ハリウッド在住、テレビ番組評論家!

クリスマスも終わり、今年も本当にあとわずか。そして、お正月休みに突入ですね。読者の皆さんはどこで、どのように、誰と過ごされるでしょうか?ご実家で家族とゆっくり、テレビ&DVD鑑賞という方も多いはず!
テレビ番組といえば、このブログでも度々、自分が担当していますイギリスのテレビ番組のFacebookサイト についてご紹介していますが、、、、テレビって、映画と違う要素とその国ならではのユーモアや旬な情報が凝縮された、最高の異文化教材ですよね。そしてやはり、世界的には規模も知名度もダントツはアメリカでしょう!そんな本場のアメリカのテレビ番組に魅せられ、テレビ番組評論家として第一線でご活躍される日本人女性がいらっしゃいます。今回主役のハンサムウーマン、三村めぐみさん。
「最近、映画から横滑りしてテレビのことを書いておられるフリーのジャーナリストが沢山いらっしゃいますが、テレビへの情熱を感じないのが、何より残念です。映画の方が「上」と思っておられる方が、日米を問わず(テレビ科学技術アカデミーの会員でさえ)まだまだ、根強く残っています。私は根っからのテレビっ子です。テレビがないと生きて行けない、三度の食事なんか目じゃない!ほどです。
アメリカにしっかり根を下ろして、現実とテレビとを見比べ、分析するのが大好きです。どこの国でも同じだと思いますが、その国の文化にどっぷり浸かっていないと、上っ面だけの報道になりますね?海外から来たジャーナリストが、とんちんかんな質問をして、スターを戸惑わせたり、怒らせたりするのは当然だと思います。
日本からはゴシップを要求されることが多く、日本人俳優を追っかけてくれなど、色々なリクエストを頂戴しますが、私は基本的にスターを追いかけるためにテレビを観ているのではなく、好きな番組のキャストとして登板の理由や役作りをインタビューして聞き出すこと=つまり、スターは飽くまで将棋の駒としてみています。クリエイターに創作過程を聞き出す方がずっとわくわくします。俳優って、単なる「器」ですから、話をしても余り面白くありません。勿論例外はいますが….」
といった、アメリカのテレビに対する情熱やテレビ番組評論家としての拘りをひしひしと感じられるメッセージを色々と頂きまして、彼女のフィロソフィーに惚れ込んだ私、ちゃっかりラジオ番組のレポートもお願いしたほど(テキスト&音声はコチラ )!
下記、三村めぐみさんより、ウーマン読者の皆さんの為だけにお届けいただきました!
***
日経ウーマンのブログ読者の皆様、初めまして。三度の食事よりテレビ好きが高じて、職業にしてしまった三村めぐみと申します。ハリウッドに移り住んで12年ですが、米国に居を構えてもう27年になります。先日、私のブログを読んでくださった萩野さんから依頼を受けて、11月26日にラジオ出演させて頂きました。テレビ評論家としての活動、最近ハマっているお薦めの作品などをお話しする機会に恵まれましたが、あっと言う間で、効率よく時間を使って、もっと沢山作品を紹介すれば良かった!と悔やんでいます。私は断然、大人の鑑賞に耐える人間ドラマ、特に女性が主人公のドラマ派です。「デキる女」の公私の葛藤から学び、再出発を強いられたり、挫折しても不死鳥の如く蘇るヒロインから「元気、やる気、勇気」をもらって、ここまで来たと言っても過言ではありません。転職4度目で漸く「こんなに楽しいことをして、生きていけるとは!」と感謝しながら、ハリウッドで「わくわく、いきいき、にこにこ、どきどき」生きています。
<ハリウッドでのテレビ評論家としての活動>
テレビ評論家協会会員として、年2回開催される新番組内覧会に参加して、春、秋の新番組を米国在住の日本人読者にお薦めする。
新番組のパイロット版を必ず観て、気に入った作品のクリエイターやキャストにインタビューする。
撮影所別に行われるジャンケットに参加し、囲み取材、個別インタビューを行い、紙媒体で発表する。
クリエイターやキャストの番宣用の個別映像インタビュー。
テレビ科学技術アカデミー会員。番組の舞台裏を紹介するパネルインタビューに参加して、知識を深める。
テレビ業界に関するセミナーに参加し、業界の動きを発表する。
<お薦めの番組>
断然、大人の鑑賞に耐える人間ドラマ。中でも、
1)女性の再出発を描いた作品
*09年以来「グッド・ワイフ」にはまっています。
*12年春の新作「Scandal」(日本未放映)
*12年秋の新作「Nashville」(日本未放映)
2)科学では説明できない「魂」を描いた作品
*「弁護士イーライの不思議な日常」
*「リスナー 心を読む青い瞳」
*「Saving Hope」(日本未放映)
21世紀の最優秀作「Friday Night Lights」のロケ現場はテキサス州オースティン。撮影に使うフットボール球場で。オースティンの8月は、日本並だった。
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「ER 緊急救命室」最終シーズンのパネルインタビューに招待されたテレビ評論家。左は制作陣、真ん中に女優アンジェラ・バセットが着席。右側最前列中央に陣とって、話を聞く私。
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新番組内覧会では、このような「お遊び」もさせてもらえる。「デスパレートな妻たち」最終シーズンのキャストに私が登板したような合成写真だ。
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<日本のOLさんへのメッセージ>
可能性が年々先細りするOL生活に嫌気が差して、日本を脱出した、「新一世」と呼ばれる新移民の仲間入りをしました。烏賀陽弘道氏の著「『朝日』ともあろうものが。」を読んで頂けば、私が日本に見切りをつけて、米国に移住してきた訳を理解していただけると思います。日本の島国社会で悶々としておられる方や、脱出に今ひとつ踏み切れない方に、お薦めの著です。但し、私は脱出した人間なので、日本を捨てきれない方には、どんな応援メッセージを送ったら良いのか….居心地の悪い所で、頭をぶつけて生きるのは、辞めましょう!たった一度の人生、自分のために生きることは、決して利己的なことではありません。
基本的に、日本は何か人と違うこと、新しいことを始めようとすると、必ず止めるマイナス社会です。対照的に、米国は開拓精神を後押しするプラス社会ですから、「駄目元精神」を維持していれば、いずれ成功します。ハリウッドに「つて」も「こね」もなかった私が、4年足らずでテレビ評論家という天職に辿り着いたのが何よりの証拠です。憧れの仕事をしている、尊敬できる先輩を見つけて、体験談やこつを聞き出し、自分なりの戦略を立てて、ゴールに向かって歩き始めたところ、道すがら手を貸してくれる人が大勢出て来ました。但し、「実る程頭を垂れる稲穂かな」を充分に心して、応援したくなる謙虚な人でいること。そして、ゴールに辿り着くことより、過程が「生きる」ということですから、時々立ち止まって周囲を見回し、感謝と「今ここ」を満喫することを忘れないでください。海外で清水の舞台から飛び下りるような「飛躍」を遂げたい女性を、心から応援しています。
三村めぐみさん プロフィール
ハリウッドを拠点に活動するテレビ評論家。Television Critics Association (TCA)会員として年2回開催される新番組内覧会に参加する唯一の日本人。Academy of Television Arts & Sciences (ATAS)会員でもある。アメリカ在住20余年。
 

初の女性大統領・誕生!!に沸くソウルより

いやーーー!日本でも大ニュースなりましたね、先日の衆議院選挙の数日後に行われました、お隣韓国の大統領選挙。初の女性大統領が誕生、加えて、日本のおよそ1.8倍の投票率、凄い凄い!
結果だけではなく、その内幕や現地メディアが伝える情報について、皆さんどれだけご存知でしょうか?
今回、ソウル在住で、私も今年の旅博で興奮の出会い&打ち上げ飲み会をしました、ハンサムウーマンの戸根めぐみさんに、詳しくお伝えしてもらいましょう!

*第18代 韓国大統領選挙
 
日時:2012年12月19日(水)
この日は、臨時休日に、一般企業、学校・幼稚園などはお休みになった。
まず、候補者は7名。そのうち、与党・セヌリ党の朴槿恵(パク・クンヘ)候補と、最大野党・民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補の一騎打ちといった見方。
 
第5~9代までの軍事独裁政治を行った朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の娘であるパク候補は、韓国の保守層に人気。ムン候補は、第16代大統領だった故ノ・ムヒョン大統領の政策を忠実に引き継いだ革新派。比較的若い層に人気だが、若い層は流動的なため当日の投票が確実に読めないところが難点。
 
選挙戦の流れで、大きな動きがあったのは11月23日、無所属の候補だった安哲秀(アン・チョルス)氏が大統領選への出馬を辞退した場面。安哲秀(アン・チョルス)氏は、ソウル大学出身のエリート。アン・チョルス研究所(コンピュータウイルスワクチン企業)の代表だった。ITに長けている韓国の若者の憧れの存在で若者には絶大な人気を誇り、鳴り物入りで政界に乗り込んできたが、民主党のムン候補との水面下での一本化の動きの中で結局は大統領候補を辞退した。アン氏を支持する票が、ムン氏に流れると思われたが、当初、アン氏がムン氏を支援すると公言せずかなりの浮動票が生まれたが、結局はムン氏を支持すると公言、アン氏支持の票はムン氏に流れるとみられていた。大詰めを迎え、各メディアでの世論調査ではパク・ムン両候補の支持率は、ほとんど誤差の値で接近しており、選挙当日の最終開票まで、目が離せない状況だった。
 
【番外】
 
私が個人的に面白かったこと。韓国ではテレビで公開討論を行うのだが、これまで上位3候補の公開討論が各テレビ局のライブで放映された。上位3候補とは、パク候補、ムン候補と野党・統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)候補。1、2回目の討論では、イ候補がパク候補を厳しく追求。ついには、「私は、パク候補を落選させるために選挙戦に出ました」と爆弾(?)発言まで飛び出した。討論を見ていたが、「女性の戦い」といったじ。
間に挟まれた格好となったムン候補は、終始静かに様子見といった形だったため、ムン候補との討論より女性2候補の討論に目がいってしまった。第3回目の最終討論は、16日(月)に行われた。そんな中、イ候補が土壇場になって、候補を辞退しムン候補支持に回るという、まことしやかな噂が流れた。全体の1%ほどしかない支持率ではあるが、「パク候補を落とすために出馬した」というイ候補。自らを犠牲にし、最後の賭けに出るのか?選挙権のない外国人の身ではあるが、個人的には、目が離せない候補であった。
 
 
*第18代大統領選挙を振り返って
 
最終投票率75.8%という高い投票率だった今回の選挙。与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クンヘ)候補が
51.6%の得票率で当選した。最大野党・民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補は、得票率48.0%で惜しくも敗れた。国民が非常に高い関心を見せた今回の選挙だが、結局のところ、潜在的な対決構図がパク候補の父である故朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領とムン候補が故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領政権の核心メンバーだったことから、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領との対決になったとも言われている。フランスのAFP通信が、「朴正煕、盧武鉉という2人の元大統領の『幽霊』が対決を繰り広げた」と評したことが面白かった。
何はともあれ、韓国では初の女性大統領の誕生だ。政治の方針はともかく、同じ女性として女性の視点からの政治というものが、どう展開されていくのかが非常に興味深いところだ。
 
【番外編】
 
選挙当日は、午後6時が投票締め切りでその後、有権者は開票速報をテレビのライブで固唾を呑んで見守っていたが、その際に韓国の公共放送局であるKBSが独自で開発した「Decision-K」という、当選者予想システムが目を引いた。午後9時30分前には、パク候補の当選確実を予測していた。さすが、「IT王国」という一幕だった。
*日本のOLさんにメッセージ!
 
外国に出て行くということは、色々な不安が付きまとうかもしれませんが・・・その分、自分の可能性を広げることができる絶好のチャンスです!少しでも興味のある国があり、行ってみようかな?と思うのなら、絶対に一歩を踏み出してみて下さい!行ってダメだったら、また帰ればいいのですから。韓国のことわざに「シジャギ パニダ」という言葉があります。「物事を始めたら、始めた時点がもうすでに物事の半分まで到達しているのだ」という意味です。つまり、始めるまでが非常に難しく始めてしまえば、もうすでにその半分を達成してしまったものと同等だということです。何か目的があって、海外に飛び出した時点で、その目的の半分は達成したのです。
新たな挑戦を求めて、飛び出していくみなさまを応援しています!
 
戸根 潤(とね めぐみ)さん TONE MEGUMI
新潟県出身
韓国ソウル市在住
 
大学卒業後、韓国ソウルにて日本語教師、留学コンサルティング、日系ニュース通信社勤務などを経て、2010年10月、日韓のビジネストリップのアレンジおよび現地コーディネート、日韓相互への企業進出アレンジなどを手掛ける会社「株式会社BTコンサルティング」を設立。
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イギリス!英語!

多分、このブログを始めて初めて!書きます。英語学習について。
何を隠そう、私、大学(外国語学部)や大学院(教育学部)で、応用言語学やバイリンガル教育、英語教授法いうものを主に英語で学んでいました。
今の立場や仕事も、海外に留学した経験があってこそ、と心から思っているわけです。
そんな私のルーツ=イギリス、そして、英語習得&教育が、今回のテーマ。
つい最近、私、電撃的(electrifying)と言うのかな、体にビビビーと電気が走るような素敵な出会いを、しちゃいました☆
オーバーに聞こえるかもしれないけれど 苦笑
しかもその方、ふとしたきっかけで、イギリス英語に魅せられ、20歳で独学で英語を学び、今ではイギリス英語関連の(ティーチングやメディアコーディネーター)のお仕事にしている、川合亮平さんとおっしゃる、とんでもないお方!です。。。しかも、私と同じ年ときた!ある種のブリティシュドリームというの?好きこそもの上手なれ、大好きを仕事&自分のものにしてしまった、川合さん。
先日は私もかなり気になっていて飛んで行きたかった(けれど行けなかった 涙)
アルクさん主催 「聞ける!話せる!イギリス英語」のイベントの講師も務められて。
定員100名満員御礼でした。
ご参加者の方からは、イギリス英語の発音の仕方がわかった、イギリスが益々好きになった、(イギリス)英語学習のモチベーションが上がった、など、ポジティブなご意見が沢山聞かれた、
とのこと!
あのロンドン五輪のレポーターもされて大・活躍中の川合さんですが、イギリス英語に関する初の著作は、実は今年出たばかりです☆
モチロン私も手放しでお薦め!
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■手加減なし! すべて現地生録音のリアルなイギリス英語
 

 学校ではアメリカ英語を学んできたため、イギリス英語の発音には、どこか耳慣れない抵抗感を覚える人が少なくないでしょう。

しかし、BBCなどで耳にするいわゆるクイーンズイングリッシュは何とか攻略できたとしても、地域や階層や年代によって異なるさまざまな発音のバリエーションが存在するところにこそ、イギリス英語の難しさがあります。 本書は、現地生取材を敢行し、臨場感あふれる本物のイギリス英語をたっぷりお届けします。 
(内容の詳細はコチラ)

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■手加減なし! すべて現地生録音のリアルなイギリス英語第2弾!!
 

 THE RED BOOKに次ぐ第2弾も、イギリスのさまざまな観光スポットで取材したリアルな生英語満載。20代から80代まで、幅広い年代のバラエティ豊かなイギリス英語を聞くことができます。

博物館や劇場のガイドや5つ星ホテルのPR担当者のほか、プレミア・リーグのトッテナム・ホットスパーで活躍し、イングランド代表チームメンバーにも選出されたギャリー・マバット氏へのインタビューも収録。 
(内容の詳細はコチラ)
 

・英語学習者 英国留学希望者へのメッセージ

“Take an action”

小さくてもまず、何か1つ自分でアクションを起こしてみる、

英語が話せるようになりたい、イギリスへ行きたい、

ゴールは自体は遠く感じるかもしれませんが、

今の自分ができる小さい1つ1つのアクションがあって始めて達成されると思います。

ぼくはそんな想いで毎日活動しています。

【川合亮平さんプロフィール】

 Ryohei Kawai.jpg大阪出身、ロンドン・東京在住のフリーランサー。

ジャーナリスト、メディア通訳者、メディアコーディネーター。

テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、ウェブ、メディアを問わず、世界と日本を結ぶ活動を展開中。
大阪弁とイギリス英語のバイリンガル。

インタビュアーとしては、ハリウッド映画「ホビット」主演、BBCドラマ「シャーロック」のワトソン役では英国アカデミー賞を受賞したマーティン・フリーマンをはじめ、全英アルバムチャート1位を獲得したエド・シーラン、アークティック・モンキーズ、キャサリン・ジェンキンスなど、UK出身のミュージシャン・俳優への英語インタビューを多数手がけている。ロンドン五輪の現地取材も慣行。

著書:
9784872177985.jpgイギリス英語を聞く THE RED BOOK(CD付)
イギリス英語を聞く THE BLUE BOOK(CD付)

つながる英会話 –ネイティブとの会話が楽しく続くテクニック50–

ブログ:http://ameblo.jp/ryohei-kawai-blog/

英語学習サイト(監修):http://englishltd.com/  ツイッター:@ryoheikawai

番組出演・執筆・取材コーディネーション・セミナーのご依頼、その他お問い合わせなどはこちらへお願いします。 ryoheikawai(at)englishltd.com

ロンドン・日本酒チャレンジ!

 

みなさん、2012年も早いもので(このフレーズ最近多用してるな・・・)、もう一ヶ月をきりました。そろそろ忘年会やクリスマスパーティーのシーズン突入されている方もいらっしゃいますよね?
お互い、暴飲暴食、気をつけましょう!
・・・といいつつも今回の話題は日本酒!いえいえ私、全然日本酒は飲める口じゃないのですが、でも素晴らしいですよね、海外で日本文化を広めていらっしゃる方々には尚更尊敬の念をいただきます。
場所は私の第二の故郷のイギリス、ロンドンですよ!クリスマスモード一色のロンドンから、最近の日本酒ブームの話題を届けていただいたのは、日本酒額講師の太田久美子さん!最近ではイギリスの「インターナショナルワインチャレンジ」大会でも日本酒部門が設けられるくらい、日本酒は人気なのですよね。
そもそも、久美子さんと日本酒の繋がりなのですが、

「私自身は、ロンドンにて日本酒のボランティア活動から始まりました。物産展で日本酒の紹介をしたのが2000年。それからずっと日本酒の海外普及に関わって現在も日本酒のイベントに、日本酒講座を開催する等々活動しています。しかも、現在では日本とつながりながら、世界の仲間が加わり、日本酒のコトを世界の仲間と一緒に普及活動しています。

自身、過去十数年を振り返ってみますと、本当に日本酒はジワジワと良い方向に広がってきました。
しかも最近の盛り上がりは、日本食あるいはフュージョンのレストランも多くトレンディな飲み物でもあります。これからどんどん広がっていくこと期待大です。

今年はまた英国ではオリンピックなど、様々なビックな催し物がありましたが、日本酒関連では今年8月末、
ロンドン酒チャレンジ、が皇室御用達の豪華百貨店ハロッズにて開催されました。
ですので、またすごい盛り上がりで、晴れなる受賞酒が先日発表されたところです。
日本の方もご存知だと思います。あのハロッズで、今年は唯一、ロンドンにて開催されました日本酒の品評会です。そしてこの記念すべき第一回ロンドン酒チャレンジ、世界の十五カ国から酒ソムリエ達が英国に集まりました。

勿論、プロフェッショナルに利き猪口で真剣にテイスティングしていきます。コメントもプロなのですが、ユニークなのは、食べ物とのマッチングの多様性です。スペインの酒ソムリエがこの日本酒は自分のパエリアと合わせる、と言えば、フランスの酒ソムリエはチーズとの相性を提案しています。
仲間が仲間を呼んで、皆で日本酒を更に広げていければ。こんなに素晴らしいことはないなあと実感したのでした。日本酒の文化もその美味しさもや奥深さも、もっと広がっていけばなあと思っています。
願わくば、更に多くの日本の方がまた日本酒に関心を持っていただいたり試していただいたり、日本酒の人気が急上昇するといいなと願っています。」

***

ということで、早速レポートしていただきましょう☆
 

 

<日本酒 & ロンドン酒チャレンジ>

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さて、ロンドンも寒くなってきましたがクリスマスのイルミネーションやデコレーションをあちらこちらで見かけたり、地下鉄や路上のバスカーの奏でる音楽に触れますと、心がほのぼのとした気持ちになります。クリスマス当日の25日は電車など交通機関がストップしますので、街中は非常に静かになります。普段、車の渋滞も多く騒音がひどいロンドンですが、一気に交通量も減り、クリスマスの日だけは静けさに包まれるわけです。私自身は、そんな一年に一回の静かなロンドンが結構好きだったりします。さて、そのクリスマスまで残すところ約一ヶ月となり、今はその準備でワクワクしながらも忙しい時期。これもまた日本の年末が迫ってくる感じでしょうか。クリスマスのお祝いにシャンパンもいいけれど、勿論この機会に日本の国酒、日本酒で乾杯しませんか、とずーっと機会があることに周りに薦めています。

私がロンドンに降り立ったのは2000年で、その頃はロンドンで味わえる美味しい日本酒は皆無といってもいいくらいでした。それが今では日本酒を取り扱う輸入業者も増え、それを丁寧に広めていってくれる酒ソムリエ達が各地で活躍しています。日本酒に関わる一人一人皆の努力で、蔵元さんが丹誠を込めて醸造した日本酒がロンドンで年々多く紹介されるようになりましたし、イギリスで一番最初の酒ソムリエ(酒師)であろう菊池さんは今でも日本食レストランを経営しています。酒ソムリエは、また日本食レストランだけでなく中華、韓国、フレンチレストランやホテルのバーなど、創作的な寿司などを提供しているフュージョン系レストランだって見逃せません。日本酒は高級レストランから始まりジワジワと年月をかけて大きく広がってきています!

私事ですが、日本の美味しい地酒を紹介したい!と2004年にpremium sake company ISAKE UK LTDを立ち上げました。その頃、この地では新しいドリンクとして注目され、その素晴らしい洗練された味に感銘した人達のお顔を拝見するのに時間はかかりませんでした。イベントなども行いながら日本酒の普及に関わってきましたが、その度にいろいろな方(人種やバックグラウンドの違う人達)に出会う度、皆様に美味しいと言われると素直に嬉しいし、商品のストーリーを語ったりお客様との会話もはずむもの。しかし反対に、日本酒を価値ある飲み物として認識されていない現実に直面することもそれはあります。そんな時はまだまだ日本酒が本当に広がっていくのはこれからだなあと。毎回そんな繰り返しを感じながら今日にいたっています。既に本年2012年も押し迫るくらいですから光陰矢のごとし。。。

それから大事なのは、日本酒がどう広がっていくかということ。日本酒という飲み物の位置づけが曖昧な環境で、どんなタイプの日本酒でどう楽しむことが出来るのか説明したり、特にどう日本人以外の人達に日本酒を正しく伝えられるか、あるいはサービス精神旺盛な酒ソムリエが、さほど興味のない人に話してみたんだけど、試してみたいということで試してもらったら、あら大好きになっちゃった、ということもあるわけです。それほど酒ソムリエとしての役目は大切で仕事は幅広いということであります。

 現在では、日本酒の試飲会やイベントも、それから西洋料理との相性を試みたイベントも含めて所々で開催されています。温度帯で楽しむ日本酒メニューもご提案させていただきましたが、Ondo-Menu というティスティングメニューがDiningsで最近始まりました。このレストランのシェフは有名レストランであるノブで活躍後、現在シェフ兼オーナーですが、今年ザガットというレストランガイドで見事日本食レストラン第一位に選ばれています。

 前述しましたが、酒ソムリエの存在が日本酒業界を盛り上げていることは確実です。日本酒の需要は日本国内では残念ながら下降線を描いていますが、日本酒の海外輸出はとても伸びています。イギリスでの需要はアメリカや台湾などには全然追いつけないレベルですが。(でも各日本酒の競争が激しくなっているくらい、マーケットは広がっています。)

以下は、今年ロンドンオリンピックに合わせるように開催されました、日本酒のオリンピック?!「酒ソムリエアソシエーション」主催の新しい日本酒の品評会、その名は「ロンドン酒チャレンジ」です。

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日本酒がこれほどまでの人気になっている、そんな風潮を背景に、本当に品質の高い日本酒を称え、そのクオリティにふさわしい消費者からの評価を喚起するのが、「ロンドン酒チャレンジ」の役割です。審査にあたったのは、全員酒ソムリエ有資格者及び日本酒専門家で、日本酒の知識はもちろんのこと、西洋料理と西洋人の好みを熟知したその道のエキスパート達です。

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すべての参加商品を一定の基準に準拠しているかどうか厳正に判断され、受賞商品が決定されます。したがって、「ロンドン酒チャレンジ」に輝くことは、和食だけではなく、「洋食に合う日本酒」という看板を得ることでもあるのです。

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ひとつひとつじっくりと味や香りを確認していきます。判定シートも細かく、最後にはボトルを包んでいた風呂敷がはずされラベルの判定項目もありました。

世界で活躍する有資格の酒ソムリエの方々の審査により、一定基準に達し優れていると評価されたお酒に、そのクオリティを証明する金銀銅のメダルステッカーが授与されました。従いまして、これらのステッカーが貼られた日本酒を見かけましたらチャンス!
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世界の酒ソムリエ達がその高品質を認めた日本酒!

 

合わせる料理の幅が広く、美味しい日本酒の証拠です!

 

是非手にとってご覧いただきお召し上がりください。

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ドイツ、ノルウェー、スペイン、アメリカ、韓国など世界十五カ国から、一流のレストランや高級ホテルで働くまたバイ
ヤーとして活躍している酒ソムリエ達が集合しました。

 
「ロンドン酒チャレンジ」は、最高級百貨店「ハロッズ」のワイン部署で開かれました。

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日本のOLさんへの応援メッセージ

 

感謝の気持ちを忘れずに、Do your best! でしょうか。

小さな挑戦を沢山してみてください。

大きな挑戦と思うか、小さな挑戦と思うかそれは本人次第です。

海外に出てみたら、自信たっぷりで大きな事を言う人達がいっぱい。(笑)

小心者?の私はその自信はいったいどこから出てくるの?って叫んでしまいたいくらい。

でも、自信も大切ということに気が付きました。

だから恐れないで若い人達には思い切っていろいろ挑戦していただきたいと思います。

感謝の気持ちで。。

 

 

太田久美子さん プロフィール

 

静岡県出身。英国にて2004年地酒の輸入会社Isake UK Ltd.(愛酒)を設立。また更に多くの人々に日本酒を伝える為に自主ブランドの日本酒販売を開始。日本酒の文化や知識を伝導する重要性を感じ、2006年に酒ソムリエアソシエーション(SSA)を設立。英国を拠点に、現在では世界11ヶ国以上で活躍中のSSAの仲間達と一緒に日本酒を世界へ広げていけるよう日本酒講座や酒ソムリエの育成にと活動中。2012Isake UKIsake International Ltd.に社名変更。

www.isake.co.uk

www.sakesommelierassociation.com

パリより、クリスマス便り♪

今年も恒例の!!世界のクリスマスマーケット&イルミネーション特集、絶賛放送中です〜14.jpeg

ボンジュール♪ 在仏16年のDr.MANAです。

師走で皆様、大変忙しく過ごされているのではないでしょうか? そんな貴方に、今日はひと足早いクリスマスプレゼント♪
まず、世界で一番美しいといわれるシャンゼリゼ通りのイルミネーションから御案内。^0^/


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去年より、このフラフープ・タイプのデザインに変わっております。
長い間、シャンパングラス風(?)のシックなデザインでしたので、ネオン風のポップな感じには賛否両論あります。このデザイン、2014年まで続くとか。

LED仕様であるため以前の10分の1の電気消費量ですむという、エコロジー対策のたまものでもあります。シャンゼリゼのイルミネーションは来年の1月11日まで、毎夜、街に彩りを与えてくれます。

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さあ、お散歩しましょう。マロニエとプラタナスの街路樹です。
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数秒単位で色が変化していきます。ちょっと日本のネオンのようでもありますね。
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シャンゼリゼ通りの中間点、六差路のあたり。北欧系の美しいブルーです。
ここからコンコルド広場まで、”マルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)”、日本の出店の屋台にあたる仮設の山小屋が連なります。ヴァン・ショー(ホット・ワイン)で身体も心もぽっかぽか。
続いて、今度はパリの夜を少しドライブしてみましょう。
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ギャラリー・ラファイエットです。日本でいえば、ルミナリエ風(?)のゴージャスな雰囲気であったこの数年とは、かなーーーり様変わりしております。
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こちらはお隣りのプランタン。赤×白×ゴールドのリッチ感は、帝政ロシアの雰囲気。
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アレクサンドル3世橋からグラン・パレを臨む♪ どちらも1900年パリ万博ゆかりの建築物。
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エッフェル塔のキラキラ☆シャンパン・ライト。
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グラン・パレの妖しいライトアップ。常設のレストラン”ミニパレ”から光が漏れてます。
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12月に入ると、街中にはこの”もみの木”ギャング団がやってきます。もみの木の選定に、形はもちろん”香りのいいもの”が好まれるというところが、パルファン文化のおフランスならでは。
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こちらはジョルジュVホテルのクリスマス”吊リー”。
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幻想的な氷のツリー。
さて、ロマンチックなクリスマスにパリの恋人達はどう過ごしているのでしょう?

フランスでは、実はクリスマスはれっきとした宗教行事のひとつですから、イメージでは日本のお正月に近く、実家に帰って家族とともに過ごす、というのが一般的です。フォアグラに家禽類、牡蠣、ブッシュ・ド・ノエル……。とにかくパーティの多い年末にかけては御馳走続きですから、この期間のダイエット対策というのは毎年話題になりますね。
ちなみに観光地のレストランは別ですが、地元のレストランは軒並み”お休み”となります。この時期パリにいらっしゃる方は、よく御確認くださいませ。


Dr.MANA 岩本麻奈さん
皮膚科専門医、コスメティック協会代表理事、美容ジャーナリスト

*公式ホームページ
www.dr-mana.com


ホビット!ワールドプレミア

Hello everyone!! 本格的に冬到来、といった感じですが、ウーマンブログ読者のみなさん、お元気に過ごされていますか? 萩野絵美です。
私は仕事柄、映画の試写会や来日記者会見といったものにも足を運ぶ事が多いのですが、最近、行ってきましたよ〜、「ホビット 思いがけない冒険 (The Hobbit : An unexpected Journey)」!
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いつも監督や俳優の方々の話し方や記者からの質問の答え方など見所が満載なのですが、今回のホビット会見は、ピーター監督&主役のマーティンフリーマン含めメインキャスト陣総勢5名が集う非常に気合いの入ったものでしたね。一人一人の個性や人柄も感じられて興味深かったのですが、クルー全員の一体感や、新作に対するパッション、原作者トールキンやニュージーランドへの愛情もひしひしと伝わってきて、非常に印象深かったです。もちろんラジオ番組では、28日にニュージーランド首都ウエリントンで行われたワールドプレミアの前の様子について、現地在住21年、以前にロードオブザリングのロケ地ツアーもされていた、ハンサムウーマン磯貝輝未さんにお話いただきました!
http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/
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マオリ語でKiora (キオラ)。礒貝てるみです。
待ちにまっていたホビット1作目、An unexpected journey (日本題:思いがけない冒険) のワールドプレミアが28日にウェリントンで行なわれました。ロードオブザリングのプレミアのときよりも多くの人がウェリントンのレッドカーペットを見に集まるといわれていて、前回は10万人ほどが集ったそうです!これはウェリントンの人口4分の1ですよ!友達もオーストラリアからわざわざプレミアのためにNZに戻ってきました。
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この映画の撮影が始まるまで、かなりの問題を乗り越えてきました。コピーライトの問題、監督の辞退、役者のユニオン(労動組合)との問題。最後には、NZ政府も関わって、交渉なんとかしたくらいです。なので、こうしてやっとプレミア、しかもウェリントンで!となると、ものすごくうれしいものです。2011年の3月21日から、今年の6月くらいまで、長い撮影を超えて、やっとやっと公開です。NZの観光業、映画関係のビジネス、そしてそのスタッフが利用する飲食店、サービス業など、、、、NZの経済にかなりの影響があるのです。NZ航空もホビットテーマの機内安全ビデオ作ってますし、ウェリントン空港には長さ13メートル、高さ3メートルのゴラム像が登場しました。
北島にあるMatamataという町にはホビット村のセットがあります。ロードオブザリングの時もここでホビット村の撮影が行なわれました。LOTRの撮影後にセットは壊されてしまったのですが、ホビットの撮影のためにまた復活しました。今回は、セットが長く残せるように、建築もしっかりとしたものになりました。このロケーションをみにくるファンにとってはとってもうれしいニュースです。ホビット村がこのままずっと残るんですから。去年の10月から数ヶ月映画撮影のためにホビット村ロケーションツアーはしばらく停止していました。その直前に私はツアーに参加して、映画撮影で使われるセット、そのままをこの目に目撃してきました。ファンにとっては、映画の世界に入った気分で、素敵でしたよ。
LOTRの時は屋外での撮影が多かったので、NZの各地にロケーションツアーが登場しました。私もウェリントンでしばらくロケ地案内させていただきました。今回はスタジオでの撮影が多く、ウェリントンのロケは特別にお見せするところありません。スタジオのセキュリティーもかなり厳しいので、ちょっとのぞくとか、そういったことできませんからね。
マッサージ業をつうじて、Wetaに勤めている人達も私の顧客になってくれています。そういった方からちょっとずつ情報をいただけるのでうれしいです。映画業はかなり忙しく、ストレスのたまる職のようです。NZの経済が危ぶまれている中、映画関係業はまだまだ忙しくなるみたいです。ウェリントンがその中心となっています。
予定では2作だったホビットですが、3作に増え、これから数年間、ウェリントンはホビットで盛り上がることだと思います。
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Picture 277.jpgウェリントン空港内に登場した巨大ゴラム像です。

Luggage Carrouselもこんなものになりました。

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NZ航空の飛行機
エンバシーシアター前に登場した、巨大ガンダルフ像
PB273349.JPGPicture 339.jpg町に登場した、Hobbitマーケット。左側が私です。
空港で一同集合した、プレミア参加の皆様。
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ウェリントンインフォメーションセンターのスタッフもこんな格好して働いてました。
レッドカーペット。
Hobbitプレミアは、本当に国をあげてのお祭りでした。NZの国の経営のテレビチャンネルでは、朝6時からプレミアの模様放送していました。天気予報を伝える方も、エルフの格好をして、しかもエルフ語で天気予報伝えていたりしたくらいです。こんなにもりあがるのは、NZくらいでしょうかね (笑)。地元新聞もスペシャル版でした。NZ航空もHobbitの絵がかいてある飛行機飛ばしているくらいです。世界各国からファンが駆けつけたプレミア。この勢いでNZの観光業をはじめ、経済が復活してくれるとうれしいものですね。
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磯貝輝未さん マッサージセラピスト
<http://www.healingenergy.co.nz/>

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ニュージーランド滞在暦21年。ロードオブザリングが公開されたころから4〜5年ほどウェリントンで日本語観光ガイドしてました。3年前から自営でマッサージセラピスト、エナジーヒーラーとして働きはじめました。人生いろいろと経験して楽しんでます。