女がフラメンコの踊り手として大きな転機を迎え、今も深い愛情をそそぐスペイン最南端の都市「カディス」と、故郷岩手県への強く熱い想いを「追憶」という言葉に込めながら、カディスの陽気で粋で力強いフラメンコをお届けする作品です。

また、スペイン国内外で出演依頼が後を絶たないカディス出身アーティストを初めて日本に招きます。

今後、日本のフラメンコにも大きな影響を与えるであろう4人のアーティストが一堂に会する本公演は、地元カディスはもとより、スペイン国内においても大変注目されています。

中田佳代子は、このフラメンコ発祥の地とも言われるカディスで開催された「アレグリアス舞踊コンクール」(2008年)において日本人初の準優勝となり、その後、スペイン人以外の出演は実現しないと言われていたタブラオ ”CORDOBES”(バルセロナ)の舞台に立ち、フラメンコ界にセンセーショナルを巻き起こした、今スペイン国内で最も注目を浴びる外国人フラメンコ舞踊家のひとりです。

ぜひこの素晴らしいチャンスをお見逃しないよう、みなさまのご来場をお待ちしております!!

また会場ロビーにて、故郷岩手の復興に少しでもお役に立てれば、と思い、一般社団法人SAVE IWATEの皆様にお手伝い頂き、復興ぞうきんなどの物品販売も行います。(http://sviwate.wordpress.com/

出演者:

中田佳代子 (踊り)

ラウル・ガルベス、マイ・フェルナンデス、パコ・レジェス(歌、踊り)

ニーニョ・デ・ラ・レオ (ギター)

大儀見元 (パーカッション)

福田こうへい (唄:岩手県出身民謡歌手)

開催日時 場所:2012年7月8日~13日(盛岡、東京、大阪)

8日(日) 盛岡劇場メインホール                 開演16:00

11日(水) 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール  開演19:30

13日(金) クレオ大阪東ホール    開演19:00

チケット購入方法:

【WEB】 http://kayokonakata.petit.cc

【ePlus】 http://eplus.jp(東京、大阪公演のみ) ファミリーマートでの直接購入も可能

【Mail】 kayokoflamenco2012@gmail.com

ご住所、お名前、電話番号、公演日程、チケット種類と枚数をご記入ください。

【下記サイトでも販売中!】

フラメンコ音楽専門店アクースティカ http://acustica-shop.jp/

その他、詳しくはオフィシャルサイトをご参照ください。 →http://kayokonakata.petit.cc/

<本件に関するお問い合わせ>

中田佳代子公演事務局 担当:後藤

Tel:090-1261-5856 Fax:019-622-1843   E-mail:kayokoflamenco2012@gmail.com

■出演者プロフィール

 

中田佳代子

ホームページ

http://kayokonakata.petit.cc/

学生時代にバルセロナオリンピック閉会式でのフラメンコを見て感激したのをきっかけに、単独スペインへフラメンコ留学し、マドリッドでフラメンコ人生をスタートさせた。帰国後は鍵田真由美・佐藤浩希に師事し、フラメンコ舞踊団員として数々の作品に参加、スタジオ講師も勤め研鑽を積む。2002年より文化庁在外芸術家派遣員に選ばれ2年間スペイン・セビージャへ留学。数々の著名なアーティストのもとで研鑽を積む。帰国後は独立、自身の公演や教授活動に励み、2008年カヨコフラメンコスタジオを盛岡に設立。2008年4月からスペイン・バルセロナに拠点を移し、日本とスペインを往来しながら、精力的に舞台・教授活動を行っている。

2008年8月スペイン、カディスの「アレグリアス舞踊コンクール」ではスペイン人以外で初の第二位を受賞した。

最近ではスペイン・ルンバ・カタラナの創始者「EL PERET」の最新ビデオクリップにバイラオーラとして出演するなど、活動の場を広げている。

2009年、外国人として出演は難しいとされているスペイン・バルセロナの老舗タブラオ「CORDOBES」に出演を果たした。

2010年より希望郷いわて文化大使就任。現在日本とスペインで活動し、自身のフラメンコを追求している。

(受賞歴)

2001年 現代舞踊協会 河上鈴子スペイン舞踊新人賞

日本フラメンコ協会 新人公演努力賞

2002年 日本フラメンコ協会  新人公演奨励賞

2008年 スペインカディス市ペーニャ「ペルラ デ カディス」主催 アレグリアスコンクール 第2位

reminiscenciauraHP.jpgラウル・ガルベス()  Raúl Gálvez(左上)

スペイン国内外で活躍中。ペーニャ・エンリケ・エル・メジソ主催アレグリアスカンテコンクールで優勝。ソリストとして実力を認められ、カディスで今最も輝いている歌い手の一人。

パコ・レジェス()  Paco Reyes(中上)

ダイレクトに心に響く野生的で力強い、且つ優しく飾らない唄でギタリストのニーニョ・デ・ラ・レオと共に地元のペーニャをはじめとし、アルゼンチン、コロンビアなど世界各国で活躍中。

 

ニーニョ・デ・ラ・レオ(ギター)  Niño de la Leo(右上)

ランカピーノをはじめとする著名な歌い手、踊り手の専属ギタリストとして世界各国で活躍するだけではなく、地元カディス出身者で構成された自身のグループを率いて精力的に活動中。

マイ・フェルナンデス() May Fernández(左下)

弱冠8歳にして地元でプロデビュー。ペーニャ・カマロン主催アレグリアスカンテコンクールなどで多数優勝。マヌエラ・カラスコなどの公演に参加。カディスを代表する女性の歌い手の一人。

福田こうへい(唄)

岩手県出身の日本を代表する民謡歌手。その心に響く圧倒的歌唱力で、15回以上も全国大会で優勝するほどの実力派。

平成22年高円宮殿下記念地域伝統芸能奨励賞受賞。

大儀見元(パーカッション)

熱狂的に全世界で支持されたオルケスタ・デ・ラ・ルス創始者。

見る物を引き付けて離さない圧倒的なプレイで、現在、自身のグループSALSA SWINGOZAを率いて活動中。

■公演への想い     

Cordobess.jpg2007年、フラメンコの本場スペインでバイラオーラとして生きていくことを決めた。

日本には大切な家族も仲間も生徒もいる。

悩み抜いた末、写真家のスペイン人の夫の後押しもあり、スペインに生活を移すことに決めた。

フラメンコの本場スペインで、大好きなフラメンコを躍れるのだ!という期待に胸が躍った。

しかし、そう簡単なことではなかった。

スペインに渡っても、仕事が無い日が続いた。

そりゃそうだ、フラメンコの本場、フラメンコの踊り手はたくさんいるのだ。

悔しくて眠れないこともあった、孤独な思いもたくさんした。

しかし、踊りたい!踊らずにいられない!みんなに私のフラメンコを観て欲しい!という気持ちで、

スペイン最南端の港町カディスで開催される「アレグリアス舞踊コンクール」への挑戦を決める。

アレグリアスとは、フラメンコの曲種のひとつで、カディスで生まれた曲だ。スペイン語で「歓び」を表す言葉で、カディスの眩しすぎる太陽と陽気な街の雰囲気がよく表れている。

カディスの陽気さ、粋な雰囲気、哀愁を愛し、明るく前向きに進むことを信条に生きる私とはとても相性が良い!

そして、コンクールの伴奏者(ギター奏者と歌い手)を探しているときに出会ったのが、今回招聘する彼ら4人だった。

彼らは、私が日本人かスペイン人かではなく、私のフラメンコとそれにかける思いを受け止めてくれた。

そこから彼らと仕事仲間以上の友情で触れ合い、大声で笑いあい、いい舞台を作ろうと切磋琢磨した結果、

なんとスペイン人以外で初の2位受賞の栄誉を手に入れることができた。

それは本当に嬉しいことだが、それ以上に、地元カディスから集まったたくさんの観客が、

大きな声でハレオ(掛け声)をかけてくれたことは一生忘れられない。

「カヨコいいぞ!!」「Ole(オレ)!!」・・・そのハレオひとつひとつに「国境なき人間愛」が詰まっていると感じた、

本当にカディスで踊れて良かった、と心の底から思った。

そして、その舞台を踊り終わったまさにそのとき、

「このカディスの空気を日本のみんなに見て欲しい!!!!」と強く思った。

その瞬間、この公演への道程が始まったのだ。

その道程の途中、故郷で東日本大震災を体験し、故郷岩手への思いがますます強くなった。

私の原点・岩手への想い、そして第2のフラメンコ人生を開花させてくれたカディスへの想い、

その二つを込めたのが

本公演「追憶~Reminiscensia de Cai」なのである。

■公演プログラム(一部抜粋)

・Alegías(アレグリアス):カディスに降り立った歓びと期待

踊り) 中田佳代子 歌)ラウル・ガルベス、パコ・レジェス

・Milonga(ミロンガ):カディスの哀愁(歌のみ)

歌) マイ・フェルナンデス

・Soleá(ソレア):私の孤独

踊り) 中田佳代子 歌)ラウル・ガルベス、パコ・レジェス

※ソレアとはスペイン語で「孤独」の意味。

.Proudo :誇り(岩手民謡との共演)

踊り) Kayoko Nakata 唄) 福田こうへい

・CARNAVAL DE CADIZ ! :カディスのカーニバル!

踊り・歌) 全員

                            

EURO2012開催地としてのポーランド

みなさん、お元気ですか?梅雨、そして台風の襲来・・・と、もうすっかり初夏なワケですが、いかがお過ごしですか?私、すっかり寝不足です・・・zzz
犯人は、そう、8日から始まりました、ポーランドとウクライナで共同開催しているUEFA EURO 2012!!
仕事柄、体内時計はヨーロッパ時間に調整できると思い込んでましたが、さすがに現地時間夜キックオフとなると、日々カラダに応えてます・・・。
 
当然ラジオ番組でも何度か既に現地に繋いでレポートをいただいておりますが、、、
(例えば: http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/  テキスト&音声 6月11日ワルシャワ)
今回はポーランドから!2回に分けてお届けします〜
 
レポート頂いたのは、ワルシャワ在住15年、空間デザイナーとして、エッセイストとして、大学の先生として幅広く活動されている「 千恵 ピスコルスカ」さん。
 
で、ポーランドというと、読者のみなさん、ポーランドというとどんなイメージがあります?やはり2年前に生誕ショパンのイメージかな?
千恵さん、サッカーはどうなのかしら?

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ポーランドチーム ブワシュチコフスキのゴールは美しかったですね。ゴールのあとの、ひざまずいてざーっとすべって神様ありがとう、みたいなポーズも、謙虚でまっすぐでよかったです。
 
ロシアに対する思いというのは、歴史的なこともあって本当に複雑で、単なるスポーツとしてみるのは多くのポーランド人にとって難しいと思います。そういういみで引き分けでよかったです。。。
市内はほんとにごった返していて、皆紅白の服を着て(私も)、地下鉄の中から大声で合唱してるし、お店は空っぽ、みんな、スタジアムか、ファン・ゾーンか、家でテレビかのどれかでした。
ファン・ゾーンには、ちゃんと持ち物検査をして入る場所があったのですが、まちがって検査なしの場所で最初みていましたら、案の定騒ぎに巻き込ま れてしまいました。
そこにはマッチに便乗して暴れる似非応援団がたくさんいて、ビンは飛ぶわ、ねずみ花火は爆発するわで、警察と衝突し、催涙弾で皆むせ返して逃げまとい大変でした。子供を連れて行かなくて良かったです。
そこで撮った写真を何枚か添付します。
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ポーランド人は自分の国に対する劣等感、コンプレックスが根強くあって、誇れるものを皆必要としてるんです。

だんながあきれて、ポーランドの恥、だと非難した馬鹿騒ぎも、そこからきてるんだと思うと、いとしくおもえたりします。

うーん・・・サッカーが国をまとめあげる力、自国の誇り(時にはばか騒ぎ?)の源だと、熱く語ってくれた千恵さん。

私は胸にこみあげるものを感じました。

千恵さんのレポートに行く前に、まずはポーランドの知識を深める為に、彼女にクイズを作成頂きました!TRYしてみて下さいネ

1.ポーランドの国旗ってどんなの?

(答え:上半分が白、下半分が赤)

2.ポ-ランドの民謡で、日本でも良く親しまれている民謡とは?

(答え:森のクマさん)

3.ポーランドと国境を接している国はいくつで、どこでしょうか?

(答え:7カ国、ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、ベラルーシ、リト

アニア、ロシア、北はバルト海に面している)

4.ポーランド語でヤポンカといえば、日本の女性という意味だけど、ほかに何

かの物のなまえです。なんでしょうか?

(答え:ゴムぞうりなど、指を二つに分けるタイプのサンダルー>日本語でなん

と言うんですか?)

5.ポーランドでノーベル平和賞を取った人って?

(答え:レフ・ワレサ)

6.女性初のノーベル賞受賞者はポーランド人です。だれ?

(答え:マリー・キュリー、また、物理学賞と化学賞の両方を受賞した唯一の人)

7.今回のユーロのために建てた国立サッカー場は面白い形をしています。何の

モチーフでしょうか?

(答え:編みかけの籐かご。田舎の工芸品としてつくられている。赤と白の格子

模様は国旗の色から)

Chie Piskorska      ピスコルスカ千恵 さん

ポーランド ワルシャワ在住

空間デザイナー、エッセイスト、大学講師

http://www.facebook.com/C.planC

福島のメッセージを世界に。ポーランドの原発建設に反対しよう(賛同者、協力者を募集しています)。http://www.energiasynergia.blogspot.com

魅惑の国モロッコ!

Bonjour!!! とフレンチ続きですが、、、皆さんお元気でいらっしゃいますか?梅雨=雨しとしと&湿気じめじめ、本当に気がめいりますね。
さてさて今回は。そんな停滞気味な気分を一気にアゲてくれるようなレポートを頂きました!フロム・アフリカモロッコより!欧米人にも人気のリゾート都市マラケシュ在住で、トラベルデザイナーとしてマルチにご活躍の和田麻弥生さん。私とは、そうですね、初めてお会いした時は、確か数年前でしたが、お腹に赤ちゃんがいらっしゃるのにも関わらず遠くから会いにきて下さって、感激したのを覚えています。「ベルベル人と日本人のハーフ?素敵」って連発・興奮していた私。

まずは恒例、モロッコ基本情報から!CHECK

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モロッコ王国
 

地理(位置、国土、気候、民族)

*アフリカ大陸 北西部の角(北西端)に位置 45度左に傾いている長細い国土
*東はアルジェリア 南はモーリタニアと接し
*西は大西洋 北は地中海
*ジブラルタル海峡をはさんでスペインと向き合う
*面積は日本の凡そ2倍
*国土は変化に富み、北は地中海、西は大西洋、中央には3000メートル級で北アフリカ一のアトラス山脈が横断、その向こうにはサハラ砂漠が広がる
*沿岸部は年間を通してマイルド穏やか 冬には雨も降る
*内陸部、及び砂漠地帯は雨が少なく乾燥
*山岳地帯では冬に氷点下になったり雪も降る
*最大の都市は、カサブランカ 人口約400万人 首都はラバト
 
*歴史 先住の遊牧民ベルベル人にアラブの文化、旧植民地のフランスやスペインの西ヨーロッパのエッセンスが交じり合う
*紀元前80万年には既に人が住んでいて、一説によると7000年前に先住民であるベル
ベル人がやってきた(東洋から)
*その後ローマに支配、7世紀アラブ人が侵入 イスラム化 スペインのイベリア半
島にも影響を与え、8世紀末から イスラム化したベルベル人の王朝が16世紀まで続く
*アラブから亡命してきた、イスラム教の創始者ムハンマドの子孫がモロッコ王室の起源 今の王室は、17世紀半ばに興った王朝に遡る
*20世紀初頭 フランスとスペインに支配され、その40年後、フランスから独立
 
*民族は6割がアラブ系 残り3割は先住民ベルベル人
*公用語は、正規アラビア語ではないモロッコ訛りの特有のアラビア語(マグレブアラブ語)そして フランス語、学校で学習。
*山岳地帯には先住民ベルベル族の言葉 ベルベル語
 
*モロッコ人を読み解くキーワードは寛容性 オープン
*独立したばかりのアメリカ合衆国を初めに認めたのはモロッコ
*第二次世界大戦中、国王が自らユダヤ人の迫害に反対
*イスラム教が国教だが、ユダヤやキリスト教も禁止されていない
*今のモロッコ経済全体 農業(特にオリーブ)沿岸地方では漁業も盛ん(イカ タコ)
*皮や衣料品などの軽工業分野に加え、天然資源も豊富 特に埋蔵量世界一位のリン鉱石(3分の2)観光やIT通信、自動車などの製造業も発展
*カサブランカは商業や金融の中心地 銀行 商社 IT、アパレル、旅行関係など
*金曜日は安息日
 
 
・・・と、ふむふむ。なんて興味深い!他にも、前にも言及しましたが、モロッコ美容、ローズウォーターやアルガンオイル、ガスールも女子の間では話題になっていますよね。往年の名作カサブランカやアラビアのロレンスを始め、ハムナプトラ、近年ではセックスアンドザシティ2など、映画のロケ地としても有名なんですよ!!
そんな魅力たっぷりのモロッコより、マヤさんからの最新レポートです、voila! 
音声レポートはコチラ 5/29  http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/cat99/
 
***
■現在のマラケシュについて
今年は気温が低い日が多かったながら、ようやく6月に入って夏らしさが出て来ました。
市内はモロッコの国花でもあるバラの花が贅沢な気分で春の終わりを告げ、涼を演出する噴水の周りに夕涼みの人々が集まる等、酷暑の日々も、もうすぐそこという感じです。
■モロッコの世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥ」
南部モロッコの世界遺産として紹介させて頂くのは、マラケシュから山を越えて砂漠に向う途中に有るアイト・ベン・ハッドゥ。
土作りの建物が集まって出来ている、城塞化された村の事をクサールと呼びますが、数有る美しいクサールの中でもひときわ美しいとして世界遺産に選ばれたのがアイト・ベン・ハッドゥ。
もっとも、残念ながら選には漏れたものの、アイト・ベン・ハッドゥはあくまでもそうした他の、歴史的にも重要なクサールの代表格。
崩壊が目立つものも増えて来たものの、南部モロッコにはこれ以外にもたくさんの美しいクサールが有るので、ぜひ緑のヤシの林の中に立つ茶色のお城を、皆さんの目で見に来て頂ければと思います。
酷暑の夏を快適に過ごす、砂漠の知恵と出会えるかもしれません。
■世界遺産と映画のロケ?
アイト・ベン・ハッドゥは、まるで別の時代にタイムスリップしたかのような風貌からも、映画のロケに使われる事もしばしば。
ここで撮影された映画で最も有名なのはアカデミー賞にも輝いた「グラディエーター」。
この他古くは「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」、最近では「キングダム・オブ・ヘブン」ディズニーの「プリンス・オブ・ペルシア」等が有名。
ブラッド・ピットが出演していた「バベル」では、撮影の行われた村の子供が俳優として出演しており、その村では現在も、大きくなった子役達に、偶然出会える事もあるのだとか。
 
■モロッコがロケ先に好まれる理由とは?!
またモロッコはアイト・ベン・ハッドゥだけでなく、砂漠や大西洋岸、マラケシュ等を中心に、割と頻繁にハリウッド大作等のロケが行われています。
これは、南部モロッコは年間300日と言われている晴天が好条件であるととらえられている事、そしてもう一つ…現状復帰が鉄則のセット作りにおいて、モロッコの場合、スタッフやエキストラの人々に、撮影後「残りはお持ち帰り頂いて良いですよ~」と声をかけると、市場のセット等、かなりきれいにお持ち帰り頂けてしまうという、「撤収作業の楽さ」も影響しているようです。
また大型のセットについては、現在でも見学が出来るようになっているものが、ワルザザートの郊外にいくつか残っています。
最近は人件費の値上がり等からか、それとも世界的不況の影響からか、以前ほど多くの撮影を見かけなくなりましたが、市民が有名俳優さんを見ても必要以上に騒がないという事も、出演者さんからは密かに好かれるポイントなのだとか。
■和田麻弥さん プロフィール
南部の砂漠のほとり生活をこよなく愛す、モロッコはマラケシュ在住のトラベルデザイナー。
個人旅行の取扱いにはVIPから一般のお客様まで幅広く定評がある。
現在、砂漠の玄関都市ワルザザートに、プチホテル建築中。

F1モナコグランプリ2012

Bonjour ça va? 皆さん今週もお仕事にプライベートに頑張っていらっしゃいますか?さてさて。今回も、モナコ在住の片柳典子さんより、恒例のF1モナコグランプリのレポートをいただきましたので、お届けしたいと思います。

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音声レポートはコチラ(5/28) http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/
***
毎年、グランプリは友人や特別なパーティー等で土曜日の予選、そして日曜日の本番と必ずすてきな場所でみています。今年は例年のホテルドパリのスイートから見下ろす選択を止め、スタート地点の真上の友人宅に沢山の友達と集まり、11時頃(朝)から宴を始めました。
今年のF1GPはかなり面白く、優勝者の数が多く、誰が最終チャンピオンになれるか本当に激戦です。
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Kaoruko さんと。
 
テレビを見ている方に想像つかないのはその音です。
F1だけでなく、F3000等のレースもありますので違う車種の音も聞いていますが、F1の音は格別です。
心臓から体中に響き渡り、耳栓なしでみていたら『脳みそが耳から出てくる』かも知れません。
初めの不快感からだんだん病み付きになって行く経験を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際のレースは勿論素晴らしいのですが、何と言ってもモナコグランプリはパーティーの宝庫です。
 
最近ヨーロッパ各地で流行っている、期間限定のパーティー/ナイトクラブが必見です。
モナコでは「ビリオナーズクラブ」、『VIP Lounge』、そして「Amber Lounge」等の期間限定ナイトクラブが有名です。
私達は金曜日の夜ご招待を受けてAmber Loungeに行ってきました。

特にモナコは毎年、まさかと思う入賞が多いので見応えたっぷりです。

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どうやら有名なサッカー選手らしいが、存じてません。。。ごめんなさい。
Amber Loungeは元F1レーサーのエディーアーバイン氏のお姉様が始めたクラブで、世界中のF1サーキットを廻るそうです。
沢山の有名人達でDjの廻りは埋まるのですが、特に日曜の本戦終わりには現役のレーサーさん達が立ち寄る事でも有名です。
 
ちなみに、期間中のテーブル予約は40,000ユーロです。(約400万円?)
個人で入場する場合は日曜日はお一人様、800ユーロなり。
 
ほとんどの移動ナイトクラブはモナコGPではこれが相場です。
 
金曜日はお仕事で香水界の貴公子、Kilian Hennessy氏の新作発表会をオーガナイズして、カジノ広場のエレガントなセレクトショップ”Eleven Monte Carlo”にてVIP限定のパーティーを開きました。
音楽はあのMarc Pantherがプロデュースしました。その後、又違うパーティーへGO!
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土曜日も数々のパーティーを廻ったり、話題のフラビオ・ブリアトーレ氏の開店ほやほやの「Cipriani」に行ったり、http://www.cipriani.com/locations/montecarlo.php
ジュネーブ、パリ、モスクワ等から集まったユーロジェットセッターの友人達と得意の「Ave. 31」で遅めの夕飯をしたりと一晩に沢山の会合に行っていました。
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Ave 31の寿司シェフ、Toshimi Takiyaさん。
日曜日の本戦後は地元では恒例「Sea Lounge」(Monte Carlo Beach Hotel)へGO!
毎年、優勝選手もやってくるこの場所は、シャンペインシャワーが続きます。
ですから、ここにはドライクリーニングでなければ行けないドレスは無用です。
私も頭からびしゃびしゃになりました。
 
又来年まで、今から楽しみです。
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<片柳ボナフェデ典子さん>
マネジメントコンサルタント アーティスト フィルムプロデューサー、フォトグラファー
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神奈川県川崎市生まれ。群馬県桐生市育ち。
高校在学中アメリカに一年留学
米国で9年間大学・大学院教育を受ける: 臨床心理学博士号修得
後サンフランシスコの病院でインターン経験
96年にモナコへ移住 
2004年5月までモナコ国際大学で教授として心理学者の仕事をする。
同年、モナコ市民権取得、08年にモナコ国籍を取得。
現在、フリーランスビジネスコンサルタントとしてヨーロッパ企業の日本向けマーケティングのお手伝いのかたわら、映画製作をプロダクションレベルで参加。 http://www.nogosthemovie.com/tag/no-gos
“The No-Go’s”は異文化間に置ける問題点を各国でディナーパーティーを開き、本来ならタブーとされる宗教、政治のついて語り合う。US政府が『訪問を躊躇してください』と上げている”No-Go”の地域にアワードウィナー映画監督のMarco Orsiniと個人投資家のBilal Mekkaouiが それぞれの国で異文化を体験し人の繋がりを通して偏見を越えた友情を映画を通して紹介している。
モナコでは2004年にNPO, モナコ国際新鋭映画アソシエイションを設立。3年前にはエチオピアに映画学校を設立。http://www.iefta.org/ 映画を通じて世界事情を教わる事を信じ、また、ハリウッドから遠い映画監督達の活動を世界中に伝える活動も行う(ご協力、ご質問等は info@iefta.orgまで)

 

カンヌ国際映画祭2012

Bonjour ça va? 皆さんこんにちは!早いもので今年ももう6月!今年も後半戦に突入、な訳ですが、いかがお過ごしですか?
さて。今回お届けする国は、今もっとも旬な国のフランス。個人的に私はフランスは5月が一番好き。先日の大統領選挙を経て、テニス全仏オープン、カンヌ国際映画祭、そして先日はモナコF1グランプリ・・・と華やかなイベントが目白押し。そんなこれから益々アツい!フランスから、以前ご登場いただきましたモナコ在住のハンサムウーマン、ボナフェデ典子さんから、アツい&カッコいいレポートを頂きました☆
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今年のカンヌ国際映画祭は、開催第65回目ということで、公式ポスターにはマリリン・モンローさんを起用!ですって…ああ行きたかった!
音声はこちら→http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/2012/05/web523_1.html
では、レポート、Voila!
 
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カンヌ国際映画祭 Cannes Film Festival 2012:
私の今年のカンヌ映画祭は大きくみて2つのお仕事で走り廻りました。
実際は、もっと全体的な映画祭に関してのレポートを差し上げたいのですが、私個人の集中した経験だけになってしまいます。
まず第一は昨年度から作り上げた映画、”The No-Go’s”の世界配給の売り込みです。
世界中の著名な配給会社やジャーナリストとの『打ち合せ』が続きました。
この映画はアメリカ合衆国の外務省が出す「行かない方が良いよ!」と滞在をお勧めしない国の事です。
私達の映画は主に中近東の国々、そしてモナコやロンドンに住む、中近東出身の超エリートたちと各地でディナーパーティーを開き、普段はタブーとされる「宗教と政治」の話題を中心に会話を勧めます。
外の世界にはかなりの誤解が生じていて、実際の文化や宗教観はいったいどうなのか?
内容はご想像におまかせ。かなり熱い会話が繰り広げられます。
二つ目のミッションは私が10年間ボランティアーをしている非営利団体、IEFTAの為のお仕事です。
www.iefta.org
今年も我々がユネスコ等と共に資金を出し、運営も御手伝いしているアジサババの映画学校から最優秀監督3名を招待して先ずはモナコで『カンヌ映画祭に置けるプロとの話し方、営業の仕方、プレゼンの仕方等」のセミナーを開きました。
エチオピアの映画監督と司会のBilly ZANE氏(タイタニック)。

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カンヌに出発前にはこの非営利団体に貢献なさっているサポーターの方々をお招きしてプライベートパーティーを行いました。
カンヌからも沢山のジャーナリストや俳優、映画関係者達も集まりました。
日本関係はDJにマークパンサー氏(グローブ)、元F1レイサーの井上タキ氏や某起業家の方々が集まり、IEFTAを支援してくださいました。
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エチオピアの3人の監督、井上タキさんと奥様、ビリーゼイン、マークパンサーと共に

カンヌ映画祭、マジェスティックホテルのテラスにて世界に羽ばたいた3人のエチオピアの映画監督達とサポーターズ。

あいにくの雨で静かでしたカンヌも最終の5日間はカンヌ晴れとなり、皆様幸せそうでした。

 
カンヌでは、3人のエチオピアの監督達を配給会社は勿論、著名なプロディーサーやジャーナリスト等沢山の方々に紹介しました。これによって彼らの作品は世界へ羽ばたきます。
IEFTAは『魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えます。」
テラスで廻す、Marc Panther氏。
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<片柳ボナフェデ典子さん >
マネジメントコンサルタント アーティスト フィルムプロデューサー、フォトグラファー
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神奈川県川崎市生まれ。群馬県桐生市育ち。
高校在学中アメリカに一年留学
米国で9年間大学・大学院教育を受ける: 臨床心理学博士号修得
後サンフランシスコの病院でインターン経験
96年にモナコへ移住
2004年5月までモナコ国際大学で教授として心理学者の仕事をする。
同年、モナコ市民権取得、08年にモナコ国籍を取得。
現在、フリーランスビジネスコンサルタントとしてヨーロッパ企業の日本向けマーケティングのお手伝いのかたわら、映画製作をプロダクションレベルで参加。 http://www.nogosthemovie.com/tag/no-gos
“The No-Go’s”は異文化間に置ける問題点を各国でディナーパーティーを開き、本来ならタブーとされる宗教、政治のついて語り合う。US政府が『訪問を躊躇してください』と上げている”No-Go”の地域にアワードウィナー映画監督のMarco Orsiniと個人投資家のBilal Mekkaouiが それぞれの国で異文化を体験し人の繋がりを通して偏見を越えた友情を映画を通して紹介している。
モナコでは2004年にNPO, モナコ国際新鋭映画アソシエイションを設立。3年前にはエチオピアに映画学校を設立。http://www.iefta.org/ 映画を通じて世界事情を教わる事を信じ、また、ハリウッドから遠い映画監督達の活動を世界中に伝える活動も行う(ご協力、ご質問等は info@iefta.org まで)