カルピスの起源、馬乳酒を飲める「モンゴル」

H&S WORLDWIDE、スタッフです。
2022年サッカーワールドカップ、2次予選で日本はキルギス、
タジキスタン、ミャンマー、モンゴルがいるグループFに入りました。
今回は、朝青龍や白鳳など大相撲の横綱を輩出している『モンゴル』の話を紹介します。
モンゴル国、通称モンゴルは、東アジア北部に位置し、
首都ウランバートルを出れば、草原が果てしなく広がる大自然。
鹿、オオカミ、マーモット、キツネ、ヤマネコ、熊、イノシシなどの、
様々な野生動物を見ることができます。

 

モンゴルは遊牧が盛んなので、人口より遥かに家畜の数が多い国です。
伝統的にモンゴル人は肉を赤い食べ物と呼び、乳製品を白い食べ物と呼んでいます。
冬は赤い食べ物を、夏は白衣食べ物を食べるのが健康的な食生活とされています。
農耕をしないため、ほとんど野菜を食べないモンゴルの人達の
健康を支えているのが白い食べ物の代表的「馬乳酒」です。
馬乳酒は馬乳を発酵させたヨーグルトのようなもので、
アルコール度数は5%前後と低めで子供からお年寄りまで皆が飲むそう。
カルピス株式会社創業者の三島海雲氏は仕事でモンゴルに渡ったとき、
馬乳酒に出会い飲み続けるうち、長旅で弱っていた胃腸の調子がよくなったといいます。
この経験が、カルピスの原点となったと言われています。



100%ナチュラルな草原のハーブを食べる元気な母馬たちから出る生乳を、
1日に何千回も攪拌して乳酸発酵、アルコール発酵させて作る馬乳酒は、
体力回復、腸内老廃物や脂肪の排出に効果覿面です。
ホルモンバランスを整え、美白効果やダイエットも期待できる優れもの。
代々から伝わる酵母によって作られるので、味は地方や家庭によって様々です。
夏は首都ウランバートルにも「馬乳酒屋」の屋台が出て、一杯150円程度で飲むことができます。
夏の風物詩を楽しむため、また馬乳酒の栄養補給を期待して都会っ子たちで大盛況になるそうです。

 

また、モンゴルのおもてなしは、日本のものとは違いとても大らかで気持ちの良いものです。
モンゴルの地方に住む遊牧民は、「ゲル」というテント式の住居に住んでいます。
いつ誰が訪ねて行ってもにこやかに優しく迎え入れてくれます。
移動式の家であるゲルには施錠する習慣がないそうです。
人口密度が世界一低いといわれるモンゴルでは、お隣のゲルまで4、5キロ、
下手をすると数10キロ離れているということも少なくありません。
道に迷った人がゲルを見つけて家の主人が留守の間にやってきても、
お茶や食事ができるようにゲルはいつも開けてあるそうです。
日本では考えられませんね。。。
無人のゲルでお茶や食事をいただいたら、心付けを置いて出ていけば大丈夫。
こんなモンゴルならではおもてなしは、信頼関係と思いやりの心がとても素敵だと思います。
モンゴルの遊牧民族のゲルに宿泊して一緒に乗馬をしてみたいですね!

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