サッカーとボサノヴァの「ブラジル・サンパウロ」

H&S WORLDWIDE、スタッフです。
2022年にカタールで開催される予定の22回目のFIFAワールドカップ。
サッカーワールドカップ優勝候補の常連国と言えば、南米の国ブラジルです。
ブラジル連邦共和国、通称ブラジルは南米大陸で最大の面積を占め、
両手を広げる巨大なキリスト像が有名なリオデジャネイロや、興味深い建築物が立ち並ぶ
首都ブラジリア、アマゾン川や大瀑布イグアスの滝など様々な顔を見せてくれる魅力的な国。
今回はブラジルの南東部に位置する都市『サンパウロ』をご紹介したいと思います。

  

ブラジルは様々なスポーツの競技で優れた選手を輩出している国です。
日本ではブラジル人力士が活躍していたり、柔道や柔術、
野球やテニスやバレーボールなど、その競技は多岐に渡ります。
そんな中でもブラジルで「サッカー」は、やはり特別な存在だと言えます。
サンパウロの街が熱狂するのは「コリンチャンス」や「サンパウロFC」などの試合がある日だそうです。
特にコリンチャンスの応援団は日本の阪神タイガースファンのように熱狂的。
過去に大きな試合でコリンチャスのファン暴れることが予測された時は、
ファンの人達が一番怖がる、その人達のお母さん方をスタジアムに配置したこともあるそう。
自分を産んでくれたお母さんに、頭があがらないのは世界共通なんですね!
ワールドカップのブラジルの試合がある時間帯はブラジル人は当然のように、
全員がテレビの前にかじりつくので、すべての店や会社も閉まります。
2022年ワールドカップのブラジル代表のキャプテンは、やはりネイマールでしょうか?!
3年後のセレソンの活躍が楽しみです!

  
そんなサンパウロ市内にあるイビラプエラ公園は、ニューヨークの国連ビルを
設計したことで有名なブラジル人建築家の「オスカー・ニーマイヤー」が手掛けた公園です。
公園内には現代美術館やアフロブラジル美術館、2年に一度開催されるビエンナーレ会場などがあります。
サンパウロ市制400周年を迎えた1954年に作られて、世界各国のパビリオンが建てられました。
他の国のパビリオンは撤去されたのですが、その時に創られた日本館が素晴らしいかったため
撤去されず拝観料を支払うと中を見ることができます。
ブラジルは世界最大の日系人居住地であり、
1908年以降の約100年間で13万人の日本人がブラジルに移住したそうです。
日本館の前には移住してきた開拓先没者の慰霊碑があり、
ブラジルを訪れる皇族や政治家などが訪問する場所にもなっています。

またブラジルの音楽と言えば「ボサノヴァ」や「ショーロ」などの素敵な音楽ですが、
現在のブラジル人にとっては、ちょっと古臭い音楽と思われているようで残念です。
アントニオ・カルロス・ジョビンやナラ・レオン、マリア・ルイーザや
マルコス・ヴァーリなどボサノヴァの偉大なミュージシャンは沢山います。
また、イパネマの娘やおいしい水など、様々なミュージシャンがカバーしている名曲もあります。
私が2006年に東京国際フォーラムにコンサートを見に行ったボサノヴァの神様と言われている
ジョアン・ジルベルトは今年7月に88歳で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
サッカーとカーニバルとボサノヴァの国、ブラジル。
地球の反対側にある南米の過酷な環境のなかで生活を築いて行った
移民の方々へ想いを馳せながら、いつかブラジルへ行ってみたいと思うのです。

【HSWW新メンバー紹介】第30弾 今回は南米チリから!

海外在住日本人ネットワークHandsome Worldwideの新ハンサムウーマンをお迎えしご紹介しているコーナー、今回はチリはパタゴニア地方より菊池木乃実さんの御紹介です。(http://hsww.jp/profile.php?id=301)

環境活動家の旦那様とお二人でオーガニックガーデンを運営されている木乃実さん。ガーデンから収穫した種や苗、ハーブを使った商品や無農薬野菜や花の種なども販売されている傍、ハーブや手作りビネガーなどのワークショップや日本食の料理教室、そして、現地ツアーのコーディネートを通して地元の文化を伝える活動もされている、ハンサムウーマンです。

木乃実さん、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

神田珠美さんからのメッセージ:

2005年に、世界中を歩いて木を植えていたイギリス人の環境活動家ポール・コールマン氏の伝記を出版。それがきっかけで、2006年、彼と結婚し、中国、韓国、日本を歩いて、木を植える旅をしました。「世界で一番美しい場所に家を建ててあげる」と約束してくれた彼と土地探しの旅に出発。2007年、チリのパタゴニア地方に辿り着き、ラフンタという小さな村の郊外に、雪山と原生林と川が見える丘の上に土地を見つけて購入しました。2008年に、香港から北京まで歩いて木を植える旅を敢行。
その後、2009年にパタゴニアに戻り、セルフビルドで環境に優しいアースバックの家を作り始めました。その土地は長年、木が一本も生えていない牛と羊が放牧されていた草原で、1200本の原生種と100本の果樹を植え、19か所に池を作り、パーマカルチャーの畑を作りました。すると草原は森になり、年間を通してハチドリなど、30種類以上の渡り鳥が舞い降りるようになり、昆虫も増え蛙も繁殖して、「全ての生きとし生けるものが幸せに暮らせる聖地を作りたい」という彼の願いの通り、ありとあらゆる生き物で溢れる豊かな土地になり、無農薬の野菜やハーブ、合わせて80種類を栽培するまでになりました。
2019年からは、Paul & Konomi’s Garden と命名し、ガーデンから収穫したハーブやベリー類を使った手作りビネガーと、ハーブソルトなどを販売したり、無農薬の野菜や花の種を販売しています。また、手作りビネガー&発酵食のワークショップ、エッセンシャルオイルや薬用植物のワークショップ、日本の食文化を伝える日本食料理教室などを開催。地元の友人たちと、「アウストラル・ガーデン・ルート」を立ち上げ、旅行者が地元の人たちと交流し、パタゴニアの伝統や文化を学べるワークショップやパイオニアたちのルートを辿るツアーなどをコーディネートし始めました。また、来年からは「パタゴニアでパーマカルチャーな暮らしを体験するリトリート」を開始し、パタゴニアの大自然の中でリラックスしながら、ガーデニングをしたり、お料理をしたりして、楽しみながら、それぞれの方にとって大切なことを感じとっていただけたらと思っています。