スペイン・バレンシアにて part 1

みなさん、こんにちは!

海外コーディネーター萩野絵美です。

世界中で活躍する日本人女性『ハンサム・ウーマン』を訪ねる旅に出てから、

早いもので、2カ月が経とうとしております。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

最近夏バテしているせいか、かなりペースダウンしておりまして 苦笑

まだまだスペイン、バレンシアにおります・・・!

私にとって、バレンシアといえば、決して忘れもしない場所。

イギリス大学院時代の、確か3月中旬ごろの週末に、

スペイン3大祭りの 「サン・ホセの火祭り」 (スペイン語ではLAS FALLAS)に行った時のこと。

実はこの火祭りと共に、スペインには春がやってくる(そして闘牛のシーズンも幕開け)ともいわれていますが、

私にやって来たのは、人生・初めての「お財布を摺られた」という災難、だったのでした~!

さてさて。

この思い出ナンバーワンの街に12年間、住んでいらっしゃるのは、スペインタイル制作者であり、バレンシア大学文学部で、日本語教師もされていらっしゃる、柳川佳代さん。

と、お話を御伺いする前に、せっかくの機会ですので、バレンシアのお勉強タイム!

基本情報のおさらいがてら、バレンシア・トリビアを集めてみました ↓

バレンシア

*スペインの東部 地中海に面する、マドリッド、バルセロナに次ぐスペイン 第三の都市。

*ほぼ一年間温暖で快適

*観光業、ビーチリゾートを中心に、陶器産業(銀座にも直営ショップがある「リヤドロ」が有名)

*バルセロナにつぐスペイン第二の港を持つ

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*バレンシアの公用語は スペイン語とバレンシア語!

・道路、駅の標識や案内等も2言語で表記。

・バレンシア語は、バルセロナで話されている、カタルーニャ語に起源があるそうです。

レコンキスタ【国土回復運動】によって バレンシア王国に持ち込まれたと言われていますが、多くのバレンシア人にとっては、バレンシア語は(バレンシア王国から生まれた)独立言語だという誇りが強いみたい。

カタルーニャ、バスク地方、バレンシアもそう、実はスペインが統一されていない、民族意識がとても強いですよね。だからサッカーもスペイン代表より、クラブにスペイン人が興味あるのかしら?

 

*ヨーロッパ・トップクラスの大規模な文化複合施設に加えて、 海と陸の F1レースも開催!

・臨海地区の 「芸術科学都市」 CIUDAD DE LAS ARTES Y LAS CIENCIAS という、未来的な建物が立ち並ぶエリアには、ヨーロッパで最大級の水族館や劇場、プラネタリウムなどの 5つの現代建築群が連なっています。

設計者はバレンシア出身の建築家で、アテネ・オリンピックのスタジアムを手がけた、サンティアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)

・海のF1 世界的ヨットレ-ス「アメリカズカップ」に加え、世界的自動車レ-ス・F1も開催。


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*パエリアの発祥の地、本場の パエリアは、 インゲン豆、 鶏肉、 うさぎの肉、 かたつむりが入っている?!

豊かな土地で取れる自然の食材を活かした、シンプルで伝統的なお料理が多い。

米料理の種類が豊富で、毎日米料理を、365日食べられると言われるほど!!

・バレンシアは その「パエリア」 発祥の地。

・スラム教徒がバレンシアにお米の栽培をもたらして、その時かたつむりやうなぎやお豆を入れて作ったのがパエリアの始まり!

・本場のパエリアは、日曜日のお昼に、近くに住む家族が集まって、大勢で鍋を囲んで食べるもの。

・日本で鍋奉行がいるように、家族で誰かしら「パエリア奉行」がいるらしい!?

・イスラム教徒がパエリアを作ったとき、豚肉は禁止、魚と肉を一緒に料理することもタブーで、その名残からか、スペイン全体では豚肉が一番ポピュラーなお肉にも関わらず、バレンシアの家庭でパエリアを作るときは、うさぎとチキンを主に使うんだそう。魚介とお肉をミックスした、いわゆる「ミックスパエリア」は 実は、あまり人気がない。

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*オレンジの名産地、一家に一台、電動オレンジ絞り器があって、絞りたてオレンジジュ-ス(砂糖入り)を飲む!

 

*1日5食 昼寝付き?!

・お食事は、スペインのほかの地方同様、1日5食で 昼食がメイン。

①「1回目の朝食Desayuno」自宅でシリアル、オレンジジュ-ス

②「2回目の朝食Almuerzo」11時頃 バゲットパンにハムをはさんだスペイン式サンドイッチbocadillo 

③「昼食Comida」2時頃 勤務先近くのバルで(ランチセット1000円) または 自宅に帰って。

④「夜のおやつMerienda」6時頃 

⑤「夕飯 Cena」9時頃 軽めに。

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<柳川佳代さんの バレンシアのスペイン語 ワンポイントレッスン♪>


Hola(オラ):こんにちは!気軽な挨拶、時間帯問わずいつでもOK,

 

Adios (アディオス) :さようなら。日本ではお馴染みの挨拶だが実はバレンシア 日常生活ではあまり言わない。

 

Au(アゥ):さようなら。Adios (アディオス)のバレンシア語。村、ご年配者はバレンシ ア語話す場合が多い。街の標識もスペイン語、バレンシア語2言語。所謂スペイン語を話す人でもさよならの挨拶だけは、このAu(アゥ)を言う場合が多い。

Hasta luego(アスタルエゴ) :またね!バレンシア日常生活の別れの挨拶はこれ。Adios (アディオス)よりも一般的。マドリッド等地域により挨拶も微妙に違う。

Hasta pronto(ハスタプロント):またね!また早く会いたい。会いましょう。と言う気持ちを込めた表現。しばらく会えなくなるであろう人、会う機会が少ない人への別れの挨拶。

 

Un beso(ウンベソ):直訳はキス。挨拶時にキス(実際は頬をくつっけあう程度)する習慣から、別れ挨拶後に、Un beso(ウンベソ)!と加えるとより愛情深くよりネィティブの挨拶に。電話を切る際、カジュアルなメッセ-ジ、手紙、メ-ルの締めの言葉としても使用したり、「○○さんによろしく!」「ダレ
ウンベソ ア ○○(Dale un beso a ○○)等 頻繁に使用。


Gracías(グラッシアス):ありがとう。から始まり→Muchas Graías(チャスグラッシアス)→Muchisimas Gracías(ミチシマスグラッシアス)最上級のありがとう。

 

・これらの、日本人も知ってる人も多い、オラ!(こんにちは) グラッシアス!(ありがとう) アディオス!(さようなら) の後、相手のスペイン人100%嬉しがり、場が盛り上がるフレーズ!

 

男性に言う場合、Guapoグアポ!(かっこいい!イケメン!)
女性に言う場合、 Guapaグアパ!(きれい!美人さん!かわいい!
)
男女複数に言う場合、 Guaposグアポス!(複数形
) 

 

 

 

◆◇◆◇

柳川佳代さん Yanagawa Kayo スペイン、バレンシア滞在年数 約12la foto2.JPG

バレンシア大学文学部国際関係学科 日本語教師 ・ スペインタイル制作
http://www.telefonica.net/web2/holavalencia/

History

神奈川県 横浜市生まれ
1989
   青山学院女子短期大学芸術学科 入学
1992
   青山学院女子短期大学芸術学科専攻科卒業
 
1992年〜19998月 某新聞社系出版社勤務 販売促進課所属。広告宣伝担当。
1999
10月〜 何度かのスペイン旅行を経て、バレンシアでの生活スタート。

2000年〜2003年 いくつかの個人スペインタイル工房を渡り歩き、2000年より公立学校Escuela del Adulto陶器コ-ス入学し2003年コ-ス修了。
2002
   三重県バレンシア姉妹都市記念イベントとして招待を受けスペインタイル教室を開講。それ以降東京「東西文化センタ-」等でも短期教室、個展を行う。
2006
年バレンシアで初の個展。希望者がある場合バレンシアにてスペインタイル教室開講。
2004
年スペイン人と結婚
2006
年バレンシア大学文学部国際関係学科 日本語教師として勤務。

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