モナコ人(Monegasque)のとりこ・・・

Bonjour! モナコより、こんにちは!海外コーディネーター萩野絵美です。

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「マネージメントコンサルタント、臨床心理学博士、映画プロデューサー、元大学教授、元会社経営者、元専業主婦、日-米-仏、子供1人、元ヘビメタドラマー、元絵描き、opera、近代アート、MAC(apple)、モナコ国際新鋭映画祭 IEFTA.org 主催、居酒屋めし、Champaign、パーティー、ミコノス島、Monaco国籍」

 

んんんんん?

 

Twitterのプロフィール欄に書かれたこれらのお仕事、もはや1人の技とは思えないのですが、こんなスーパーウーマンが、ここ、モナコにいらっしゃるのです。

 

目だけじゃなくて音、自分の心臓に圧迫が来る、体の全体までしびれてくるような音や振動が伝わるわけですよ、モナコで見ていると。F1のレーサーほど過酷なスポーツはないと思うんですよね。そういった人たちが命をかけて走っているレースを、世界中のお金持ちがこれ以上にない贅沢をしながら観るをいうのが、モナコでは輪をかけて楽しめるということじゃないでしょうか。

 

数年前、ラジオのインタビューの中で、こう、熱―くF1モナコグランプリの醍醐味について語ってくれたのは、モナコ在住16年目の片柳ボナフェデ典子さん。

 

今年春に起きた東日本大震災を受けて、私が関らせて頂いた震災復興プロジェクトの本、「AID JAPAN Guidebookや「3.11メッセージ」などにおいて、パワフル&クイックアクションで海外からサポートしてくれた、IMG_9736.jpeg

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マネージメントコンサルタントとは:
これはお客様の計画を(美術品の管理表等)を各関係者をまとめながら進めるお仕事、とのこと。


その他、基本的にボランティアとしてのお仕事も多く、例えば、エチオピアにフィルム学校を開校したり、発展途上国に『どのようにすればハリウッドの映画会社が撮影を国でしてくれるか?』等のセミナーを開いていらっしゃったり。

現在は、映画作りに専念されて、内容は世界に出ている日本人女性の日本への思いとその現実の葛藤、と伺いました・・・

 

そんな典子さんから頂いた、皆さんへのメッセージを、ご紹介いたします!

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

私は今まで色々な職業についてきました。現在から並べると、映画プロダクションマネージャー、家庭内事務所ラグジュアリーコンセルジュ、起業;ラグジュアリーマーケティング&イベントコンサルタント、大学教授、専業主婦、通訳、臨床心理学者、カウンセラー等、過去20年の間様々な分野で仕事をさせて頂きました。在住場所も大学、大学院、ポストインターン等はアメリカ西海岸で、12年後、結婚を期にモナコ公国に移住、今年で16年目になります。ですから、気がついたら日本にいた18年よりも海外の方が長くなってました。

 


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最近、日本より通常生活を不安に思い海外移住を考えている女性、特に母親達の、スカイプを通しての相談を受けています。参加しているNPOを通じてのボランティアーですが、その中で先ず心がけて欲しい事をいつも伝えます。例えば、海外移住への不安や、家族内コミニュケーションへの悩み等、何を考える時も自分の軸を探してほしい事です。それは自分を捜す事です。基準を自分にする事です。

 

日本女性は特に、文化と伝統や一般社会常識として周りとのバランスを一番に配慮して行動する事が多いと思っています。大人ですから、勿論それは当たり前のことですね。しかし、自分を犠牲にしてまで『廻りの空気』を読む事はどこまでが可能なのでしょうか? 犠牲になる事で『優しい人だ』とか『面倒見が良い』とか『理解力のある方だ』等の飾りだけの褒め言葉を求め、そしてそれを肥やしに自分を理解しちゃってる人が多いような気がします。そしてそれは仕事場や学校だけでなく、家庭内やカップル間にもはびこり、癖のように自分を犠牲にし続けてはいないでしょうか? そしてそれが、何時の日かストレスになり『何処かに爆発しないといられないわぁ』と、浪費癖、酒癖等たちの悪い形に現れなきゃ良いですけど。

 

勿論、社会的には妥協して仕事だからと綺麗に『割り切る』事が出来る人は良いですね。きっと、バランスを何処かで保つ方法を気づいたのでしょうかね。

 

今日、日本からの相談を受けているうちにあることに気づきました。

『(無意識な)精神的なストレスを抱え癖女性人』の共通点は結論を持ちたがらない、そして自分だけで決めることができない。あまりにも廻りの事を気にかけて、廻りに流されている。だから何も一人では決められない。

 

今の時代、自分のおなかに聞いてみましょう、自分の胸に聞いてみましょう。頭だけではなく。

今の時代、廻りからの情報だけでなく自分からも探しに行きましょう。

 

自分に何が納得するか自分だけで考えてみましょう。その中から芽生える決断が次への自分への決断に繋がり、自分と言う形が出来て行く。廻りに流されない、芯を持った自分がわかり始める。私もまだ模索中ですが、意識的に一人で考える機会を作っています。

それでないと、国際的な世の中で色々な文化のルールにあふれる中、自分の芯を見つけないと、ゆっくりくるくる巻かれて最後には目が廻ってしまうと思います。何度か経験したような。

 

ですからもし少しでも面白いと思われるなら、これからの提議なのですが、他人の意見を参考する前に、先ずは自分で考え抜いてみてください。

ご自分で決断する癖を作りましょう。『言われなくてもわかってますよ!』って?あ、、では良かった。

 

 

◆◇◆◇◆◇ 

 

片柳ボナフェデ典子さん 

マネジメントコンサルタント アーティスト フィルムプロデューサー、フォトグラファー


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       神奈川県川崎市生まれ。群馬県桐生市育ち。

       高校在学中アメリカに一年留

       米国で9年間大学・大学院教育を受ける: 臨床心理学博士号修

後     サンフランシスコの病院でインターン経

96年にモナコへ移住 
2004
5月までモナコ国際大学で教授として心理学者の仕事をする。

同年、モナコ市民権取得、08年にモナコ国籍を取得。

 

現在、フリーランスビジネスコンサルタントとしてヨーロッパ企業の日本向けマーケティングのお手伝いのかたわら、映画製作をプロダクションレベルで参加。

http://www.nogosthemovie.com/tag/no-gos

 

“The No-Go’s”は異文化間に置ける問題点を各国でディナーパーティーを開き、本来ならタブーとされる宗教、政治のついて語り合います。US政府が『訪問を躊躇してください』と上げている“No-Go”の地域にアワードウィナー映画監督のMarco Orsiniと個人投資家のBilal Mekkaouiが それぞれの国で異文化を体験し人の繋がりを通して偏見を越えた友情を映画を通して紹介している。

 

モナコでは2004年にNPO, モナコ国際新鋭映画アソシエイションを設立。3年前にはエチオピアに映画学校を設立。

http://www.iefta.org/ http://www.iefta.org/about-us/team.html

映画を通じて世界事情を教わる事を信じ、また、ハリウッドから遠い映画監督達の活動を世界中に伝える活動も行う(ご協力、ご質問等は info@iefta.orgまで)。

その他、ボランティアで、メンタルサポートのサポーターの一員として、日本から震災後のストレスで悩んでいらっしゃるお母様たちの相談室をskypeで行う(何かを誘導する事なく、個人のそれぞれの価値観を重視した窓口)。

また、海外移住を希望する方々をNPOを通して支援中。
http://www.sekai-pj.com/#top

私達は、この日本の危機を世界とつながるチャンスだととらえ、今、世界各地で被災地の支援活動をしてくださっている支援団体や日系人の方々とつながろうと立ち上がりました。日本と海外の国々をつなぐことで、これからの日本が直面していく問題を解決する方法を探ることを目的としています。」

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