B strong! ボストン・レッドソックス!

Hello everyone!! お元気ですか?今回も、ちきゅうラジオより、

実は、私はスポーツも時々お手伝いさせていただいておりまして、その名もワールドスポーツというのですが(そのままだね)、
 http://www.nhk.or.jp/gr/sports/
やっぱり今注目なのは、
アメリカ大リーグのポストシーズン、上原投手と田沢投手が在籍するボストン・レッドソックス!!ではないでしょうか。
お届けいただいたのは、NY在住、アメリカを飛び回ってMLBなど取材をされている、スポーツ・ジャーナリスト真田薫さん
kaoru@stadium.jpg
<自己紹介>
 在米16年、大リーグとNBAを中心としたスポーツ記者をやっております、真田薫です。幼い頃からスポーツが大好き、完全体育会系なので、好きなことを仕事にできて喜んでおります。男性率99%という職場なので、いかに女性らしさを保てるか(笑)ということと、1ヶ月のうちほとんどが遠征出張、ホテル暮らしというスケジュールの中、いかに健康的な食生活が保てるか(笑)ということが課題です。
 薫さんとの出会いは、そうだな、数年前。それこそJFNのラジオ番組をしていた頃に遡ります。何度となくレポートをお願いした事か!
毎回毎回、とっても聞き応えある、わくわくするライブレポートをいただいて。
世界一刺激的な街NYをご拠点に、MLBや時にはNBA、ゴルフと、スポーツを中心に全米を飛び回っていらっしゃる、まさにクール!ハンサム!!ウーマンなのです。
そして、ラジオのパーソナリティー(JFN)もされていらっしゃったというご縁もあって、毎回御願いしちゃってます。
スポーツジャーナリストとしての知識や分析力に加え、喋り手としてのトークや表現力も素晴らしい、かおるさん!
さて、伝えてもらいましょう〜☆

< 大リーグのポストシーズンとは>

ポストシーズンとは・・・、春から始まったレギュラーシーズンが終わり、リーグの東・中・西地区で優勝した3チームと、ワイルドカードという、敗者復活の1チームを加えた4チームで、およそ1か月かけて、リーグ優勝を目指して戦う試合のことです。
日本のクライマックスシリーズみたいなものです。
アメリカンリーグは「ボストン・レッドソックス」と「デトロイト・タイガース」が勝ち上りました。
ナショナルリーグは「セントルイス・カージナルス」と「ロサンゼルス・ドジャース」が勝ちあがり、一足先に、今日からリーグ優勝決定シリーズ第1戦が行われました。
<上原投手と、田沢投手が所属する、ボストン・レッドソックス>

上原投手、田沢投手、共に春のキャンプの時から取材をしていましたので、2人の活躍を自分のことのように喜んでいます。2人はチームの投手陣の柱となり、レッドソックスの5年ぶりの(リーグ優勝決定シリーズ)進出に貢献しました。・・・実は上原投手、これまでも、その実力は確かなものだったのですが、いかんせん故障と、そして正念場であるポストシーズンでそれを証明できていなかったこともあり、開幕当初は認知度は高くありませんでした。しかし今季は、特にクローザー就任後、37人連続アウトを記録するなど、絶好調。
地区シリーズの第3戦で、レイズのロバトンにサヨナラホームランを打たれましたが、それ以外は、全打者をアウトに仕留めています。このサヨナラ弾も、こちらの記者たちからは「コージが打たれたら仕方ないね」と。。上原投手に対する評価は下がりませんでした。第2戦などは特に圧巻でしたね〜。3打者をわずか11球で打ち取っているのですが、この11球すべてがストライク!!ポストシーズンで10球以上投げ、そのすべてがストライクというのは、史上初の記録だそうで、来季の契約も、既に決まっています!
抜群のコントロールと配球、マウンド上の度胸!で、このポストシーズンはやってくれるでしょう!

<上原投手といえば、試合終了後のベンチでのハイタッチ!>
マウンドで出たアドレナリンが、その後、ベンチで迫力満点のハイタッチに変わるんです。
ものすごい力でチームメート全員と交わしていくので、途中でコップの水を飲む「休憩タイム」を
必要とします。上原投手のこのパフォーマンスが注目され、大リーグのファンサイトで、ユニフォーム姿の上原投手が街に繰り出し、ボストン市民とハイタッチする映像「Koji’s High-Five City」というタイトルで紹介され、市民のヒーローになっています。
<セットアッパーの田沢投手>

田沢投手は、日本の社会人野球から、いきなり大リーグに挑戦した、日本球界では前例のないケースでアメリカに渡った選手。まだ27歳ですし、今後注目株の有望な若手です。何と言っても、その155キロ平均、日本人離れした球威のある豪速球が魅力ですよね〜。そして、上原投手の決め球であるフォーク、これを伝授!?されまして、大きな武器となっている。

この地区シリーズでも、セットアッパーとして、チーム内唯一、4戦すべてで登板。レイズ打線の主軸に対しても堂々たるピッチングで、失点無し。・・・実はこの田沢は、入団2年目に右肘の靭帯を損傷し、手術を受けたんです。術後は2年間、リハビリや、マイナーでの下積みを経験した苦労人。だから、打たれても辛抱強いピッチングをします。 音 EXPRESS「もぐらの唄」(少し聞いて)本拠地フェンウェイパークでは、彼がマウンドに登場する際のテーマソングがEXPRESSの「もぐらの唄」。「〜出来ない後戻り。転げそうになっても踏ん張ろう そうやって俺は強くなろう。。。」ていう歌詞の、まさに田沢にぴったりの曲で走ってくるさまは、とても感動的ですよ。でも、普段はひょうひょうとしてて、クラブハウスで出されるピザなんかを「俺、太りやすいんで気をつけなきゃ〜」なんて言いながらモリモリ食べている(笑)、気さくな青年なんで?

 

<リーグ優勝決定シリーズ、デトロイト・タイガース>
「デトロイト・タイガース」は、昨年もリーグ優勝したチームで、とても手ごわい相手です。昨年・三冠王のカブレラ、当ればでかいフィルダー、そして投手陣も安定していて、投打に優れた強豪です。 しかし、ことしのボストンは!このタイガースも下し、ワールドシリーズに進出すると、私は予想します。今季のレッドソックスは、オルティス以外に圧倒的なスターもいないけれど、その分皆が一丸となり、機動力を使い、非常に粘り強い「チーム・ベースボール」をします。

 <ボストンの雰囲気>
今、そのボストンの街の街灯には、上原投手の写真がデザインされたフラッグが飾られ、レッドソックスのリーグ優勝に向けて、非常に熱くなっています。今年、4月のボストン・マラソン爆発事件。ボストンの悲劇があってから、ボストンの人々、チーム、みなが一丸となって「B STRONG(くじけず、強くいこう!)」という雰囲気に満ちている。タイガースは強い相手ですが、「B STRONG(くじけず、強くいこう!)」の精神で立ち向かってくれると思う。6年ぶりのリーグ優勝、ワールドチャンピオンにボストン市民が後押しする。
<読者のOLさんへのメッセージ>
 長いアメリカ暮らしの中で、日本の働く女性たちがいかに有能、かつ美しいか、痛感しています。誇りを持って、夢を追求していってください!私も皆さんを見習って頑張ることが目標です。
<真田薫さん プロフィール> 
 
kaoru sanada@Yankees.jpg
在米16年、大リーグとNBAをメインとするスポーツ記者。精力的現場取材が信条で、通信社、新聞、雑誌、TV、ラジオと幅広く仕事している。
 大リーグでは、松井秀喜氏がヤンキース所属となった03年から、〜09年ワールドシリーズでMVPを受賞する瞬間までを見届けた。現在は日本人選手所属の球団を複数担当、全米各地を連日駆け回っている。NBA取材では、戦略記事やゲーム・レポートのみならず、古くはアレン・アイバーソンから現在のレブロン・ジェームスに至るまで、時代を代表する大物スターたちへのインタビューなども果敢に行い、HOOP誌(日本文化出版)に寄稿している。
 自身も根っからのスポーツ少女で、幼いころは男子に混じって野球、中〜高はバスケ、大学時代は競技スキーと体育会系人生だったが、98年、ファイル・レコードにて歌手デビュー(芸名Cheyenne)、現在までに5枚のシングルと2枚のフルアルバムを発売しているという、異色の経歴も持つ。

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