意外な温泉大国「ハンガリー」

2019年はハンガリーと日本との外交関係開設150周年の記念年です。
これまで150年間、日本とハンガリーは貿易やビジネス、学術、文化スポーツなどの幅広い分野において緊密な関係を築いてきました。
そんな記念の年となる今年はブダペスト交響楽団来日公演など、両国において様々な交流事業が実施され両国関係が更に発展する契機となっています。
今回はそんな「ハンガリー」を紹介します。


ハンガリーの首都、「ブダペスト」はドナウ川を挟んで西岸のブダ、東岸のペシュトの二つの地域から成る街です。
美しい街並みはドナウの真珠とも呼ばれ、中心部のドナウ川両岸の歴史地区は世界遺産にも登録されています。
街が最も美しくなるのは夜です。日没ともなるとドナウ川沿いのブダ王宮、
国会議事堂といった建物や橋が一斉にライトアップされ、きらびやかな夜景が広がります。
ブダ地域にあるゲッレールト山はこの景色を一望できるベストポイントだそう。
また、ドナウ川にはマルギット島という川中島があり、島全体が公園になっています。
緑豊かな島内にはホテルや屋外劇場、温泉施設、プール、スポーツ施設、そして小さな動物園などがあり、島の周囲にはジョギングコースも設けられています。


「温泉」は日本の文化と言いたいところですが、意外なことにハンガリーにも温泉文化が根付いています。
マグマが熱源である火山性温泉が主流の日本とは異なり、ハンガリーの温泉は地熱で温められた地下水を汲み上げていて、湯温は35度前後と日本人からするとかなりぬるめになっています。
代表的なのは地元の人にも観光客にも人気がある、ブダペストの公園内にあるセーチェニ温泉。
ネオ・バロック様式の建物の中に大小15の屋内風呂があり、屋外には温泉プールもあります。
ハンガリーの温泉はどこも長風呂してものぼせにくいため、お湯に浸かりながらチェスをしたり、温泉でDJイベントを開いてビール片手に踊りまくったりと、日本では考えられない温泉ワールドが広がっています。
なんだかとても楽しそう!
ハンガリーに行ったら、日本とは一味違う温泉文化を楽しんでみたいですね。

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