リアル野生の王国「ケニア」

H&S WORLDWIDE、スタッフです。
9月から10月にかけて日本で開催されたワールドカップバレー2019。
日本の男子チームは28年ぶり4位という好成績をおさめました。
そんな中、9月に札幌で行われた女子バレーの日本対ケニア戦の後、
両チームが一緒に試合後に記念撮影するという珍しい光景が見られました。
日本とケニアのバレーの歴史において関わりは深く、
1979年に日本人コーチ、桧山弘氏 が初めてケニアへ渡って
指導をするようになって以来、バレーボール界で両国の交流が続いているそうです。
今回はそんなケニア共和国、通称「ケニア」をご紹介します。

アフリカの東に位置するケニア。
ケニアと聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
槍を持って驚異的な跳躍力を持つマサイ族?
マラソンなどの 長距離走で活躍する陸上選手?
ですが、ケニヤと「ワイン」を結びつけられる人は中々いないのではないでしょうか。
2017年に南アフリカの国際ワインコンクールで賞を獲得したケニア産ワインが日本に上陸しました。
赤道直下で冬がないケニアでのブドウ栽培、ワインの醸造は様々な困難があったそうです。
試行錯誤の末、10年以上の年月を掛けて市場販売まで漕ぎ着けました。
ワインと言えばフランスやイタリア、チリなどが思い浮かびますがケニアで作られたワインはどんな味がするのでしょうか。一度、味わってみたいです。


ケニアにあるナクル 湖には、毎年多くの「フラミンゴ」がやってきます。
フラミンゴはソーダ湖と言う特別な水質の湖でしか生きられず、
そこに発生する緑の藻を食べています。
この藻を食べ続けることでフラミンゴは、あの目の覚めるようなピンク色になるそうです。
それが、数年前からエルニーニョ現象による大雨の影響で雨水が湖に大量に流れ込み、エサとなる藻がなくなったことや湖の汚染などからナクル湖にやって来なくなりました。
ケニアの野生生物保護を担うケニア野生生物公社はこの問題を大きく捉え、
地域の住民も巻き込んで湖に流れ込む水の清掃を定期的に行うプログラムを開始したそうです。
その後、湖に流れ込む水の量もゴミも減り再びフラミンゴの群が戻ってくるようになりました。


野生生物の宝庫と言われるケニアですが、一方で人口や産業の増加から
存続を脅かされている種も多く今後いかにしてケニアの宝とも言える
野生動物や植物と共存しながら、国として発展していくかが大きな課題だと言われています。
リアルな野生の王国であるケニアで、 本物のサファリツアーを体験してみたいです。